Willow Priestess
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(個別カードに書くには細かすぎる、部族フェアリーの具体的な種類や色の傾向は割愛。現在に合わない古い解説は書き換え。) |
(当時の環境に合わせた古い解説も必要だと思う。) |
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[[プロテクション]]を与える能力は[[起動コスト]]も妥当で、[[黒]]のデッキと対戦している時にはそれなりに有効。ただ、[[対象]]は[[緑]]クリーチャー限定であり、フェアリーは青や黒に多いため、[[フェアリー (デッキ)|フェアリーデッキ]]よりも緑の濃いデッキに向いているだろう。このカード自体が[[ダブルシンボル]]なので、他の色のクリーチャーと一緒に戦う機会は少ないはずだ。 | [[プロテクション]]を与える能力は[[起動コスト]]も妥当で、[[黒]]のデッキと対戦している時にはそれなりに有効。ただ、[[対象]]は[[緑]]クリーチャー限定であり、フェアリーは青や黒に多いため、[[フェアリー (デッキ)|フェアリーデッキ]]よりも緑の濃いデッキに向いているだろう。このカード自体が[[ダブルシンボル]]なので、他の色のクリーチャーと一緒に戦う機会は少ないはずだ。 |
2008年9月8日 (月) 23:02時点における版
クリーチャー — フェアリー(Faerie) ドルイド(Druid)
(T):あなたは、あなたの手札にあるフェアリー(Faerie)・パーマネント・カードを1枚戦場に出してもよい。
(2)(緑):緑のクリーチャー1体を対象とする。それはターン終了時までプロテクション(黒)を得る。
2つの起動型能力を有するフェアリー。Goblin Wizardのフェアリー版といえる。
手札からフェアリーを場に出す能力はコストがタップだけで、この部族に限ってはエルフの笛吹き/Elvish Piperよりも効率が良い。しかし、フェアリーは非常に軽いものが多く、当時は点数で見たマナ・コストがこれより大きいカードは存在しなかった。今では4~5マナ以上のカードも少なくないため、デッキの加速役にはなるだろう。
プロテクションを与える能力は起動コストも妥当で、黒のデッキと対戦している時にはそれなりに有効。ただ、対象は緑クリーチャー限定であり、フェアリーは青や黒に多いため、フェアリーデッキよりも緑の濃いデッキに向いているだろう。このカード自体がダブルシンボルなので、他の色のクリーチャーと一緒に戦う機会は少ないはずだ。
- ちなみに、このカードが発売された時点では、同じホームランドに収録されていたシー・スプライト/Sea Spriteを除き、すべてのフェアリーは緑だった。青のフェアリーが増え始めたのは、ウルザ・ブロックからである。
ストーリー
ウィロウ・プリーステス/Willow Priestessはウルグローサ/UlgrothaのThe Great Wood(大森林)に住む、オータム・ウィロウ/Autumn Willowが生み出した女性の姿をしたフェアリーのドルイド。オータム・ウィロウは彼女たちを「信ずる者は強き者。」と評している。
ウィロウ・プリーステスは、人々からオータム・ウィロウに仕える者(servants)とみなされている。光(luminescence)と蜘蛛の糸(gossamer)で編んだガウンを纏った姿はしばしば目撃され、死すべき定めの者(mortals)にとってはこの妖精たちは、森の木々の間から射し込む柔らかな月の光の筋ほどおぼろげな存在に見える。
ジェマ/Gemmaというウィロウ・プリーステスが登場している。
訳語
「Willow Priestess」は第5版の血に飢えた霧/Hungry Mistのフレイバー・テキストで「ウィロウ・プリーステス」と翻訳されている。
登場
- Autumn Willow, Caretaker of the Wood(Duelist9号の記事)