ナイフによる脅迫/At Knifepoint
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*[[カード個別評価:サンダー・ジャンクションの無法者]] - [[アンコモン]] | *[[カード個別評価:サンダー・ジャンクションの無法者]] - [[アンコモン]] |
2024年5月7日 (火) 11:36時点における版
At Knifepoint / ナイフによる脅迫 (1)(黒)(赤)
エンチャント
エンチャント
あなたのターンの間、あなたがコントロールしているすべての無法者は先制攻撃を持つ。(暗殺者(Assassin)、海賊(Pirate)、邪術師(Warlock)、ならず者(Rogue)、傭兵(Mercenary)が無法者である。)
あなたが悪事を働くたび、「(T):あなたがコントロールしているクリーチャー1体を対象とする。ターン終了時まで、それは+1/+0の修整を受ける。起動はソーサリーとしてのみ行う。」を持つ赤の1/1の傭兵クリーチャー・トークン1体を生成する。この能力は、毎ターン1回しか誘発しない。
無法者に先制攻撃を与え、悪事を働くと1ターンに1回だけ傭兵・トークンを生成するエンチャント。
先制攻撃の付与は自分のターンのみ。傭兵の強化もソーサリー・タイミング限定ということで、前のめりに攻撃していくデッキに向く。騎士道/Knighthoodからも分かるように、先制攻撃はアタッカーとして使う場合には互いのクリーチャーのサイズが拮抗していないと意味が薄いが、これの場合は傭兵の補強でパワーを引き上げられる点でカバーされている。特にクリーチャー同士の殴り合いが発生しやすいリミテッドにおいては、無法者のアーキタイプに沿ってピックしている場合に役立ってくれるだろう。出来るだけ悪事を働く手段を同時にピックしておくことも忘れずに。
構築ではそもそもクリーチャーを主体としないコントロールデッキなど、先制攻撃が刺さらないデッキも多数存在。サイズには間接的にしか関与しないこともあり、積極的に採用したいカードという訳ではあるまい。
関連カード
サンダー・ジャンクションの無法者の2色の指針アンコモンサイクル。リミテッドのそれぞれの2色のアーキタイプに対応しており、片方は伝説のクリーチャーである。
- 陽気な擲弾兵、薬瓶砕き/Vial Smasher, Gleeful Grenadier
- ナイフによる脅迫/At Knifepoint
- 黒緑 - 墓地のクリーチャー・カード