敬慕される腐敗僧/Venerated Rotpriest

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
15行: 15行:
 
1[[マナ]]と[[軽い]]点も強みであり、序盤から複数体を並べて誘発回数を稼ぐことができる。[[毒性]]持ちであるため、最序盤で[[ブロッカー]]を用意できていない対戦相手には呪文無しでも毒カウンターを与えにいける。
 
1[[マナ]]と[[軽い]]点も強みであり、序盤から複数体を並べて誘発回数を稼ぐことができる。[[毒性]]持ちであるため、最序盤で[[ブロッカー]]を用意できていない対戦相手には呪文無しでも毒カウンターを与えにいける。
  
[[サイズ]]は1マナ相応の[[小型クリーチャー|小型]]であるため、自分から[[誘発]]させる場合は[[タイヴァーの抵抗/Tyvar's Stand]]のような[[除去耐性]]を与える呪文を用いて脆さをカバーするとよいだろう。[[警備の抜け道/Security Bypass]]のような[[回避能力]]を付与する[[カード]]を用いて誘発と毒性の双方で毒カウンターを与えにいくのもよい。[[コピー]]でも誘発できるので、[[フォーマット]]が許すならば[[大地の裂け目/Ground Rift]]のような[[ストーム]]呪文との併用も視野に入る。
+
[[タフネス]]2であるため、1ターン目の[[祭典壊し/End the Festivities]]で誘発させる前に処理されることがないのも魅力である。とはいえ、[[サイズ]]の絶対値は1マナ相応の[[小型クリーチャー|小型]]であるため、自分から[[誘発]]させる場合は[[タイヴァーの抵抗/Tyvar's Stand]]のような[[除去耐性]]を与える呪文を用いて脆さをカバーするとよいだろう。[[警備の抜け道/Security Bypass]]のような[[回避能力]]を付与する[[カード]]を用いて誘発と毒性の双方で毒カウンターを与えにいくのもよい。[[コピー]]でも誘発できるので、[[フォーマット]]が許すならば[[大地の裂け目/Ground Rift]]のような[[ストーム]]呪文との併用も視野に入る。
  
 
*[[スタンダード]]で同居する[[陽気な呪文盗み、アイヴィー/Ivy, Gleeful Spellthief]]は、対象を取る呪文をコピーできるため相性が良い。[[緑青]]という色も、腐敗僧および[[とんずら/Slip Out the Back]]などの除去耐性付与[[インスタント]]の色とマッチしている。
 
*[[スタンダード]]で同居する[[陽気な呪文盗み、アイヴィー/Ivy, Gleeful Spellthief]]は、対象を取る呪文をコピーできるため相性が良い。[[緑青]]という色も、腐敗僧および[[とんずら/Slip Out the Back]]などの除去耐性付与[[インスタント]]の色とマッチしている。

2023年2月6日 (月) 22:56時点における版


Venerated Rotpriest / 敬慕される腐敗僧 (緑)
クリーチャー - ファイレクシアン(Phyrexian)・ドルイド(Druid)

毒性1(このクリーチャーから戦闘ダメージを受けたプレイヤーは追加で毒カウンター1個を得る。)
あなたがコントロールしているクリーチャー1体が呪文の対象になるたび、対戦相手1人を対象とする。そのプレイヤーは毒カウンター1個を得る。

1/2


あなたクリーチャー呪文対象になるたび、対戦相手毒カウンターを与えるファイレクシアンドルイド

呪文コントローラーを問わず誘発するため、自分から積極的に毒カウンターを与えにいけるだけでなく、対戦相手への除去に対する反撃にもなる。

1マナ軽い点も強みであり、序盤から複数体を並べて誘発回数を稼ぐことができる。毒性持ちであるため、最序盤でブロッカーを用意できていない対戦相手には呪文無しでも毒カウンターを与えにいける。

タフネス2であるため、1ターン目の祭典壊し/End the Festivitiesで誘発させる前に処理されることがないのも魅力である。とはいえ、サイズの絶対値は1マナ相応の小型であるため、自分から誘発させる場合はタイヴァーの抵抗/Tyvar's Standのような除去耐性を与える呪文を用いて脆さをカバーするとよいだろう。警備の抜け道/Security Bypassのような回避能力を付与するカードを用いて誘発と毒性の双方で毒カウンターを与えにいくのもよい。コピーでも誘発できるので、フォーマットが許すならば大地の裂け目/Ground Riftのようなストーム呪文との併用も視野に入る。

参考

QR Code.gif