殺戮者の目覚め/Wake to Slaughter
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
12行: | 12行: | ||
==参考== | ==参考== | ||
+ | *[[リアニメイトカード]] | ||
*[[カード個別評価:イニストラード:真夜中の狩り]] - [[レア]] | *[[カード個別評価:イニストラード:真夜中の狩り]] - [[レア]] |
2021年10月9日 (土) 01:28時点における最新版
Wake to Slaughter / 殺戮者の目覚め (3)(黒)(赤)
ソーサリー
ソーサリー
あなたの墓地にあるクリーチャー・カード最大2枚を対象とする。対戦相手1人は、そのうち1枚を選ぶ。そのカードをあなたの手札に戻す。残りのカードをあなたのコントロール下で戦場に戻す。それは速攻を得る。次の終了ステップの開始時に、それを追放する。
フラッシュバック(4)(黒)(赤)(あなたはあなたの墓地にあるこのカードをフラッシュバック・コストで唱えてもよい。その後、これを追放する。)
浅すぎる墓穴/Shallow Graveと死者再生/Raise Deadを足したようなソーサリー。ただしどちらを戦場に戻せるかは対戦相手次第。
フラッシュバックも付いておりアドバンテージ的には優秀なのだが、相手に選択権のあるカードの例に漏れず不安定さが足を引っ張る。一応1体しか選ばないことで確実に手札に回収できるが、そうなるとコストが5倍に膨れ上がった死者再生になってしまい、非常に効率が悪い。しっかり2体以上が墓地に落ちている時に使い、どちらが戻っても活躍できるように選ぶとよいだろう。
名前の異なるクリーチャーなどの条件はついていないため、同じクリーチャーを2体落としてからそれらを対象に取れば、どちらを選んでも1体が速攻つきで戦場に戻り、もう1体が手札に戻る。戦場に戻った側は終了ステップに追放されてしまうので、それを避けるならサクり台を予め用意しておき、終了ステップまでに生け贄に捧げる、あるいはバウンスで手札に戻せば追放されずに済む。
[編集] 関連カード
[編集] サイクル
イニストラード:真夜中の狩りのレアの2色のフラッシュバック呪文サイクル。
- 神聖なる休止/Hallowed Respite(白青)
- 未練残り/Can't Stay Away(白黒)
- 眼識の収集/Siphon Insight(青黒)
- 感電の反復/Galvanic Iteration(青赤)
- 殺戮者の目覚め/Wake to Slaughter(黒赤)
- グール呼びの収穫/Ghoulcaller's Harvest(黒緑)
- 凶兆の血の暴行/Dire-Strain Rampage(赤緑)
- 天使火の覚醒/Angelfire Ignition(赤白)
- 調和の儀式/Rite of Harmony(緑白)
- カエル声の写し身/Croaking Counterpart(緑青)