Mishra's Toy Workshop
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
Karimenrider (トーク | 投稿記録) 細 |
|||
17行: | 17行: | ||
**お正月には[[師範の占い独楽/Sensei's Divining Top]]や[[旅行者の凧/Journeyer's Kite]]のコピー・トークンを作ろう。 | **お正月には[[師範の占い独楽/Sensei's Divining Top]]や[[旅行者の凧/Journeyer's Kite]]のコピー・トークンを作ろう。 | ||
*[[ウルザ/Urza]]と[[ミシュラ/Mishra]]の兄弟に何があったのか心配になる不穏な[[フレイバー・テキスト]]である。せっかくのクリスマスなのだから、[[兄弟戦争/Brothers' War]]など起こさずに仲良くしてほしいものだ。 | *[[ウルザ/Urza]]と[[ミシュラ/Mishra]]の兄弟に何があったのか心配になる不穏な[[フレイバー・テキスト]]である。せっかくのクリスマスなのだから、[[兄弟戦争/Brothers' War]]など起こさずに仲良くしてほしいものだ。 | ||
− | **''bear a grudge''で「恨みを抱く」という熟語。bearは「持つ、抱える」という意味だが「[[熊]] | + | **''bear a grudge''で「恨みを抱く」という熟語。bearは「持つ、抱える」という意味だが「[[熊]]」ともかけていると思われる。おそらくイラストのテディベアを巡ってケンカをしたのだろう(日本語訳は私訳)。 |
{{フレイバーテキスト|Even though Urza tried to apologize, Mishra continued to bear a grudge.}} | {{フレイバーテキスト|Even though Urza tried to apologize, Mishra continued to bear a grudge.}} | ||
{{フレイバーテキスト|ウルザが何度謝ろうとしても、ミシュラは恨みを抱き続けた。}} | {{フレイバーテキスト|ウルザが何度謝ろうとしても、ミシュラは恨みを抱き続けた。}} |
2022年7月6日 (水) 18:55時点における版
*
Mishra's Toy Workshop土地
(T):あなたのマナ・プールに(3)を加える。このマナは、トークンを戦場に出す呪文や能力のためにしか支払えない。それらのトークンを表すためにおもちゃを用いる。
アーティスト:Jung Park
2014年のホリデーギフトカード。トークンを出す呪文や能力専用のMishra's Workshop。
性能面に関しては凶悪の一言であり、あえて特筆する必要もないだろう。適切なデッキに組み込めば本家同様に爆発的なマナ加速をもたらしてくれる。
このカードのユニークな点はなんといっても「トークンにおもちゃを用いる」という点。トランプやレゴブロックやアーミーメンなど、小型で扱いやすいおもちゃでトークンを表してももちろん問題ないが、せっかくの銀枠カードなのだからユーモア溢れるチョイスをしたい。熊トークンにはイラスト通りテディベアを、ウーズトークンにはスライムを、スケルトントークンには骨格標本を、などなど……。いずれにせよプレイスペースは広く確保したい。
- 黒枠ルールで厳密に解釈しようとすると、呪文を唱えたり能力を起動したりする前に「その結果」を判定する方法は総合ルールには明記されていないため、似たような問題を持つEquinoxと同様に実際の裁定はジャッジの判断に委ねられることになるだろう。
- コピー・トークンであってもおもちゃを用いる。
- Funko社からプレインズウォーカー/Planeswalkerのフィギュアがリリース中(参考)。プレインズウォーカーのコピー・トークンを作る場合は押さえておきたいところ。
- お正月には師範の占い独楽/Sensei's Divining Topや旅行者の凧/Journeyer's Kiteのコピー・トークンを作ろう。
- ウルザ/Urzaとミシュラ/Mishraの兄弟に何があったのか心配になる不穏なフレイバー・テキストである。せっかくのクリスマスなのだから、兄弟戦争/Brothers' Warなど起こさずに仲良くしてほしいものだ。
- bear a grudgeで「恨みを抱く」という熟語。bearは「持つ、抱える」という意味だが「熊」ともかけていると思われる。おそらくイラストのテディベアを巡ってケンカをしたのだろう(日本語訳は私訳)。
Even though Urza tried to apologize, Mishra continued to bear a grudge.
ウルザが何度謝ろうとしても、ミシュラは恨みを抱き続けた。