死体発掘/Exhume
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
細 |
細 |
||
14行: | 14行: | ||
*[[リアニメイトカード]] | *[[リアニメイトカード]] | ||
*[[カード個別評価:ウルザズ・サーガ]] - [[コモン]] | *[[カード個別評価:ウルザズ・サーガ]] - [[コモン]] | ||
+ | *[[カード個別評価:Jumpstart]] - [[アンコモン]] |
2020年8月15日 (土) 01:50時点における版
対戦相手にも恩恵を与えてしまうことはデメリットだが、対戦相手の墓地が空のうちに唱えれば問題ないため、高速コンボタイプのリアニメイトデッキでは強力。動く死体/Animate Deadとは違ってエンチャント除去を気にしなくてよいこと、再活性/Reanimateのようにライフが減らないので高速デッキ相手にリスクを作りにくいこともポイント。また対象を取らないため、地の封印/Ground Sealの影響を受けず、1枚追放する類の墓地対策にもある程度耐性があるという強みもある。
特に1ターン目納墓/Entombからの流れは非常に強力で、納墓禁止前のエクステンデッドではベンツォやアングリーハーミット2などで使われた。レガシーでも納墓解禁後にリアニメイトデッキで使われている。
スタンダードでは、ピットサイクルでレイディアントの竜騎兵/Radiant's Dragoonsを釣り上げる手段として使用された。コンボが始まってしまえばそのターン中にゲームが終わるため、デメリットは無いも同然だった。
パウパーにおいては発掘/Unearthと並んで良く使われるリアニメイトカード。こちらは相手にも蘇生を許してしまうが、ウラモグの破壊者/Ulamog's Crusherのような単独で勝負を決めに行けるクリーチャーを釣ることで、損した分のカード・アドバンテージを帳消しにできる。The Spyでは第二の勝利手段としてサイドボードに採用されている。