邪術師
提供:MTG Wiki
9行: | 9行: | ||
いずれも[[黒]]を含む。[[白青黒]]の[[フェアリー]]である[[巧妙な工作員、アリーラ/Alela, Artful Provocateur]]を除き、その全てが黒[[単色]]で[[人間]]のクリーチャー・タイプを併せ持つ。「魔法使い系」のクリーチャー・タイプの例に漏れず、[[サイズ]]は[[小型クリーチャー|小型]]のものが多く、[[能力]]を活用する[[システムクリーチャー]]が多い。 | いずれも[[黒]]を含む。[[白青黒]]の[[フェアリー]]である[[巧妙な工作員、アリーラ/Alela, Artful Provocateur]]を除き、その全てが黒[[単色]]で[[人間]]のクリーチャー・タイプを併せ持つ。「魔法使い系」のクリーチャー・タイプの例に漏れず、[[サイズ]]は[[小型クリーチャー|小型]]のものが多く、[[能力]]を活用する[[システムクリーチャー]]が多い。 | ||
− | [[伝説の]] | + | [[伝説の]]邪術師は[[基本セット2021]]現在、[[巧妙な工作員、アリーラ/Alela, Artful Provocateur]]と[[悪意に満ちた者、ケアヴェク/Kaervek, the Spiteful]]の2枚のみ。 |
*[[Wikipedia:Warlock|''Warlock''(ウォーロックまたはワーロック)]]とは、[[ウィザード|''Wizard''(ウィザード)]]と同様に「魔法使い」を指す言葉。古英語の「誓いを破る者」すなわち「詐欺師」を意味する''wærloga''を語源とし、その由来から「邪悪な魔法使い」というニュアンスが込められる。それに対しウィザードは''Wise''(賢い)から派生した言葉で、善悪に関係なく、単に「魔法を実践する者」となる。 | *[[Wikipedia:Warlock|''Warlock''(ウォーロックまたはワーロック)]]とは、[[ウィザード|''Wizard''(ウィザード)]]と同様に「魔法使い」を指す言葉。古英語の「誓いを破る者」すなわち「詐欺師」を意味する''wærloga''を語源とし、その由来から「邪悪な魔法使い」というニュアンスが込められる。それに対しウィザードは''Wise''(賢い)から派生した言葉で、善悪に関係なく、単に「魔法を実践する者」となる。 |
2020年6月24日 (水) 07:16時点における版
邪術師/Warlockは、クリーチャー・タイプの1つ。読んで字の如く、邪悪な魔術の使い手。
クリーチャー — 人間(Human) 邪術師(Warlock)
誘いの魔女が戦場に出たとき、食物(Food)トークンを1つ生成する。(それは「(2),(T),このアーティファクトを生け贄に捧げる:あなたは3点のライフを得る。」を持つアーティファクトである。)
(2),(T),食物1つを生け贄に捧げる:プレイヤー1人を対象とする。そのプレイヤーは3点のライフを失う。
クリーチャー — 人間(Human) 邪術師(Warlock)
あなたがコントロールしているネズミ(Rat)は威迫を持つ。
(1)(黒),(T):黒の1/1のネズミ・クリーチャー・トークンを1体生成する。
(2)(黒)(黒),(T),ネズミ3体を生け贄に捧げる:クリーチャー1体を対象とし、それのコントロールを得る。
伝説のクリーチャー — フェアリー(Faerie) 邪術師(Warlock)
飛行、接死、絆魂
他の、あなたがコントロールしていて飛行を持つクリーチャーは+1/+0の修整を受ける。
あなたがアーティファクトかエンチャントである呪文を唱えるたび、飛行を持つ青の1/1のフェアリー(Faerie)・クリーチャー・トークンを1体生成する。
エルドレインの王権で新設されたクリーチャー・タイプ。同時期のオラクル更新にて、カード名にWarlockを含む戦慄の魔術使い/Dread Warlockも邪術師となった。
いずれも黒を含む。白青黒のフェアリーである巧妙な工作員、アリーラ/Alela, Artful Provocateurを除き、その全てが黒単色で人間のクリーチャー・タイプを併せ持つ。「魔法使い系」のクリーチャー・タイプの例に漏れず、サイズは小型のものが多く、能力を活用するシステムクリーチャーが多い。
伝説の邪術師は基本セット2021現在、巧妙な工作員、アリーラ/Alela, Artful Provocateurと悪意に満ちた者、ケアヴェク/Kaervek, the Spitefulの2枚のみ。
- Warlock(ウォーロックまたはワーロック)とは、Wizard(ウィザード)と同様に「魔法使い」を指す言葉。古英語の「誓いを破る者」すなわち「詐欺師」を意味するwærlogaを語源とし、その由来から「邪悪な魔法使い」というニュアンスが込められる。それに対しウィザードはWise(賢い)から派生した言葉で、善悪に関係なく、単に「魔法を実践する者」となる。
- Mark Rosewaterは邪術師を新設する利点として、「呪文の使い手」を表すクリーチャー・タイプがクレリック・ウィザード・邪術師・シャーマン・ドルイドの5つになり、それぞれ白・青・黒・赤・緑と関連付けられると述べている[2][3]。なお、これらのクリーチャー・タイプが単色に限定されるということではなく、これからも黒のクレリックは作られ続けるとのこと[4]。
脚注
- ↑ Singing in the Eldraine/エルドレインに唄えば(Making Magic 2019年9月16日 Mark Rosewater著)
- ↑ Is Cleric considered a "spellcaster" type? Are...(Blogatog 2019年9月6日)
- ↑ "Cleric, Wizard, Warlock, Shaman and Druid" and...(Blogatog 2019年9月6日)
- ↑ The Warlock thing saddens me (a little, you do...(Blogatog 2019年9月15日)