自然への回帰/Return to Nature
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
11行: | 11行: | ||
==参考== | ==参考== | ||
*[[墓地対策カード]] | *[[墓地対策カード]] | ||
+ | *[[カード個別評価:エルドレインの王権]] - [[コモン]] | ||
*[[カード個別評価:灯争大戦]] - [[コモン]] | *[[カード個別評価:灯争大戦]] - [[コモン]] |
2019年9月21日 (土) 10:30時点における版
Return to Nature / 自然への回帰 (1)(緑)
インスタント
インスタント
以下から1つを選ぶ。
・アーティファクト1つを対象とする。それを破壊する。
・エンチャント1つを対象とする。それを破壊する。
・墓地にあるカード1枚を対象とする。それを追放する。
アーティファクト・エンチャント・墓地を対策できるインスタント。帰化/Naturalizeの亜種にして、そのほぼ上位互換。
3つもモードがあるため、魔除け級の汎用性を持つ。一方でいずれのモードも対戦相手に干渉することを想定している分だけ相手依存の要素があり、たとえば愚直にクリーチャーを並べるだけと言ったデッキ相手には腐ってしまうと、メインデッキでの採用はやや厳しい。また墓地から追放できるカードも1枚だけといささか頼りないため、サイドボードの枠を圧縮できる程度に考えておいた方が良いだろう。
- 帰化との違いとしては以下のような点がある。
- 効果がモードに分かれているため、コピーしたとき融通が利かない可能性がある。例えば、アーティファクト破壊のモードで唱えてから発展/Expansionでコピーした場合、モードは選び直せないのでコピーもアーティファクト破壊しかできない。帰化はモード呪文ではなく「アーティファクトかエンチャントであるパーマネント」であれば良いので、「コピー元の方はアーティファクトを、コピーはエンチャントを対象に選ぶ」と言ったことができる。
- 他にも、唱えたあとで対象のパーマネント・タイプが「アーティファクト→エンチャント(あるいはその逆)」と変更された場合に立ち消える、と言った細かな違いがある。