門の巨像/Gate Colossus
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
16行: | 16行: | ||
<references /> | <references /> | ||
*[[コロ助]]([[カードの俗称]]) | *[[コロ助]]([[カードの俗称]]) | ||
+ | *[[墓地にある間に機能する能力を持つカード]] | ||
*[[カード個別評価:ラヴニカの献身]] - [[アンコモン]] | *[[カード個別評価:ラヴニカの献身]] - [[アンコモン]] |
2019年2月8日 (金) 18:19時点における版
Gate Colossus / 門の巨像 (8)
アーティファクト クリーチャー — 構築物(Construct)
アーティファクト クリーチャー — 構築物(Construct)
この呪文を唱えるためのコストは、あなたがコントロールしている門(Gate)1つにつき(1)少なくなる。
門の巨像は、パワーが2以下であるクリーチャーにはブロックされない。
門1つがあなたのコントロール下で戦場に出るたび、あなたはあなたの墓地にある門の巨像をあなたのライブラリーの一番上に置いてもよい。
門によるコスト減少と自身を回収する誘発型能力を持つ構築物・アーティファクト・クリーチャー。
マナ・コストに見合う8/8というサイズに威圧と強力な性能を持っているうえ、門をデッキに大量に入れておけば早いターンから、あわよくば0マナで出すことができる。直接的な除去耐性こそないものの、戦闘で押し負けることはほぼなく、回収能力もあるので追放除去でなければ戦場に戻ってくる可能性は高い。ただし、3つあるメリット能力の内、コスト減少には戦場に出ている門が、回収能力には戦場に出せる門が必要になる。単体でも一応回避能力を持つファッティではあるが、やはり門を多く使用したデッキで使いたい。
回収能力は手札や戦場に戻すのではなく、ライブラリーの一番上に戻すのでタイムラグがあるのが難点。ギルド会談/Guild Summitをコントロールしているなら、門を出すことで門の巨像の回収能力とギルド会談のドロー能力が誘発するので、門を出せば墓地から即座に手札へ回収できる。
スタンダードでは門破りの雄羊/Gatebreaker Ramと共にターボゲートのフィニッシャーとして活躍する。
リミテッドでは色拘束がなく、使い回すことの出来る大型クリーチャーはとても強力。能力を誘発させるための門も集めやすいので頼りになるだろう。
- ラヴニカの献身シーズンのマジック・リーグで、10ゲーム以上プレイしたプレイヤーには新規イラストのプロモーション・カードが配布される[1]。
参考
- ↑ Ravnica Allegiance Promos and Packaging/『ラヴニカの献身』の各種プロモとパッケージ(Card Preview 2018年12月17日)