円環技師/Gyre Engineer

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[[緑青]]の[[マナ・クリーチャー]]である[[ヴィダルケン]]・[[ウィザード]]。
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一度に2[[マナ]]を生み出し、3[[ターン]]目に出せれば次のターンから5~6マナに一気にジャンプアップできる。[[マナ加速]]によって[[重い|重量級]][[カード]]や[[順応]]持ち、[[X]]マナを含むカードを支援するのが主な役割になる。登場時点の[[スタンダード]]では[[ラノワールのエルフ/Llanowar Elves]]と同居しており、理想的に運べば3ターン目から6マナを練り出すことも不可能ではない。
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[[リミテッド]]では[[タフネス]]1への[[ヘイト]]が極めて高い[[環境]]柄、[[黒赤]]を含む[[デッキ]]相手に3ターン目に出して生還できる可能性は低め。これ自身も[[戦闘]]では全く役に立たないスペックなのが頼りない。しかし、もし生き残れば順応持ちを素早く育てるのに一役買い、そのまま[[サイズ]]差で一気に押し切れるだろう。2ターン目の[[トカゲ体の混種/Sauroform Hybrid]]から繋いで4ターン目に[[土地]]を出しつつ順応させるのが理想的ムーブ。もちろん[[終末の祟りの先陣/End-Raze Forerunners]]や[[小走りワニ/Scuttlegator]]のような重量級も運用しやすくなる。
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*[[P/T]]が下がったことで[[有色]]マナを生み出せるようになった[[水流織り/Weaver of Currents]]。あるいは[[フィンドホーンの古老/Fyndhorn Elder]]が[[多色]]化したことで[[青マナ]]も生み出すようになった変形版といえる。
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*同じく[[シミック連合/The Simic Combine]]に所属する[[円環の賢者/Gyre Sage]]とは[[カード名]]も含めて共通点が多い。
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*[[ペミンのオーラ/Pemmin's Aura]]が付けば[[緑マナ]]が[[無限マナ]]となる。
  
 
==参考==
 
==参考==
 
*[[カード個別評価:ラヴニカの献身]] - [[アンコモン]]
 
*[[カード個別評価:ラヴニカの献身]] - [[アンコモン]]

2019年2月18日 (月) 03:45時点における最新版


Gyre Engineer / 円環技師 (1)(緑)(青)
クリーチャー — ヴィダルケン(Vedalken) ウィザード(Wizard)

(T):(緑)(青)を加える。

1/1

緑青マナ・クリーチャーであるヴィダルケンウィザード

一度に2マナを生み出し、3ターン目に出せれば次のターンから5~6マナに一気にジャンプアップできる。マナ加速によって重量級カード順応持ち、Xマナを含むカードを支援するのが主な役割になる。登場時点のスタンダードではラノワールのエルフ/Llanowar Elvesと同居しており、理想的に運べば3ターン目から6マナを練り出すことも不可能ではない。

リミテッドではタフネス1へのヘイトが極めて高い環境柄、黒赤を含むデッキ相手に3ターン目に出して生還できる可能性は低め。これ自身も戦闘では全く役に立たないスペックなのが頼りない。しかし、もし生き残れば順応持ちを素早く育てるのに一役買い、そのままサイズ差で一気に押し切れるだろう。2ターン目のトカゲ体の混種/Sauroform Hybridから繋いで4ターン目に土地を出しつつ順応させるのが理想的ムーブ。もちろん終末の祟りの先陣/End-Raze Forerunners小走りワニ/Scuttlegatorのような重量級も運用しやすくなる。

[編集] 参考

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