パックの召喚/Summon the Pack

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開封するパックにもよるが、大抵の[[カード・セット|セット]]では[[コモン]]・[[アンコモン]]の半数程度はクリーチャー・カードなので、5~7体程度の頭数は確保できるだろう。質は保証されないが、それら全てが1~2[[マナ]]の[[ウィニー]]クリーチャーということも滅多にないだろうから、(財布の中身を無視すれば)[[コスト・パフォーマンス]]的には得になる可能性が高い。
 
開封するパックにもよるが、大抵の[[カード・セット|セット]]では[[コモン]]・[[アンコモン]]の半数程度はクリーチャー・カードなので、5~7体程度の頭数は確保できるだろう。質は保証されないが、それら全てが1~2[[マナ]]の[[ウィニー]]クリーチャーということも滅多にないだろうから、(財布の中身を無視すれば)[[コスト・パフォーマンス]]的には得になる可能性が高い。
  
[[公開する|公開]]したクリーチャー・カードを戦場に出すのは強制なので、強烈な[[ペナルティ能力|デメリット]]を持つクリーチャーの収録されたセットはできるだけ避けたいところ。収録カード全てがクリーチャーの[[レギオン]]には[[触れられざる者フェイジ/Phage the Untouchable]](即[[敗北]])と[[墓生まれの詩神/Graveborn Muse]](ゾンビ化のせいで[[アップキープ]]に大量[[ライフロス]])の危険が付きまとうのが悩ましい。
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[[公開する|公開]]したクリーチャー・カードを戦場に出すのは強制なので、強烈な[[ペナルティ能力|デメリット]]を持つクリーチャーの収録されたセットはできるだけ避けたいところ。収録カード全てがクリーチャーの[[レギオン]]を開封したくなるところだが、そこには[[触れられざる者フェイジ/Phage the Untouchable]](即[[敗北]])と[[墓生まれの詩神/Graveborn Muse]](ゾンビ化のせいで[[アップキープ]]に大量[[ライフロス]])の危険が付きまとうのが悩ましい。
  
 
*[[カード名]]は「パック」と「群れ」(どちらもpack)を掛けている。
 
*[[カード名]]は「パック」と「群れ」(どちらもpack)を掛けている。

2018年7月25日 (水) 01:56時点における版


パックの召喚/Summon the Pack (7)(黒)
ソーサリー

未開封のマジックのブースターパックを開封し、カードを公開し、公開されたクリーチャー・カードすべてをあなたのコントロール下で戦場に出す。それらはそれらの他のタイプに加えてゾンビである。(新しいゲームを始める前に、それらのカードをあなたのデッキから取り除く。)

アーティスト:Matt Cavotta


Booster TutorStocking Tigerに次ぐ、ゲーム中にブースターパックを開封させるカード重いだけあって効果も派手で、パック中のクリーチャー・カードを全てゾンビにした上で戦場に出すことができる。

開封するパックにもよるが、大抵のセットではコモンアンコモンの半数程度はクリーチャー・カードなので、5~7体程度の頭数は確保できるだろう。質は保証されないが、それら全てが1~2マナウィニークリーチャーということも滅多にないだろうから、(財布の中身を無視すれば)コスト・パフォーマンス的には得になる可能性が高い。

公開したクリーチャー・カードを戦場に出すのは強制なので、強烈なデメリットを持つクリーチャーの収録されたセットはできるだけ避けたいところ。収録カード全てがクリーチャーのレギオンを開封したくなるところだが、そこには触れられざる者フェイジ/Phage the Untouchable(即敗北)と墓生まれの詩神/Graveborn Muse(ゾンビ化のせいでアップキープに大量ライフロス)の危険が付きまとうのが悩ましい。

  • カード名は「パック」と「群れ」(どちらもpack)を掛けている。
    • 開発段階での名前は「Undead Legions(アンデッドの軍勢)」。これはもちろんレギオンを意識したものである[1]
  • 「この効果よりも役割に見える」という意見は多いようで、Mark Rosewaterは「後知恵で考えれば緑にするべきだった」と述べている[2]

脚注

  1. Blogatog(Mark Rosewaterのブログ)
  2. Blogatog

参考

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