領事府の弾圧/Consulate Crackdown
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一方で、飽くまで[[戦場を離れる]]までの一時的[[擬似除去]]なので、これを除去されると[[追放]]していたアーティファクトが一斉に相手側に戻ってきてしまい逆に形勢を一気に引き戻される。[[新緑の機械巨人/Verdurous Gearhulk]]の様な強力な[[CIP]]を持つ相手に対しては逆に[[アドバンテージ]]を提供してしまう結果となる可能性も高い。逆に、追放されたら戻ってこない[[調査]]や[[コピー]]などのアーティファクト・[[トークン]]戦略にとっては天敵。 | 一方で、飽くまで[[戦場を離れる]]までの一時的[[擬似除去]]なので、これを除去されると[[追放]]していたアーティファクトが一斉に相手側に戻ってきてしまい逆に形勢を一気に引き戻される。[[新緑の機械巨人/Verdurous Gearhulk]]の様な強力な[[CIP]]を持つ相手に対しては逆に[[アドバンテージ]]を提供してしまう結果となる可能性も高い。逆に、追放されたら戻ってこない[[調査]]や[[コピー]]などのアーティファクト・[[トークン]]戦略にとっては天敵。 | ||
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*[[守護フェリダー/Felidar Guardian]]を用いれば、これを置いた後から出されたアーティファクトに対しても、効果を使い回して改めて全て追放しなおす事が可能。 | *[[守護フェリダー/Felidar Guardian]]を用いれば、これを置いた後から出されたアーティファクトに対しても、効果を使い回して改めて全て追放しなおす事が可能。 | ||
− | *[[霊気紛争]]の[[注目のストーリー]]最初の1枚。領事府によって発明博覧会の発明品は残らず押収された。さらにエネルギーの使用や夜間の外出が制限され、人々の自由が失われ始めた<ref> | + | *[[霊気紛争]]の[[注目のストーリー]]最初の1枚。領事府によって発明博覧会の発明品は残らず押収された。さらにエネルギーの使用や夜間の外出が制限され、人々の自由が失われ始めた<ref>[http://magic.wizards.com/en/articles/archive/magic-story/dead-night-2016-11-30 In the Dead of Night]/[http://mtg-jp.com/reading/translated/ur/0018161/ 真夜中に](Magic Story [[2016年]]11月30日 [[Alison Luhrs]]著)</ref>。 |
==参考== | ==参考== |
2018年2月7日 (水) 10:39時点における版
Consulate Crackdown / 領事府の弾圧 (3)(白)(白)
エンチャント
エンチャント
領事府の弾圧が戦場に出たとき、領事府の弾圧が戦場を離れるまで、対戦相手がコントロールするすべてのアーティファクトを追放する。
対戦相手のアーティファクトをすべて押収してしまうエンチャント。
呪禁や破壊不能で守られていても関係なく根こそぎ取り除け、自軍の有するアーティファクトは一切損害を受けない為、アーティファクトデッキ同士の対決になりがちなカラデシュ・ブロック環境においてはサイドボード要因として戦況を大きく傾けうる強烈なメタカード。
一方で、飽くまで戦場を離れるまでの一時的擬似除去なので、これを除去されると追放していたアーティファクトが一斉に相手側に戻ってきてしまい逆に形勢を一気に引き戻される。新緑の機械巨人/Verdurous Gearhulkの様な強力なCIPを持つ相手に対しては逆にアドバンテージを提供してしまう結果となる可能性も高い。逆に、追放されたら戻ってこない調査やコピーなどのアーティファクト・トークン戦略にとっては天敵。
環境唯一のアーティファクト全体除去とは言え、相手の非アーティファクトのクリーチャーを戦場に丸々残してしまう置物限定除去としては、5マナはかなり大振りで隙が大きい。しかし、登場時スタンダードにおける最軽量エンチャント除去である断片化/Fragmentizeや自然のままに/Natural Stateの守備範囲圏外のマナ・コストなのは、これ自体が除去される事態を何としても避けたい都合上重要な利点でもある。
- 守護フェリダー/Felidar Guardianを用いれば、これを置いた後から出されたアーティファクトに対しても、効果を使い回して改めて全て追放しなおす事が可能。
- 霊気紛争の注目のストーリー最初の1枚。領事府によって発明博覧会の発明品は残らず押収された。さらにエネルギーの使用や夜間の外出が制限され、人々の自由が失われ始めた[1]。
参考
- ↑ In the Dead of Night/真夜中に(Magic Story 2016年11月30日 Alison Luhrs著)