フロンティア
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
(ページの作成:「フロンティア '''フロンティア'''/''Frontier''は、カードショップ「晴れる屋」と「BIG MAGIC」が独自に作成した非公式[[フォーマッ...」) |
|||
9行: | 9行: | ||
*モダン等と同様に、使用できるカードの基準は「新枠以降の基本セット・エキスパンションに含まれているカード」であり、「新枠で印刷されているカード」「新枠のセットに収録されたカード」ではない。 | *モダン等と同様に、使用できるカードの基準は「新枠以降の基本セット・エキスパンションに含まれているカード」であり、「新枠で印刷されているカード」「新枠のセットに収録されたカード」ではない。 | ||
− | **[[Masterpiece Series]]など使用可能なセットのブースターパックに収録されたカードのうち、[[ | + | **[[Masterpiece Series]]など使用可能なセットのブースターパックに収録されたカードのうち、[[テーロス・ブロック]]以前のセットにのみ含まれているものは使用できない。 |
===環境の特色=== | ===環境の特色=== |
2016年11月13日 (日) 17:01時点における版
フロンティア フロンティア/Frontierは、カードショップ「晴れる屋」と「BIG MAGIC」が独自に作成した非公式フォーマットの1つ。 構築フォーマットの1つで、スタンダードとモダンの中間として位置付けられる。
目次 |
解説
基本セット2015以降のカード枠になって以降の基本セット(「基本セット2015」「マジック・オリジン」)と、タルキール覇王譚ブロック以降のエキスパンションが使用可能。ローテーションは存在しない。
カードプールはスタンダードよりやや広いがモダンより狭く、スタンダードはローテーションの関係でプレイし辛いがモダンやレガシーは参入の障壁が高い、というプレイヤー向けとして制定された。
- モダン等と同様に、使用できるカードの基準は「新枠以降の基本セット・エキスパンションに含まれているカード」であり、「新枠で印刷されているカード」「新枠のセットに収録されたカード」ではない。
- Masterpiece Seriesなど使用可能なセットのブースターパックに収録されたカードのうち、テーロス・ブロック以前のセットにのみ含まれているものは使用できない。
環境の特色
- フェッチランドが収録されているタルキール覇王譚ブロックとバトルランドが収録されている戦乱のゼンディカー・ブロックが使用可能であることからデッキの多色化が容易な一方、血染めの月/Blood Moonのような対策カードが少ないためデッキを容易に多色化可能。
- (2016年9月の制定時点で)禁止カードが存在しないため、他のフォーマットではいずれも制限もしくは禁止となっている宝船の巡航/Treasure Cruiseと時を越えた探索/Dig Through Timeも使用できる。
- スタンダードに近しいカードプールを持つため、過去のスタンダード環境で活躍したデッキを強化して使用されるケースも多い。
使用可能カードセット(カラデシュ発売時点)
- 基本セット2015
- マジック・オリジン
- タルキール覇王譚ブロック(タルキール覇王譚、運命再編、タルキール龍紀伝)
- 戦乱のゼンディカー・ブロック(戦乱のゼンディカー、ゲートウォッチの誓い)
- イニストラードを覆う影ブロック(イニストラードを覆う影、異界月)
- カラデシュ・ブロック(カラデシュ)
禁止カード
無し