空位の玉座の印章/Sigil of the Empty Throne
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| + | *[[誘発条件]]は「エンチャント呪文を唱える」なので、[[アカデミーの学長/Academy Rector]]や[[再拘束/Retether]]などエンチャントを直接[[戦場に出す]]カードでエンチャントが[[戦場に出る|戦場に出ても]][[能力]]は[[誘発]]しない。 | ||
*[[オーラ]]呪文を唱えたことで登場する天使を、そのオーラの[[対象]]にすることはできない。オーラは唱える時点で対象を取るからである。 | *[[オーラ]]呪文を唱えたことで登場する天使を、そのオーラの[[対象]]にすることはできない。オーラは唱える時点で対象を取るからである。 | ||
*エンチャント呪文を唱えた時点で能力が誘発し[[スタック]]に乗るため、その呪文が[[解決]]されるよりも先に天使トークンが戦場に出る。[[伏魔殿/Pandemonium]]などと併用する際に注意。 | *エンチャント呪文を唱えた時点で能力が誘発し[[スタック]]に乗るため、その呪文が[[解決]]されるよりも先に天使トークンが戦場に出る。[[伏魔殿/Pandemonium]]などと併用する際に注意。 | ||
2015年8月31日 (月) 23:40時点における版
Sigil of the Empty Throne / 空位の玉座の印章 (３)(白)(白)
エンチャント
エンチャント
あなたがエンチャント呪文を唱えるたび、飛行を持つ白の4/4の天使(Angel)クリーチャー・トークンを１体生成する。
クリーチャー・トークン製造エンチャント。エンチャント呪文を唱えるたびに4/4飛行の天使を生み出す。
これ単体では何も起こらないが、トークンはフィニッシャークラスの性能を誇る。ゆらめく翼/Shimmering Wingsやちらつき護法印/Flickering Wardなど手札に戻せるエンチャントとの相性は抜群。
レガシーのエンチャントレスデッキのエンドカードとしてよく採用されている。
マジック・オリジンで再録。スタンダードでは短期間ながらテーロス・ブロックのエンチャントと共存するため、星座デッキに採用されている。
- 誘発条件は「エンチャント呪文を唱える」なので、アカデミーの学長/Academy Rectorや再拘束/Retetherなどエンチャントを直接戦場に出すカードでエンチャントが戦場に出ても能力は誘発しない。
- オーラ呪文を唱えたことで登場する天使を、そのオーラの対象にすることはできない。オーラは唱える時点で対象を取るからである。
- エンチャント呪文を唱えた時点で能力が誘発しスタックに乗るため、その呪文が解決されるよりも先に天使トークンが戦場に出る。伏魔殿/Pandemoniumなどと併用する際に注意。
ストーリー
空位の玉座の印章/Sigil of the Empty Throneは、バント/Bantの伝説的大天使アーシャ/Ashaがこの断片/Shardを離れる際に、世界の守りと秩序が保たれるようにと遺した印章である。
