ゴーレム
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部族カードは[[刃の接合者/Blade Splicer]]などの接合者シリーズと[[先駆のゴーレム/Precursor Golem]]。 | 部族カードは[[刃の接合者/Blade Splicer]]などの接合者シリーズと[[先駆のゴーレム/Precursor Golem]]。 | ||
− | + | ゴーレム・トークンを生成するカードは前述の接合者の他、ミラディンの傷跡ブロックに無色の3/3のアーティファクト・クリーチャー・トークンを生成するカードが複数ある。その他に9/9のトークンを生成する[[タイタンの炉/Titan Forge]]、ゴーレム・アーティファクト・クリーチャー・[[エンチャント]]・トークンを生成する[[パーフォロスの槌/Hammer of Purphoros]]などがある(→[[トークン一覧]])。 | |
− | [[伝説の]]ゴーレム・[[カード]]は[[銀のゴーレム、カーン/Karn, Silver Golem]]と[[鉄のゴーレム、ボッシュ/Bosh, Iron Golem]]の2枚があるが、[[探検家タクタク/Tuktuk the Explorer]]の[[能力]]により[[戦場に出る]]'''復活のタクタク'''/''Tuktuk the Returned'' | + | [[伝説の]]ゴーレム・[[カード]]は[[銀のゴーレム、カーン/Karn, Silver Golem]]と[[鉄のゴーレム、ボッシュ/Bosh, Iron Golem]]の2枚があるが、[[探検家タクタク/Tuktuk the Explorer]]の[[能力]]により[[戦場に出る]]'''復活のタクタク'''/''Tuktuk the Returned''を含めると3体いることとなる。 |
*ゴーレムに変化するカードは[[翡翠像/Jade Statue]]などがある。 | *ゴーレムに変化するカードは[[翡翠像/Jade Statue]]などがある。 | ||
− | *ゴーレムとは本来、ユダヤ教の伝承に登場する、石や粘土で作られた人形のことである。ヘブライ語で胎児の意。ゴーレムはその額に"emeth(真理)"と刻むことで命を吹き込むことができるが、この"e"を消して"meth"(死) | + | *ゴーレムとは本来、ユダヤ教の伝承に登場する、石や粘土で作られた人形のことである。ヘブライ語で胎児の意。ゴーレムはその額に"emeth(真理)"と刻むことで命を吹き込むことができるが、この"e"を消して"meth"(死)にすることで倒すことができるとされている。多くのファンタジー作品と同じように、[[マジック:ザ・ギャザリング|マジック]]のゴーレムも[[石のゴーレム/Stone Golem|石]]や[[粘土像/Clay Statue|粘土]]、[[鋼のゴーレム/Steel Golem|金属]]で作られた物が多いが、中には[[ガラスのゴーレム/Glass Golem|ガラス]]や[[藁のゴーレム/Straw Golem|藁]]、[[歩く書物/Walking Archive|巻物]]など変わった材質で作られたものもある。 |
**[[尖塔のゴーレム/Spire Golem]]など、どう見ても人の形をしていないものもある。 | **[[尖塔のゴーレム/Spire Golem]]など、どう見ても人の形をしていないものもある。 | ||
2018年1月21日 (日) 08:45時点における版
ゴーレム/Golemは、クリーチャー・タイプの1つ。魔法で自律する人形。
伝説のアーティファクト クリーチャー — ゴーレム(Golem)
銀のゴーレム、カーンがブロックするかブロックされた状態になるたび、ターン終了時までそれは-4/+4の修整を受ける。
(1):クリーチャーでないアーティファクト1つを対象とする。ターン終了時まで、それはパワーとタフネスがそれぞれ自身のマナ総量に等しいアーティファクト・クリーチャーになる。
アーティファクト クリーチャー — ゴーレム(Golem)
トランプル、破壊不能
ダークスティールの巨像がいずれかの領域からいずれかの墓地に置かれる場合、代わりにダークスティールの巨像を公開し、それをオーナーのライブラリーに加えて切り直す。
初出は第6版。黒曜石のゴーレム/Obsianus Golemなど、カード名にゴーレムを冠するアーティファクト・クリーチャー達が再録された際、それらに与えられた。新規カードで始めてタイプ行に印刷されたのはウルザズ・デスティニーのスランのゴーレム/Thran Golem。さまざまな次元/Planeで登場するクリーチャー・タイプであるが、ゴーレムであるカーン/Karnが作った次元・ミラディン/Mirrodinを舞台としたミラディン・ブロックで大きく数を増やした。続編のミラディンの傷跡ブロックではそれほど数は増えなかったが、代わりにゴーレム・トークンを生成するカードが多く収録され、部族カードも登場した。
アーティファクト・クリーチャーにのみ存在するが、有色アーティファクトのものもいる。サイズは中型~大型。それ以外には特に共通した特徴もないが、トリーヴァの従者/Treva's Attendantやチタンのゴーレム/Titanium Golemなどサイクルで作られる事もある。
部族カードは刃の接合者/Blade Splicerなどの接合者シリーズと先駆のゴーレム/Precursor Golem。
ゴーレム・トークンを生成するカードは前述の接合者の他、ミラディンの傷跡ブロックに無色の3/3のアーティファクト・クリーチャー・トークンを生成するカードが複数ある。その他に9/9のトークンを生成するタイタンの炉/Titan Forge、ゴーレム・アーティファクト・クリーチャー・エンチャント・トークンを生成するパーフォロスの槌/Hammer of Purphorosなどがある(→トークン一覧)。
伝説のゴーレム・カードは銀のゴーレム、カーン/Karn, Silver Golemと鉄のゴーレム、ボッシュ/Bosh, Iron Golemの2枚があるが、探検家タクタク/Tuktuk the Explorerの能力により戦場に出る復活のタクタク/Tuktuk the Returnedを含めると3体いることとなる。
- ゴーレムに変化するカードは翡翠像/Jade Statueなどがある。
- ゴーレムとは本来、ユダヤ教の伝承に登場する、石や粘土で作られた人形のことである。ヘブライ語で胎児の意。ゴーレムはその額に"emeth(真理)"と刻むことで命を吹き込むことができるが、この"e"を消して"meth"(死)にすることで倒すことができるとされている。多くのファンタジー作品と同じように、マジックのゴーレムも石や粘土、金属で作られた物が多いが、中にはガラスや藁、巻物など変わった材質で作られたものもある。
- 尖塔のゴーレム/Spire Golemなど、どう見ても人の形をしていないものもある。