プロツアー「タルキール龍紀伝」
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'''プロツアー「タルキール龍紀伝」'''/''Pro Tour Dragons of Tarkir''は、[[2015年]]にベルギー・ブリュッセルで開催された、[[スタンダード]]と[[ブースター・ドラフト]]の[[プロツアー]]。 | '''プロツアー「タルキール龍紀伝」'''/''Pro Tour Dragons of Tarkir''は、[[2015年]]にベルギー・ブリュッセルで開催された、[[スタンダード]]と[[ブースター・ドラフト]]の[[プロツアー]]。 | ||
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日本勢では、[[八十岡翔太]]が念願の個人戦プロツアーサンデー進出を初めて達成した。デッキの相性もあって決勝では敗れたものの、準優勝の結果を残した。 | 日本勢では、[[八十岡翔太]]が念願の個人戦プロツアーサンデー進出を初めて達成した。デッキの相性もあって決勝では敗れたものの、準優勝の結果を残した。 | ||
+ | *慣例上第3[[エキスパンション]]リリース間のプロツアーでは構築の[[フォーマット]]として[[ブロック構築]]が用いられていたが、翌シーズン以降のスタンダード再編の余波か、スタンダードが選択された。 | ||
*将棋棋士の[[糸谷哲郎]]竜王([[日本選手権10]]ベスト16入り)が特別招待枠で出場した([http://mtg-jp.com/reading/special/0014671/ 参考])。 | *将棋棋士の[[糸谷哲郎]]竜王([[日本選手権10]]ベスト16入り)が特別招待枠で出場した([http://mtg-jp.com/reading/special/0014671/ 参考])。 | ||
*ニコニコ動画において、全日程を通じて日本人向け生放送配信に加えて、開催の同週に直前生放送が行われた。 | *ニコニコ動画において、全日程を通じて日本人向け生放送配信に加えて、開催の同週に直前生放送が行われた。 |
2015年4月15日 (水) 09:55時点における版
プロツアー「タルキール龍紀伝」/Pro Tour Dragons of Tarkirは、2015年にベルギー・ブリュッセルで開催された、スタンダードとブースター・ドラフトのプロツアー。
初日時点での使用者数は、低マナ域に新たな戦力を獲得した赤単が11.5%で最大。続いて、ドロモカの命令/Dromoka's Commandや究極の価格/Ultimate Priceなどを獲得したアブザン・アグロが10.0%で第二位。その後は、赤緑ドラゴン、青黒コントロール(青黒ドラゴンを含む)、アブザン・コントロールなどが続いた(参考/翻訳)
二日目進出者の使用率は、赤単、青黒コントロール、アブザン・アグロ、赤緑ドラゴン、アブザン・コントロールという順序になった(参考/翻訳)。
日本勢では、八十岡翔太が念願の個人戦プロツアーサンデー進出を初めて達成した。デッキの相性もあって決勝では敗れたものの、準優勝の結果を残した。
- 慣例上第3エキスパンションリリース間のプロツアーでは構築のフォーマットとしてブロック構築が用いられていたが、翌シーズン以降のスタンダード再編の余波か、スタンダードが選択された。
- 将棋棋士の糸谷哲郎竜王(日本選手権10ベスト16入り)が特別招待枠で出場した(参考)。
- ニコニコ動画において、全日程を通じて日本人向け生放送配信に加えて、開催の同週に直前生放送が行われた。
基本データ
- 日時:2015年4月10日~4月12日
- 会場:Tours and Taxis
- フォーマット:混合
- 1日目:ブースター・ドラフト(タルキール龍紀伝×2+運命再編×1)3回戦、スタンダード(基本セット2015+テーロス・ブロック+タルキール覇王譚ブロック)5回戦
- 2日目:ブースター・ドラフト3回戦、スタンダード5回戦
- 3日目(決勝ラウンド):スタンダード
- 参加者数:408名
上位入賞者
- 優勝 Martin Dang (赤単タッチ緑)
- 準優勝 八十岡翔太 (青黒ドラゴンコントロール)
- 第3位 Ondrej Strasky (緑赤信心)
- 第4位 Adrian Sullivan (青黒コントロール)
- 第5位 Jason Chung (赤緑ドラゴン)
- 第6位 Marco Cammilluzzi (アブザン・コントロール)
- 第7位 Thomas Hendriks (緑赤信心)
- 第8位 Andrew Ohlschwager (青黒ドラゴンコントロールタッチ白)
参考
- Dang Does It (WotC、英語)
- プロツアー『タルキール龍紀伝』 イベントカバレージ (WotC、日本語)
- トーナメント記録
2015シーズン | |||||||||
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