威圧する君主/Imposing Sovereign

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
6行: 6行:
  
 
[[構築]]では、[[人間]]で[[部族 (俗称)|部族]][[シナジー]]が得られやすいこと、クリーチャーとしての最低限の性能を備えているのは評価できる。しかしコントロール相手だと、登場時の[[スタンダード]][[環境]]で活躍している[[瞬速]]持ちの[[修復の天使/Restoration Angel]]への対策にはなるが、役に立たない場合も多い。ビートダウンが[[メタゲーム]]の中心にあれば[[ウィニー]]などで採用の余地があるだろう。
 
[[構築]]では、[[人間]]で[[部族 (俗称)|部族]][[シナジー]]が得られやすいこと、クリーチャーとしての最低限の性能を備えているのは評価できる。しかしコントロール相手だと、登場時の[[スタンダード]][[環境]]で活躍している[[瞬速]]持ちの[[修復の天使/Restoration Angel]]への対策にはなるが、役に立たない場合も多い。ビートダウンが[[メタゲーム]]の中心にあれば[[ウィニー]]などで採用の余地があるだろう。
 +
 +
*この効果の影響下で、[[神]]が自身の色への[[信心]]が4である時に戦場に出る場合、アンタップ状態で戦場に出て、その後信心が5であることによりクリーチャーである状態となる。({{CR|614.12}}、[http://blogs.magicjudges.org/rulestips/2013/10/gods-4-devotion-and-entering-the-battlefield/ 参考])
  
 
==参考==
 
==参考==
 
*[[カード個別評価:基本セット2014]] - [[レア]]
 
*[[カード個別評価:基本セット2014]] - [[レア]]

2013年10月26日 (土) 22:02時点における版


Imposing Sovereign / 威圧する君主 (1)(白)
クリーチャー — 人間(Human) 貴族(Noble)

あなたの対戦相手がコントロールするクリーチャーはタップ状態で戦場に出る。

2/1

苦しい闘い/Uphill Battleが内蔵されたシステムクリーチャー。あちらが3マナだったのに対し、こちらは2マナ。除去されやすいという点に目をつぶれば非常に出しやすくなっている。

登場時のスタンダードではクリーチャー以外にも効果が及ぶ盲従/Blind Obedienceが存在するが、適合するデッキはだいぶ異なる。盲従はエンチャントであるため除去されにくく場持ちが良い、長期戦に有利な強請がついているなどコントロールデッキ向けの性能。対してこちらはクリーチャーとして最低限の質をそなえているのでビートダウンデッキ向けのカード。戦場に出たばかりの対戦相手のクリーチャーのブロックを防ぎ、かつ速攻を無力化するなど、ビートダウン同士の殴り合いを有利に運んでくれる。

構築では、人間部族シナジーが得られやすいこと、クリーチャーとしての最低限の性能を備えているのは評価できる。しかしコントロール相手だと、登場時のスタンダード環境で活躍している瞬速持ちの修復の天使/Restoration Angelへの対策にはなるが、役に立たない場合も多い。ビートダウンがメタゲームの中心にあればウィニーなどで採用の余地があるだろう。

  • この効果の影響下で、が自身の色への信心が4である時に戦場に出る場合、アンタップ状態で戦場に出て、その後信心が5であることによりクリーチャーである状態となる。(CR:614.12参考)

参考

QR Code.gif