アップキープ・コスト

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*「維持コスト」と呼ばれることもある。
 
*「維持コスト」と呼ばれることもある。
 
*昔はルール上で用いられていた用語であり、フェイズ・コストの一種であったが、現在では単なる俗称である。
 
*昔はルール上で用いられていた用語であり、フェイズ・コストの一種であったが、現在では単なる俗称である。
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**それもあってか、黎明期はアップキープ・コストを要求するカードが[[色]]を問わず頻繁に見られたが、時代が下ると共に減少していき、現在では([[色の役割]]として得意な[[黒]]であっても)ほとんど作られなくなっている。
 
*昔のルールでは、アップキープ・コストを必要とするパーマネントは、それを払わない限りその[[ターン]]に能力を[[起動]]できなかった。現在ではそのようなルールは存在していない。
 
*昔のルールでは、アップキープ・コストを必要とするパーマネントは、それを払わない限りその[[ターン]]に能力を[[起動]]できなかった。現在ではそのようなルールは存在していない。
 
**[[ペンドレルリボルト]]はこのルールを利用していた。
 
**[[ペンドレルリボルト]]はこのルールを利用していた。

2023年3月18日 (土) 09:48時点における版

アップキープ・コスト(Upkeep Cost)とは、パーマネントアップキープ開始時にそのコントローラーに対し要求するマナ生け贄などの支払いの総称。支払わなかった場合は基本的にコントローラーにデメリットを及ぼす。


デメリットは主にそのパーマネント自身の生け贄だが、コントローラーに対するダメージなど、別のものである場合もある。

強力なパーマネントのペナルティ能力で要求される場合と、他の呪文能力によって付与された能力で要求される場合がある。

  • 「維持コスト」と呼ばれることもある。
  • 昔はルール上で用いられていた用語であり、フェイズ・コストの一種であったが、現在では単なる俗称である。
    • それもあってか、黎明期はアップキープ・コストを要求するカードがを問わず頻繁に見られたが、時代が下ると共に減少していき、現在では(色の役割として得意なであっても)ほとんど作られなくなっている。
  • 昔のルールでは、アップキープ・コストを必要とするパーマネントは、それを払わない限りそのターンに能力を起動できなかった。現在ではそのようなルールは存在していない。

参考

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