単色デッキ

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
7行: 7行:
 
単色と多色でそれぞれのメリット、デメリットがあるので、それを理解したうえでデッキを作ることが大切。
 
単色と多色でそれぞれのメリット、デメリットがあるので、それを理解したうえでデッキを作ることが大切。
  
 +
*特定の[[カード・タイプ]]を主軸にしたデッキも、色とは別に「〇〇単」と呼ぶことがある(→[[茶単]]、[[土地単]])。
 
*[[多色カード]]が入っているデッキは基本的に含まれないが、[[混成カード]]は入っていても含む場合がある。
 
*[[多色カード]]が入っているデッキは基本的に含まれないが、[[混成カード]]は入っていても含む場合がある。
*1色をベースにアーティファクトを多用する場合、[[茶単]]という言葉が使われる([[青茶単]]など)。
+
*1色をベースにアーティファクトを多用する場合、[[青茶単]]など別のデッキ名が使われる。
 
*お手軽に色の弱点を補えてしまう[[アーティファクト]]が存在すると、その環境では単色化の傾向が強くなることがある。
 
*お手軽に色の弱点を補えてしまう[[アーティファクト]]が存在すると、その環境では単色化の傾向が強くなることがある。
 
**例えば、アーティファクトやエンチャントを破壊できない黒、クリーチャーを除去できない青も、[[ネビニラルの円盤/Nevinyrral's Disk]]や[[忘却石/Oblivion Stone]]を使うことで、単色でもそれらに対応できるようになった。
 
**例えば、アーティファクトやエンチャントを破壊できない黒、クリーチャーを除去できない青も、[[ネビニラルの円盤/Nevinyrral's Disk]]や[[忘却石/Oblivion Stone]]を使うことで、単色でもそれらに対応できるようになった。

2019年7月4日 (木) 22:51時点における版

単色デッキ(Mono-Colored Decks)とは、1つののみ(アーティファクトが含まれることがある)で構築したデッキのこと。

色配分を考える必要がないので構築・調整が楽であり、色事故も起こりにくいので安定している場合が多い。また、色拘束の強いカードを自由に使える点では、多色デッキよりも有利である。

一方、色の役割の都合でどうしても手を出せないものが存在する場合が多い。例えば、エンチャントクリーチャーを直接除去できない。アーティファクトで補える場合があるが、やはり割高に付いてしまう。他にも、色対策カードの影響が大きく1枚で封殺されてしまうこともあるし、多色の場合と比べカード・プールの狭さによる不利が生じたりする。

単色と多色でそれぞれのメリット、デメリットがあるので、それを理解したうえでデッキを作ることが大切。

  • 特定のカード・タイプを主軸にしたデッキも、色とは別に「〇〇単」と呼ぶことがある(→茶単土地単)。
  • 多色カードが入っているデッキは基本的に含まれないが、混成カードは入っていても含む場合がある。
  • 1色をベースにアーティファクトを多用する場合、青茶単など別のデッキ名が使われる。
  • お手軽に色の弱点を補えてしまうアーティファクトが存在すると、その環境では単色化の傾向が強くなることがある。
  • 2色以上を使っていても、1色を除きタッチ程度であれば単色と呼ばれることがある(例:赤単バーンタッチ、5色緑単(5CG))。
  • 白青黒赤は、そのまま「白単」「青単」「黒単」「赤単」で済むが、緑だけは呼び方が「みどたん」となってしまう。

対義語

派生

参考

QR Code.gif