五連火災/Five-Alarm Fire
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
10行: | 10行: | ||
*1体のクリーチャーが2点以上のダメージを与えても、置けるカウンターは1個のみ。一度に複数のクリーチャーや、クリーチャーとプレイヤー双方に戦闘ダメージを与えても同様。 | *1体のクリーチャーが2点以上のダメージを与えても、置けるカウンターは1個のみ。一度に複数のクリーチャーや、クリーチャーとプレイヤー双方に戦闘ダメージを与えても同様。 | ||
− | *"five-alarm" | + | *"five-alarm"は火災の規模を表す等級のこと。これによって、何人の消防員、何台の消防車が出動するかが消防署によって決まっている。基準は消防署によって異なるが、fiveは消防車が10~15台出動する規模の火災を表す事が多い。ちなみに、最悪規模ではSeven-Alarmが発令される。 |
==参考== | ==参考== | ||
*[[カード個別評価:ギルド門侵犯]] - [[レア]] | *[[カード個別評価:ギルド門侵犯]] - [[レア]] |
2013年2月26日 (火) 16:52時点における版
Five-Alarm Fire / 五連火災 (1)(赤)(赤)
エンチャント
エンチャント
あなたがコントロールするクリーチャーが1体戦闘ダメージを与えるたび、五連火災の上に猛火(blaze)カウンターを1個置く。
五連火災の上から猛火カウンターを5個取り除く:クリーチャー1体かプレインズウォーカー1体かプレイヤー1人を対象とする。これはそれに5点のダメージを与える。
クリーチャーで戦闘ダメージを与えるたびに火種を貯め、5つ貯めると大火災を起こすようなエンチャント。
繰り返し使える火力の一種だが、3マナ5点火力は相当破格なので、1回でも起動できれば手間を考えても元は取れるだろう。
構築の場合、能力の性質上クリーチャーで何度も攻撃しなければならないので、ウィニーでなければ条件達成は難しい。一方クリーチャーの頭数さえ揃えられれば、戦闘ダメージを与える先はプレイヤーには限らずクリーチャーやプレインズウォーカーでもよいため、対戦相手が除去の少ないビートダウンデッキならば意外と早くカウンターが貯まる。早い段階から戦場に出せれば、1回どころか2回の起動も不可能ではない。
一方、相手が除去を満載したコントロールの場合、1回の条件達成もなかなか難しい。それ以外にも、終盤や膠着状態で引いても腐る可能性がある、相手に脅威が見えているのでいくつかカウンターが貯まった段階で割られる可能性があるなど、やや安定性に欠けるのが欠点。
- 1体のクリーチャーが2点以上のダメージを与えても、置けるカウンターは1個のみ。一度に複数のクリーチャーや、クリーチャーとプレイヤー双方に戦闘ダメージを与えても同様。
- "five-alarm"は火災の規模を表す等級のこと。これによって、何人の消防員、何台の消防車が出動するかが消防署によって決まっている。基準は消防署によって異なるが、fiveは消防車が10~15台出動する規模の火災を表す事が多い。ちなみに、最悪規模ではSeven-Alarmが発令される。