テラリオン/Terrarion
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==参考== | ==参考== | ||
− | *[[ | + | *[https://web.archive.org/web/20220818050126/https://magic.wizards.com/en/articles/archive/latest-developments/m-files-eldritch-moon-part-2-2016-07-29 The M-Files: Eldritch Moon, Part 2(Internet Archive)]/[https://mtg-jp.com/reading/translated/ld/0017322/ Mファイル『異界月』編・パート2](Latest Developments 2016年7月29日 [[Sam Stoddard]]著) |
+ | *[[マナ能力を持つアーティファクト・カード]]([[機能別カードリスト]]) | ||
+ | *[[カード個別評価:異界月]] - [[コモン]] | ||
+ | *[[カード個別評価:ラヴニカ:ギルドの都]] - [[コモン]] | ||
+ | *[[カード個別評価:Jumpstart]] - [[コモン]] | ||
+ | *[[カード個別評価:イニストラードを覆う影リマスター]] - [[コモン]] |
2024年4月8日 (月) 13:52時点における最新版
Terrarion / テラリオン (1)
アーティファクト
アーティファクト
テラリオンはタップ状態で戦場に出る。
(2),(T),テラリオンを生け贄に捧げる:好きな色の組み合わせのマナ2点を加える。
テラリオンが戦場から墓地に置かれたとき、カードを1枚引く。
一度だけマナフィルターできる使い捨てアーティファクト。戦場から墓地に置かれたときにカードを1枚引ける。彩色の星/Chromatic Starや卵に近い。
使い捨てとは言え2種の色マナを出せるので多色デッキではなかなか便利。ラヴニカ・ブロックに多数存在する向上呪文のお供にも最適で、特定の色マナを支払うようにすることも支払わないようにすることも調整できる。除去や生け贄に捧げることで墓地に置かれたときにもカードを引けるのはありがたいところ。
- 指輪物語:中つ国の伝承では上位互換として魔法使の打ち上げ花火/Wizard's Rocketsが登場した。
- カードを引くのは墓地に置かれたときに誘発する誘発型能力によるものであり、マナ能力の解決後にスタックに置かれる。彩色の宝球と違ってマナ能力の一部ではないことに注意。
- 彩色の宝球/Chromatic Sphereや卵のような形式だとドローのタイミングがルール的に煩雑であったため、テラリオンではこのように改善された。後の彩色の星でもこの形式が採用されている。
- マナ能力を起動しなくても墓地に置かれさえすればカードを引けるのはメリット。一方で薄青幕の侍/Samurai of the Pale Curtainがいるとカードが引けないというデメリットもある。
- MTGアリーナにおける日本語版では現在、起動型能力の効果である「好きな色の組み合わせのマナ2点を加える。」が抜けている誤植がある。実際の挙動は紙と変わらない。
[編集] 参考
- The M-Files: Eldritch Moon, Part 2(Internet Archive)/Mファイル『異界月』編・パート2(Latest Developments 2016年7月29日 Sam Stoddard著)
- マナ能力を持つアーティファクト・カード(機能別カードリスト)
- カード個別評価:異界月 - コモン
- カード個別評価:ラヴニカ:ギルドの都 - コモン
- カード個別評価:Jumpstart - コモン
- カード個別評価:イニストラードを覆う影リマスター - コモン