尖塔のゴーレム/Spire Golem
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
(5人の利用者による、間の6版が非表示) | |||
1行: | 1行: | ||
{{#card:Spire Golem}} | {{#card:Spire Golem}} | ||
− | [[親和]] | + | [[親和]]([[島]])の[[ゴーレム]]。[[青]]らしく[[飛行]]付き。[[パワー]]が低いのがやや難点。 |
− | [[ファイティング・ドレイク/Fighting Drake]]を考えると、[[島/Island]]が2つあればほぼ同等。3つ以上あればかなりの[[コスト・パフォーマンス]]である。[[色]]の性質上そんなに急いで[[戦場に出す]]ことは少ないし、青[[ | + | [[ファイティング・ドレイク/Fighting Drake]]を考えると、[[島/Island]]が2つあればほぼ同等。3つ以上あればかなりの[[コスト・パフォーマンス]]である。[[色]]の性質上そんなに急いで[[戦場に出す]]ことは少ないし、青[[単色デッキ]]だと[[島/Island]]が6つ以上並ぶことも珍しくないので、0[[マナ]]で[[戦場]]に出てきたりもする。[[唱える]]際の隙が小さいため、[[パーミッション]]では非常に有用。 |
[[スタンダード]]では、[[タフネス]]が4であるために[[トロールの苦行者/Troll Ascetic]]を一方的に止められる点などが評価され、[[ヴィダルケンの枷]]などで使用された。親和による[[コスト]]低下を買われて、[[エクステンデッド]]や[[レガシー]]で採用された実績もある。 | [[スタンダード]]では、[[タフネス]]が4であるために[[トロールの苦行者/Troll Ascetic]]を一方的に止められる点などが評価され、[[ヴィダルケンの枷]]などで使用された。親和による[[コスト]]低下を買われて、[[エクステンデッド]]や[[レガシー]]で採用された実績もある。 | ||
− | *[[ | + | [[パウパー]]でもエース級。青単色の[[デッキ]]であればほぼ間違いなく採用される。[[ギルドパクトの守護者/Guardian of the Guildpact]]や、[[変身]]した[[秘密を掘り下げる者/Delver of Secrets]]を止められる存在としても貴重。 |
− | *{{ | + | |
+ | *貴重な最初から飛行を持つゴーレム。[[統率者2021]]で[[三重合身のタイタン/Triplicate Titan]]が登場するまで唯一の存在だった。 | ||
+ | **飛行を得られるゴーレム自体はこれ以前にも[[翼膜のゴーレム/Patagia Golem]]などが存在していた。 | ||
+ | *ゴーレムと聞いて想像する"石の巨人"からは{{Gatherer|id=76266|かけ離れた姿}}をしている。 | ||
==関連カード== | ==関連カード== |
2022年3月31日 (木) 17:59時点における最新版
Spire Golem / 尖塔のゴーレム (6)
アーティファクト クリーチャー — ゴーレム(Golem)
アーティファクト クリーチャー — ゴーレム(Golem)
親和(島(Island))(この呪文を唱えるためのコストは、あなたがコントロールする島1つにつき(1)少なくなる。)
飛行
親和(島)のゴーレム。青らしく飛行付き。パワーが低いのがやや難点。
ファイティング・ドレイク/Fighting Drakeを考えると、島/Islandが2つあればほぼ同等。3つ以上あればかなりのコスト・パフォーマンスである。色の性質上そんなに急いで戦場に出すことは少ないし、青単色デッキだと島/Islandが6つ以上並ぶことも珍しくないので、0マナで戦場に出てきたりもする。唱える際の隙が小さいため、パーミッションでは非常に有用。
スタンダードでは、タフネスが4であるためにトロールの苦行者/Troll Asceticを一方的に止められる点などが評価され、ヴィダルケンの枷などで使用された。親和によるコスト低下を買われて、エクステンデッドやレガシーで採用された実績もある。
パウパーでもエース級。青単色のデッキであればほぼ間違いなく採用される。ギルドパクトの守護者/Guardian of the Guildpactや、変身した秘密を掘り下げる者/Delver of Secretsを止められる存在としても貴重。
- 貴重な最初から飛行を持つゴーレム。統率者2021で三重合身のタイタン/Triplicate Titanが登場するまで唯一の存在だった。
- 飛行を得られるゴーレム自体はこれ以前にも翼膜のゴーレム/Patagia Golemなどが存在していた。
- ゴーレムと聞いて想像する"石の巨人"からはかけ離れた姿をしている。
[編集] 関連カード
[編集] サイクル
ダークスティールの、特定の基本土地タイプに対する親和を持つゴーレムのサイクル。
- 剃刀のゴーレム/Razor Golem
- 尖塔のゴーレム/Spire Golem
- ドロスのゴーレム/Dross Golem
- オキシダのゴーレム/Oxidda Golem
- 絡み森のゴーレム/Tangle Golem