虚偽への恐怖/Fear of Impostors
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| − | + | [[戦場に出た]]とき[[呪文]]を[[打ち消し]]、代わりに[[戦慄予示]]させる[[ナイトメア]]・[[クリーチャー・エンチャント]]。 | |
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| + | 戦慄予示の機会を与えてしまうデメリットは小さくない。[[本体]]が3/2なので単純に相打ちの[[ブロッカー]]を与えてしまうし、場合によってはそれ以上のサイズのクリーチャーが出てきて圧倒されてしまう恐れもある。単に打ち消しが欲しいだけなら、素直に[[取り消し/Cancel]]やその亜種を使う方がましだろう。 | ||
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| + | このカードの利点は、[[ETB]]能力を無視して繰り出す選択肢も持てる点にある。[[マナレシオ]]は[[リミテッド]]基準なら許容できるレベルであり、[[瞬速]]持ちの[[エンチャント]]なので[[違和感]]との[[シナジー]]も見込める。もちろん、どうしても看過できない[[ボム]]などに対しては[[確定カウンター]]としてのはたらきも期待できるため、受動的なカードを[[デッキ]]に増やさずに対応力を補強してくれる、便利な1枚といえる。 | ||
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| + | *[[打ち消されない]]呪文を[[対象]]にした場合も、それの[[コントローラー]]は戦慄予示する。 | ||
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*[[カード個別評価：ダスクモーン：戦慄の館]] - [[アンコモン]] | *[[カード個別評価：ダスクモーン：戦慄の館]] - [[アンコモン]] | ||
2024年10月10日 (木) 22:42時点における最新版
Fear of Impostors / 虚偽への恐怖 (１)(青)(青)
クリーチャー エンチャント — ナイトメア(Nightmare)
クリーチャー エンチャント — ナイトメア(Nightmare)
瞬速
虚偽への恐怖が戦場に出たとき、呪文１つを対象とする。それを打ち消す。それのコントローラーは戦慄予示する。（あなたのライブラリーの一番上にあるカード２枚を見る。それらのうち１枚を2/2のクリーチャーとして裏向きで戦場に出し、残りをあなたの墓地に置く。それがクリーチャー・カードなら、そのマナ・コストで、いつでも表向きにしてよい。）
戦場に出たとき呪文を打ち消し、代わりに戦慄予示させるナイトメア・クリーチャー・エンチャント。
戦慄予示の機会を与えてしまうデメリットは小さくない。本体が3/2なので単純に相打ちのブロッカーを与えてしまうし、場合によってはそれ以上のサイズのクリーチャーが出てきて圧倒されてしまう恐れもある。単に打ち消しが欲しいだけなら、素直に取り消し/Cancelやその亜種を使う方がましだろう。
このカードの利点は、ETB能力を無視して繰り出す選択肢も持てる点にある。マナレシオはリミテッド基準なら許容できるレベルであり、瞬速持ちのエンチャントなので違和感とのシナジーも見込める。もちろん、どうしても看過できないボムなどに対しては確定カウンターとしてのはたらきも期待できるため、受動的なカードをデッキに増やさずに対応力を補強してくれる、便利な1枚といえる。
