プレーリードッグ/Prairie Dog
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+ | *[[起動型能力]]による[[継続的効果]]は、[[クリーチャー]]が+1/+1カウンターが置かれた状態で[[戦場に出る]]ことに対しても作用する。 | ||
+ | *起動型能力を複数回[[起動]]したなら、その分置かれる+1/+1カウンターが量増しされる。 | ||
+ | *プレーリードッグは、齧歯目リス科プレーリードッグ属の動物。巣穴の近くで後ろ足で立ち「見張り」をする習性で知られる。 | ||
==参考== | ==参考== | ||
*[[カード個別評価:サンダー・ジャンクションの無法者]] - [[アンコモン]] | *[[カード個別評価:サンダー・ジャンクションの無法者]] - [[アンコモン]] |
2024年5月2日 (木) 20:48時点における最新版
Prairie Dog / プレーリードッグ (1)(白)
クリーチャー — リス(Squirrel)
クリーチャー — リス(Squirrel)
絆魂
あなたの終了ステップの開始時に、このターンにあなたがあなたの手札から呪文を唱えていなかった場合、プレーリードッグの上に+1/+1カウンター1個を置く。
(4)(白):ターン終了時まで、あなたがあなたがコントロールしているクリーチャーの上に1個以上の+1/+1カウンターを置くなら、代わりに、それの上にその個数に1を足した個数の+1/+1カウンターを置く。
手札から呪文を唱えずに終了ステップを迎えると、+1/+1カウンターを得るリス。+1/+1カウンターを嵩増しする能力も持つ。
素の状態でも2マナ2/2絆魂。リミテッドでは序盤の主戦力としては十分な性能で、終盤にも睨み合う展開になれば徐々にサイズを増していくことが出来る。これ自身だけでなく、他のクリーチャーに+1/+1カウンターが乗る場合もしっかり補強してくれるので、復讐に燃える市民/Vengeful Townsfolkなどをピック出来ている場合は少し優先度が上がる。起動コストは重いので、中盤に無理に起動しようとするとテンポを大きく損ないがち。前述の通り、そのままでも一定の性能は発揮してくれるため、あくまで起動型能力は終盤に機会があれば狙う程度に考えれば問題無いだろう。
構築の基準では能力は少々悠長だが、+1/+1カウンターの嵩増しを活用できるならば考慮には入るか。ただしマナの価値はリミテッドから跳ね上がるので、繰り返しの起動が欲しい5マナというのは相当に負担が大きい。
- 起動型能力による継続的効果は、クリーチャーが+1/+1カウンターが置かれた状態で戦場に出ることに対しても作用する。
- 起動型能力を複数回起動したなら、その分置かれる+1/+1カウンターが量増しされる。
- プレーリードッグは、齧歯目リス科プレーリードッグ属の動物。巣穴の近くで後ろ足で立ち「見張り」をする習性で知られる。