新たな知識の探求/Seek New Knowledge
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+ | [[リミテッド]]では、とりあえず何かしら土地でない手札が増えるというだけでも悪くない。[[クリーチャー]]同士の殴り合いになりがちなため、手数を増やせるのが単純に便利。 | ||
==参考== | ==参考== | ||
*[[カード個別評価:アルケミーホライゾン:バルダーズ・ゲート]] - [[アンコモン]] | *[[カード個別評価:アルケミーホライゾン:バルダーズ・ゲート]] - [[アンコモン]] |
2022年12月6日 (火) 21:13時点における最新版
MTGアリーナ専用カード
Seek New Knowledge / 新たな知識の探究 (1)(青)インスタント
土地でないカード2枚を抽出する。その後、あなたの手札にあるカード1枚を、あなたのライブラリーの一番下に置く。
アーティスト:Dave Greco
目録/Catalogの系譜に連なるルーター系インスタント。ドローではなく抽出、捨てるのではなくライブラリーの一番下に置かれる。
基本的に墓地よりもライブラリーの一番下の方が再利用しづらく、抽出のためライブラリー操作と組み合わせることはできず、土地は抽出できないためマナスクリュー受けにならない。融通がききづらくなった分だけ軽く、マナフラッド受けとしては、更に余計な土地を引かずに済む分だけ目録を上回る。シングルシンボルということで多色デッキにも採用しやすい。素出しが困難なカードをライブラリーから探して戦場に出すギミックを搭載したデッキにおいては、手札に来てしまった「当たり」を再び引くことのない位置に戻せる貴重なカード。
登場時のアルケミー環境では、合計2マナで2枚のドロー呪文には染みついた耽溺/Tainted Indulgenceぐらいとライバルが少ない。あちらは青黒の2色呪文ということで、単色デッキや他の色の組み合わせでも使えるこちらを優先する状況もあるだろう。ただし、合計コストを増やすとよりアドバンテージに直結するドロー手段は多数存在するので、2マナの支払い1回で完結する軽さを活用できるかどうかを考慮して採用したいところ。
リミテッドでは、とりあえず何かしら土地でない手札が増えるというだけでも悪くない。クリーチャー同士の殴り合いになりがちなため、手数を増やせるのが単純に便利。