俗世の教示者/Worldly Tutor

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
 
(参考)
 
(11人の利用者による、間の12版が非表示)
1行: 1行:
 
{{#card:Worldly Tutor}}
 
{{#card:Worldly Tutor}}
  
[[教示者]]の1つであるが、飛びぬけて地味。
+
[[クリーチャー]]を持ってくる[[教示者]]
下記の[[禁止カード|サイクル]]の中でも、唯一(通常の[[フォーマット]]において)[[禁止]]、[[制限カード|制限]]歴がない。
+
やはり[[クリーチャー]]しか持って来られないのではインパクトは薄かったようだ。
+
だが、当然ながらクリーチャーを[[コンボパーツ]]とする[[コンボ]][[デッキ]]では用いられる。
+
  
*ワルチューや緑チューなどと呼ばれる。
+
教示者[[サイクル]]の中でも、唯一(通常の[[フォーマット]]において)[[禁止カード|禁止]][[制限カード|制限]]歴がない。やはりクリーチャーしか持って来られないため、他の教示者ほど脅威にはならないようだ。だが、当然ながらクリーチャーを[[コンボパーツ]]とする[[コンボデッキ]]では用いられる。
<!-- 俗称議論が終わるまでノータッチでお願いします。
+
-せめて[[生ける願い/Living Wish]]のように[[土地]]も持って来ることができれば使われていたかもしれない。 -->
+
*アレンジすると[[エラダムリーの呼び声/Eladamri's Call]][[夜明けの集会/Congregation at Dawn]]
+
  
2006/06/23より[[プリズマティック]]で禁止カードになる。
+
これに限ったことではないが、[[ライブラリーの一番上]]の[[カード]]を参照するカード群とは相性抜群。特に[[緑]]には[[野生の呼び声/Call of the Wild]]や[[末裔の道/Descendants' Path]]といったライブラリーの一番上のクリーチャー・カードを直接[[戦場に出す|戦場に出せる]]手段が多いため、それらのサポートにうってつけ。
  
==[[サイクル]]==
+
*'''ワルチュー'''や'''緑チュー'''などと呼ばれる。
[[ミラージュ・ブロック]]の[[教示者]]。
+
*[[悟りの教示者/Enlightened Tutor]]
+
*[[神秘の教示者/Mystical Tutor]]
+
*[[吸血の教示者/Vampiric Tutor]]
+
<!-- -[[俗世の教示者/Worldly Tutor]] -->
+
  
赤は一応[[アングルード]]で作られた。
+
[[2006年]]6月23日より[[プリズマティック]]で禁止カードに指定されたが、2008年12月10日より禁止が解除された。
*[[Goblin Tutor]]
+
 
<!-- -[[ギャンブル/Gamble]]  
+
==関連カード==
↑これだと《ギャンブル/Gamble》もアングルードのように読めてしまいますし、一応Tutorカードを列挙しているようなので。 -->
+
*[[森の教示者/Sylvan Tutor]]の[[上位互換]]。そちらは[[ポータル]]故の[[ソーサリー]]となっている。
 +
*バリエーションに、直接[[手札]]に持ってくる[[エラダムリーの呼び声/Eladamri's Call]]や、最大3枚まで[[サーチ]]できる[[夜明けの集会/Congregation at Dawn]]がある。
 +
===サイクル===
 +
{{サイクル/ミラージュ・ブロックの教示者}}
  
 
==参考==
 
==参考==
*[[カード個別評価:ミラージュブロック]]
+
*[[教示者]]
*[[カード個別評価:クラシック(6th)]]
+
*[[サーチカード]]([[機能別カードリスト]])
 +
*[[カード個別評価:第6版]] - [[アンコモン]]
 +
*[[カード個別評価:ミラージュ]] - [[アンコモン]]
 +
*[[カード個別評価:ドミナリア・リマスター]] - [[レア]]
 +
*[[Commander Collection: Green]]
 +
 
 +
[[Category:俗称のあるカード|そくせのきようししや]]

2023年12月18日 (月) 23:52時点における最新版


Worldly Tutor / 俗世の教示者 (緑)
インスタント

あなたのライブラリーからクリーチャー・カード1枚を探し、そのカードを公開する。その後、ライブラリーを切り直し、そのカードを一番上に置く。


クリーチャーを持ってくる教示者

教示者サイクルの中でも、唯一(通常のフォーマットにおいて)禁止制限歴がない。やはりクリーチャーしか持って来られないため、他の教示者ほど脅威にはならないようだ。だが、当然ながらクリーチャーをコンボパーツとするコンボデッキでは用いられる。

これに限ったことではないが、ライブラリーの一番上カードを参照するカード群とは相性抜群。特にには野生の呼び声/Call of the Wild末裔の道/Descendants' Pathといったライブラリーの一番上のクリーチャー・カードを直接戦場に出せる手段が多いため、それらのサポートにうってつけ。

  • ワルチュー緑チューなどと呼ばれる。

2006年6月23日よりプリズマティックで禁止カードに指定されたが、2008年12月10日より禁止が解除された。

[編集] 関連カード

[編集] サイクル

ミラージュ・ブロック教示者サイクル以外の各色に存在する。吸血の教示者のみレアである。第6版再録された。

アングルードで赤の教示者のGoblin Tutorが作られた。

[編集] 参考

QR Code.gif