隆盛する侍僧/Ascendant Acolyte

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*自軍の+1/+1カウンターの合計数を2倍にするカードとして考えることもできる。この利用法なら[[胞子の教祖、ゲイヴ/Ghave, Guru of Spores]]のような自軍全体の[[カウンター_(目印)|カウンター]]を[[リソース]]として扱えるようなカードと組み合わせるとよいだろう。
  
 
==参考==
 
==参考==
 
*[[カード個別評価:神河:輝ける世界統率者デッキ]] - [[レア]]
 
*[[カード個別評価:神河:輝ける世界統率者デッキ]] - [[レア]]

2022年3月10日 (木) 20:32時点における最新版


Ascendant Acolyte / 隆盛する侍僧 (4)(緑)
クリーチャー — 人間(Human) モンク(Monk)

隆盛する侍僧は、あなたがコントロールしていてこれでないすべてのクリーチャーの上にある+1/+1カウンター1個につき1個の+1/+1カウンターが置かれた状態で戦場に出る。
あなたのアップキープの開始時に、隆盛する侍僧の上にある+1/+1カウンターの個数を2倍にする。

1/1

あなたコントロールしているクリーチャーに乗っている+1/+1カウンターと同じ数の+1/+1カウンターが乗って戦場に出る人間モンク

素の性能は5マナ1/1と貧弱極まりないが、これを採用するようなデッキであればそれなりのサイズで出せるはず。更にアップキープごとに+1/+1カウンターの数が倍になり、初期サイズが大きければ大きいほど素早く、凄まじいファッティへ育っていく。

短所はなんといってもサイズ以外の能力を持たないところ。どこまで膨れ上がったとしても、そのままだとチャンプブロックで時間稼ぎされるし、除去を食らうとあっさり落ちる。なんらかの手段でトランプル回避能力を持たせたり、呪禁で守ってやるなどしてやらないとコスト相応の活躍は難しいだろう。また、出るのに対応して+1/+1カウンターが乗っているクリーチャーを排除されればその分初期サイズも縮む。良くも悪くもファッティ以外の役割を持たせられないためオーバーキルに陥りやすく、最初からもっと取り回しのよいクリーチャーを使った方が早かった、とならないよう、採用の際はしっかり吟味したい。

[編集] 参考

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