クレリック

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
 
(3人の利用者による、間の9版が非表示)
7行: 7行:
 
{{#card:Yawgmoth, Thran Physician}}
 
{{#card:Yawgmoth, Thran Physician}}
  
初出は[[リミテッド・エディション]]の[[サマイトの癒し手/Samite Healer]]。[[オンスロート・ブロック]]において[[部族 (俗称)|部族]]として取り上げられ数を増やした。当初は[[ドルイド]]、[[モンク]]、[[シャーマン]]などもクレリックだったが順次派生していき、[[クリーチャー・タイプ#ローウィン時の大再編|クリーチャー・タイプ大再編]]で古いカードはクレリック・シャーマンなど併記する形で整理された。[[ゼンディカーの夜明け]]では[[パーティー]]を構成する4つの[[職業]]タイプのうちの1つに選ばれた。
+
初出は[[リミテッド・エディション]]の[[サマイトの癒し手/Samite Healer]]。[[オンスロート・ブロック]]において主要クリーチャー・タイプとして取り上げられ数を増やした。当初は[[ドルイド]]、[[モンク]]、[[シャーマン]]などもクレリックだったが順次派生していき、[[クリーチャー・タイプ#ローウィン時の大再編|クリーチャー・タイプ大再編]]で古いカードはクレリック・シャーマンなど併記する形で整理された。[[ゼンディカーの夜明け]]では[[パーティー]]を構成する4つの[[職業]]タイプのうちの1つに選ばれた。
  
 
[[白]]に多く(宗教)、次点で[[黒]]に多い(邪教崇拝)が、他の[[色]]や[[無色]]の[[アーティファクト・クリーチャー]]にも少数存在する。[[ダメージ]][[軽減]]や[[ライフ]][[回復]]、[[プロテクション]]に関する[[能力]]を持つものが多い。
 
[[白]]に多く(宗教)、次点で[[黒]]に多い(邪教崇拝)が、他の[[色]]や[[無色]]の[[アーティファクト・クリーチャー]]にも少数存在する。[[ダメージ]][[軽減]]や[[ライフ]][[回復]]、[[プロテクション]]に関する[[能力]]を持つものが多い。
  
[[部族カード]]はオンスロート・ブロックで初登場し、[[腐れ肺の再生術師/Rotlung Reanimator]]や[[星明りの聖域/Starlit Sanctum]]等多数のカードが登場した。[[オデッセイ]]では[[熟練の薬剤師/Master Apothecary]]、[[モーニングタイド]]では[[戦波の錬金術師/Battletide Alchemist]]などが登場した。[[ゼンディカーの夜明け]]では[[パーティー]]を構成するクリーチャー・タイプの一つとしてクレリックを参照するカードが多数登場した。続く[[カルドハイム]]でも、パーティーとの相互作用を狙ってか[[正義の戦乙女/Righteous Valkyrie]]が1枚のみ登場した。
+
[[タイプ的カード]]はオンスロート・ブロックで初登場し、[[腐れ肺の再生術師/Rotlung Reanimator]]や[[星明りの聖域/Starlit Sanctum]]等多数のカードが登場した。[[オデッセイ]]では[[熟練の薬剤師/Master Apothecary]]、[[モーニングタイド]]では[[戦波の錬金術師/Battletide Alchemist]]などが登場した。[[ゼンディカーの夜明け]]では[[パーティー]]を構成するクリーチャー・タイプの一つとしてクレリックを参照するカードが多数登場した。続く[[カルドハイム]]でも、パーティーとの相互作用を狙ってか[[正義の戦乙女/Righteous Valkyrie]]が1枚のみ登場した。[[団結のドミナリア]]では[[ロード (俗称)|ロード]]として[[影の儀式の司祭/Shadow-Rite Priest]]が登場した。
  
 
クレリックを含む[[トークン]]を[[生成]]するカードに[[死盟の天使/Deathpact Angel]]、[[太陽の神、ヘリオッド/Heliod, God of the Sun]]、[[ハンウィアーの民兵隊長/Hanweir Militia Captain|ウェストヴェイル教団の指導者/Westvale Cult Leader]]などが存在する。(→[[トークン一覧]])
 
クレリックを含む[[トークン]]を[[生成]]するカードに[[死盟の天使/Deathpact Angel]]、[[太陽の神、ヘリオッド/Heliod, God of the Sun]]、[[ハンウィアーの民兵隊長/Hanweir Militia Captain|ウェストヴェイル教団の指導者/Westvale Cult Leader]]などが存在する。(→[[トークン一覧]])
  
[[伝説の]]クレリックは[[両面カード]]の[[第2面]]も含め、[[イニストラード:真紅の契り]]現在52体存在する([http://whisper.wisdom-guild.net/search.php?supertype%5B%5D=legendary&subtype%5B%5D=Cleric 「伝説の(Legendary)・クレリック(Cleric)」でWHISPER検索])。
+
[[伝説の]]クレリックは[[両面カード]]の[[第2面]]も含め、[[ブルームバロウ]]現在68体存在する([http://whisper.wisdom-guild.net/search.php?supertype%5B%5D=legendary&subtype%5B%5D=Cleric 「伝説の(Legendary)・クレリック(Cleric)」でWHISPER検索]]<ref group="注釈">Whisperデータベース未登録により、検索結果には[[Apothecary White]]が表示されません。</ref>))が、[[特性定義能力]]でクレリック扱いになっている[[パーティーの隊長、ブラコス/Burakos, Party Leader]]も存在する。
  
*[[オデッセイ・ブロック]]+オンスロート・ブロックの時期には、その防御力の高さをフルに利用して[[ステロイド]]などを食い物にした[[部族 (俗称)|部族]][[デッキ]]も登場した(→[[クレリック (デッキ)]])。
+
クレリックに変化するカードとして[[進化した潜伏工作員/Evolved Sleeper]]が存在する。
 +
 
 +
*[[オデッセイ・ブロック]]+オンスロート・ブロックの時期には、その防御力の高さをフルに利用して[[ステロイド]]などを食い物にした[[タイプ的デッキ]]も登場した(→[[クレリック (デッキ)]])。
 +
 
 +
==脚注==
 +
<references group="注釈"/>
  
 
==参考==
 
==参考==

2024年8月1日 (木) 14:49時点における最新版

クレリック/Clericクリーチャー・タイプの1つ。職業タイプの1つであり、天使デーモンなど超常の存在を信仰する役職。


Samite Healer / サマイトの癒し手 (1)(白)
クリーチャー — 人間(Human) クレリック(Cleric)

(T):クリーチャー1体かプレインズウォーカー1体かプレイヤー1人を対象とする。このターン、それに与えられる次のダメージを1点軽減する。

1/1


Mother of Runes / ルーンの母 (白)
クリーチャー — 人間(Human) クレリック(Cleric)

(T):あなたがコントロールするクリーチャー1体を対象とする。それはターン終了時まで、あなたが選んだ1色の色に対するプロテクションを得る。

1/1


Yawgmoth, Thran Physician / スランの医師、ヨーグモス (2)(黒)(黒)
伝説のクリーチャー — 人間(Human) クレリック(Cleric)

プロテクション(人間(Human))
1点のライフを支払う,他のクリーチャー1体を生け贄に捧げる:クリーチャー最大1体を対象とする。それの上に-1/-1カウンターを1個置き、カードを1枚引く。
(黒)(黒),カード1枚を捨てる:増殖を行う。(望む数のパーマネントやプレイヤーを選び、その後すでにそこにあるカウンター1個につき、そのカウンターをもう1個与える。)

2/4

初出はリミテッド・エディションサマイトの癒し手/Samite Healerオンスロート・ブロックにおいて主要クリーチャー・タイプとして取り上げられ数を増やした。当初はドルイドモンクシャーマンなどもクレリックだったが順次派生していき、クリーチャー・タイプ大再編で古いカードはクレリック・シャーマンなど併記する形で整理された。ゼンディカーの夜明けではパーティーを構成する4つの職業タイプのうちの1つに選ばれた。

に多く(宗教)、次点でに多い(邪教崇拝)が、他の無色アーティファクト・クリーチャーにも少数存在する。ダメージ軽減ライフ回復プロテクションに関する能力を持つものが多い。

タイプ的カードはオンスロート・ブロックで初登場し、腐れ肺の再生術師/Rotlung Reanimator星明りの聖域/Starlit Sanctum等多数のカードが登場した。オデッセイでは熟練の薬剤師/Master Apothecaryモーニングタイドでは戦波の錬金術師/Battletide Alchemistなどが登場した。ゼンディカーの夜明けではパーティーを構成するクリーチャー・タイプの一つとしてクレリックを参照するカードが多数登場した。続くカルドハイムでも、パーティーとの相互作用を狙ってか正義の戦乙女/Righteous Valkyrieが1枚のみ登場した。団結のドミナリアではロードとして影の儀式の司祭/Shadow-Rite Priestが登場した。

クレリックを含むトークン生成するカードに死盟の天使/Deathpact Angel太陽の神、ヘリオッド/Heliod, God of the Sunウェストヴェイル教団の指導者/Westvale Cult Leaderなどが存在する。(→トークン一覧

伝説のクレリックは両面カード第2面も含め、ブルームバロウ現在68体存在する(「伝説の(Legendary)・クレリック(Cleric)」でWHISPER検索][注釈 1]))が、特性定義能力でクレリック扱いになっているパーティーの隊長、ブラコス/Burakos, Party Leaderも存在する。

クレリックに変化するカードとして進化した潜伏工作員/Evolved Sleeperが存在する。

[編集] 脚注

  1. Whisperデータベース未登録により、検索結果にはApothecary Whiteが表示されません。

[編集] 参考

QR Code.gif