野リンゴの群勢/Crabapple Cohort

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*''Whisper、タカラトミーの日本語オートカード、MJMJの対訳オラクルではカード名が「蟹リンゴの群勢」となっているが、実際のカードとタカラトミーのシャドウムーアカードリストでは「野リンゴの群勢」となっている。''
 
  
[[シャドウムーア]]の同色のクリーチャーをコントロールしていると+1/+1修整が入る[[クリーチャー]][[サイクル]]の[[緑]]。他の緑のクリーチャーがいないと[[ダークウッドの猪/Durkwood Boars]]相当、他の緑のクリーチャーがいると[[色拘束]]の弱い[[シルバーバック/Silverback Ape]]相当。
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[[シャドウムーア]]の同[[色]]の[[クリーチャー]]を[[コントロール (ルール用語)|コントロール]]していると+1/+1[[修整]]を得られる[[クリーチャー]][[サイクル#カード群|サイクル]]の[[緑]]。そのままでも[[ダークウッドの猪/Durkwood Boars]]相当、他の緑のクリーチャーがいると[[色拘束]]の弱い[[シルバーバック/Silverback Ape]]相当。前者の[[上位互換]]である。
  
なんといってもサイズが圧倒的。5マナでほぼ5/5を確保できるのは素敵。
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なんといっても[[サイズ]]が魅力。クリーチャー戦を是とする緑ならば安定して5[[マナ]]5/5を確保できるため、[[リミテッド]]における[[大型クリーチャー]]枠として活躍してくれる。[[コモン]]同士ということもあり、2[[ターン]]目の[[献身のドルイド/Devoted Druid]]からの[[マナ加速]]で3ターン目に登場することもある。
  
[[リミテッド]]においては、[[コモン]]同士ということもあり、2[[ターン]]目の[[献身のドルイド/Devoted Druid]]からの[[マナブースト]]で3ターン目に登場することもある。
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*シャドウムーアのカードリスト発表時、[[タカラトミー]]の日本語オートカードやWhisper、[http://mjmj.info/ MJMJ]の対訳[[オラクル]]では「'''蟹'''リンゴの群勢」という間違った[[カード名]]で掲載されていた。「Crab([[カニ]])」+「Apple(リンゴ)」を組み合わせた造語と思って訳されたのだと思われる。Crabappleで「野生リンゴ」という意味があり、語源は食べると酸っぱくて蟹のような顔になるから。
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*「群勢/Cohort」という名だが、{{Gatherer|id=146009}}に描かれているクリーチャーは1体である。これはサイクルの他のカードも同様である。Cohortは「軍隊」「(統計学上の)群」以外に、分類学上階級である「区(目の上の分類)」という意味があるため、このカードに関しては「野リンゴ類(の生物)」という意味とも解釈できる。
  
<!-- 特記することでもないのでコメントにするが、上記の[[ダークウッドの猪/Durkwood Boars]]の[[上位互換]]である。 -->
 
 
==関連カード==
 
==関連カード==
 
===サイクル===
 
===サイクル===
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==参考==
 
==参考==
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*[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/wallpaper/wallpaper-week-crabapple-cohort-2008-04-25 壁紙]
 
*[[カード個別評価:シャドウムーア]] - [[コモン]]
 
*[[カード個別評価:シャドウムーア]] - [[コモン]]
 
[[Category:テキストが正常でないカード|かにりんごのぐんせい]]
 
*[http://www.wizards.com/default.asp?x=mtgcom/arcana/1577 壁紙]
 

2022年9月5日 (月) 17:07時点における最新版


Crabapple Cohort / 野リンゴの群勢 (4)(緑)
クリーチャー — ツリーフォーク(Treefolk) 戦士(Warrior)

野リンゴの群勢は、あなたが他の緑のクリーチャーをコントロールしているかぎり+1/+1の修整を受ける。

4/4

シャドウムーアの同クリーチャーコントロールしていると+1/+1修整を得られるクリーチャーサイクル。そのままでもダークウッドの猪/Durkwood Boars相当、他の緑のクリーチャーがいると色拘束の弱いシルバーバック/Silverback Ape相当。前者の上位互換である。

なんといってもサイズが魅力。クリーチャー戦を是とする緑ならば安定して5マナ5/5を確保できるため、リミテッドにおける大型クリーチャー枠として活躍してくれる。コモン同士ということもあり、2ターン目の献身のドルイド/Devoted Druidからのマナ加速で3ターン目に登場することもある。

  • シャドウムーアのカードリスト発表時、タカラトミーの日本語オートカードやWhisper、MJMJの対訳オラクルでは「リンゴの群勢」という間違ったカード名で掲載されていた。「Crab(カニ)」+「Apple(リンゴ)」を組み合わせた造語と思って訳されたのだと思われる。Crabappleで「野生リンゴ」という意味があり、語源は食べると酸っぱくて蟹のような顔になるから。
  • 「群勢/Cohort」という名だが、イラストに描かれているクリーチャーは1体である。これはサイクルの他のカードも同様である。Cohortは「軍隊」「(統計学上の)群」以外に、分類学上階級である「区(目の上の分類)」という意味があるため、このカードに関しては「野リンゴ類(の生物)」という意味とも解釈できる。

[編集] 関連カード

[編集] サイクル

シャドウムーアの群勢サイクル。他に同じクリーチャーがいれば+1/+1の修整が得られる。

[編集] 参考

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