吐息の盗人/Breathstealer

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3[[マナ]]2/2といまひとつのスペックだが、マナを払えば3/1にもなれる[[クリーチャー]]
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[[]]の「流動石」シリーズと同じ[[パンプアップ]][[能力]]を持つ[[]][[クリーチャー]]
<!-- 「[[ニシキヘビ/Python]]は?」と思わないでもないが。
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共通点があるので比べる気持ちは分かりますが、ダブルシンボルのバニラなので、あまり適切では無いでしょう。 -->
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単体ではたいした[[能力]]では無いが、[[オーラ]]などにより[[タフネス]]が上がれば、より高い[[パワー]]までの選択肢が増えて、融通性が増す点が評価できる。
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[[残忍な影/Feral Shadow]][[アーボーグの豹/Urborg Panther]]が場に一緒にいれば、これらを[[生け贄]]にして[[ライブラリー]]から[[夜のスピリット/Spirit of the Night]]を直接場に出すことができる。
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基本[[サイズ]]は3[[マナ]]で2/2といまひとつだが、[[マナ]][[支払う|支払え]]ば3/1にもなれる。これ単体では大した能力では無いとはいえ、[[オーラ]]などで[[タフネス]][[強化]]すれば更に[[パワー]]を高められる点は評価できる。
  
[[]]くなると[[流動石のシャンブラー/Flowstone Shambler]]に。
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[[残忍な影/Feral Shadow]][[アーボーグの豹/Urborg Panther]]を[[コントロール (ルール用語)|コントロール]]していれば、これらを[[生け贄に捧げる|生け贄に捧げ]]、[[ライブラリー]]から[[夜のスピリット/Spirit of the Night]]を直接[[戦場に出す]]ことができる。
  
*このクリーチャーの墓がある([[吐息の盗人の墓所/Breathstealer's Crypt]])。
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*[[赤]]には同じ性能の[[流動石のシャンブラー/Flowstone Shambler]]がある。
 
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*このクリーチャーの[[名前]]を冠した[[カード]]がある([[吐息の盗人の墓所/Breathstealer's Crypt]])。
==参考==
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*[[カード個別評価:ミラージュブロック]]
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=吐息の盗人/Breathstealer(ストーリー) [#story]=
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==ストーリー==
 
[[アーボーグ/Urborg]]発祥の[[暗殺者]]ギルド。
 
[[アーボーグ/Urborg]]発祥の[[暗殺者]]ギルド。
  
確実かつ全く音を立てずに暗殺を遂行する能力を持つことで知られる。事実、吐息の盗人は隣で寝ている妻を起こさずに夫の命を奪うことができ、その腕前を誇りとしている。
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確実かつ全く音を立てずに暗殺を遂行する能力を持つことで知られる。事実、吐息の盗人は隣で寝ている妻を起こさずに夫の命を奪うことができ、その腕前を誇りとしている。暗殺技術だけでなく、ある種の[[クリーチャー]]を制御するなどの、小魔術(minor magics)を扱える。
  
ある種の[[クリーチャー]]を制御するなどの、小魔術(minor magics)を扱える。
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[[夜のスピリット/Spirit of the Night#ストーリー|夜のスピリット/Spirit of the Night]]の崇拝者であり、自分自身を[[生け贄]]に捧げ、夜のスピリットの一部となることで、この究極の恐怖の存在を出現させることができる。この召喚術の知識を持つのはギルドのみとされる。あるいはまた、人であることを捨てた闇と邪悪の存在で生き長らえるため他者の命を盗む、とも噂されている。
  
[[夜のスピリット/Spirit of the Night#story|夜のスピリット/Spirit of the Night]]を崇拝する。
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[[ケアヴェク/Kaervek]]の戦争の時代、この暗殺者ギルドは[[スークアタ/Suq'Ata]]社会へと巧みに入り込んでいる。市民には子供を怖がらせる空想上の存在くらいの認識だが、当時のスークアタ貴族にとっては、ケアヴェク軍よりも大きな脅威であるとさえ言われた。終戦後もそれまでと変わらず、スークアタ社会において影響力を有している。
自分自身を[[生け贄]]に捧げ、夜のスピリットの一部となることで、この究極の恐怖の存在を出現させることができる。
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この召喚術の知識を持つのはギルドのみとされる。
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人であることを捨てた闇と邪悪の存在で、生き長らえるため他者の命を盗むと噂されている。
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==登場作品==
 
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[[ケアヴェク/Kaervek]]の戦争の時代、この暗殺者ギルドは[[スークアタ/Suq'Ata]]社会へと巧みに入り込んでいる。
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市民には子供を怖がらせる空想上の存在くらいの認識だが、当時のスークアタ貴族にとっては、ケアヴェク軍よりも大きな脅威であるとさえ言われた。
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終戦後もそれまでと変わらず、スークアタ社会において影響力を有している。
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==参考==
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*[[ミラージュ]]
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*[[ビジョンズ]]
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*[[夜のスピリット (ストーリー)]]
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*[http://www.wizards.com/default.asp?x=magic/products/visionsbackstory Visions: The Backstory](公式記事)
 
*[http://www.wizards.com/default.asp?x=magic/products/visionsbackstory Visions: The Backstory](公式記事)
 
*Dying Breath([[Encyclopedia Dominia]]の掌編)
 
*Dying Breath([[Encyclopedia Dominia]]の掌編)
 
*The Enemy of My Enemy(Encyclopedia Dominiaの掌編)
 
*The Enemy of My Enemy(Encyclopedia Dominiaの掌編)
 
*Breathstealers、Spirit of the Night(Encyclopedia Dominiaの見出し語)
 
*Breathstealers、Spirit of the Night(Encyclopedia Dominiaの見出し語)
*[[背景世界/ストーリー用語]]
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==参考==
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*[[合体カード (俗称)]]
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*[[カード個別評価:ミラージュ]] - [[コモン]]

2016年8月3日 (水) 18:49時点における最新版


Breathstealer / 吐息の盗人 (2)(黒)
クリーチャー — 夜魔(Nightstalker)

(黒):吐息の盗人はターン終了時まで+1/-1の修整を受ける。

2/2

の「流動石」シリーズと同じパンプアップ能力を持つクリーチャー

基本サイズは3マナで2/2といまひとつだが、マナ支払えば3/1にもなれる。これ単体では大した能力では無いとはいえ、オーラなどでタフネス強化すれば更にパワーを高められる点は評価できる。

残忍な影/Feral Shadowアーボーグの豹/Urborg Pantherコントロールしていれば、これらを生け贄に捧げライブラリーから夜のスピリット/Spirit of the Nightを直接戦場に出すことができる。

[編集] ストーリー

アーボーグ/Urborg発祥の暗殺者ギルド。

確実かつ全く音を立てずに暗殺を遂行する能力を持つことで知られる。事実、吐息の盗人は隣で寝ている妻を起こさずに夫の命を奪うことができ、その腕前を誇りとしている。暗殺技術だけでなく、ある種のクリーチャーを制御するなどの、小魔術(minor magics)を扱える。

夜のスピリット/Spirit of the Nightの崇拝者であり、自分自身を生け贄に捧げ、夜のスピリットの一部となることで、この究極の恐怖の存在を出現させることができる。この召喚術の知識を持つのはギルドのみとされる。あるいはまた、人であることを捨てた闇と邪悪の存在で生き長らえるため他者の命を盗む、とも噂されている。

ケアヴェク/Kaervekの戦争の時代、この暗殺者ギルドはスークアタ/Suq'Ata社会へと巧みに入り込んでいる。市民には子供を怖がらせる空想上の存在くらいの認識だが、当時のスークアタ貴族にとっては、ケアヴェク軍よりも大きな脅威であるとさえ言われた。終戦後もそれまでと変わらず、スークアタ社会において影響力を有している。

[編集] 登場作品

  • Visions: The Backstory(公式記事)
  • Dying Breath(Encyclopedia Dominiaの掌編)
  • The Enemy of My Enemy(Encyclopedia Dominiaの掌編)
  • Breathstealers、Spirit of the Night(Encyclopedia Dominiaの見出し語)

[編集] 参考

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