移り気のピルー/Piru, the Volatile

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[[マジック:ザ・ギャザリング]]黎明期のアメコミ作品『[[Dakkon Blackblade]]』の[[エルダー・ドラゴン/Elder Dragon]]が[[伝説のクリーチャー]]として登場。[[レジェンド (エキスパンション)|レジェンド]]の[[アルカデス・サボス/Arcades Sabboth|エルダー・ドラゴン・サイクル]]と同じデザインの[[マナ・コスト]]と[[アップキープ・コスト]]を持ち、[[死亡]]したとき[[伝説]]でないすべての[[クリーチャー]]へ[[ダメージ]]を与える[[伝説の]][[エルダー]]・[[ドラゴン]]。
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==ストーリー==
'''ピルー'''/'''Piru'''は、[[始祖ドラゴン/Ur-Dragon]]から生まれた[[エルダー・ドラゴン/Elder Dragon]]の一体。[[クロミウム/Chromium]]とつがいになり、上古族の[[粛清するものクローシス/Crosis, the Purger]]を始め多くのドラゴン種を生み出した。この2体は[[ニコル・ボーラス/Nicol Bolas (ストーリー)|ニコル・ボーラス/Nicol Bolas]]が起こした古龍戦争も生き延びている。
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'''ピルー'''/''Piru''は、[[始祖ドラゴン/Ur-Dragon]]から生まれた[[エルダー・ドラゴン/Elder Dragon]]の一体。[[クロミウム/Chromium]]とつがいになり、上古族の[[粛清するものクローシス/Crosis, the Purger]]を始め多くのドラゴン種を生み出した。この2体は[[ニコル・ボーラス/Nicol Bolas (ストーリー)|ニコル・ボーラス/Nicol Bolas]]が起こした古龍戦争も生き延びている。
  
 
数千年後、ピルーとクロミウムは[[ジアドロン・ディハーダ/Geyadrone Dihada (ストーリー)|ジアドロン・ディハーダ/Geyadrone Dihada]]に隷属させられ、[[ダッコン/Dakkon]]との戦いに送り込まれる。そこで2体はダッコンによって倒されてしまうが、エルダー・ドラゴンの莫大な魔力が解放されたことによる爆発で地殻は砕け、そこは今日でも[[コロンドール/Corondor]]の決闘の裂け目/Dueling Chasmとして残っている。
 
数千年後、ピルーとクロミウムは[[ジアドロン・ディハーダ/Geyadrone Dihada (ストーリー)|ジアドロン・ディハーダ/Geyadrone Dihada]]に隷属させられ、[[ダッコン/Dakkon]]との戦いに送り込まれる。そこで2体はダッコンによって倒されてしまうが、エルダー・ドラゴンの莫大な魔力が解放されたことによる爆発で地殻は砕け、そこは今日でも[[コロンドール/Corondor]]の決闘の裂け目/Dueling Chasmとして残っている。
  
 
===登場作品・登場記事===
 
===登場作品・登場記事===
*[https://mtg-jp.com/reading/translated/0035156/ 『モダンホライゾン2』の伝説たち 再来編]/[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/feature/returning-legends-modern-horizons-2-2021-06-10 The Returning Legends of Modern Horizons 2](Feature 2021年6月10日 [[Ethan Fleischer]]著)
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*[[Dakkon Blackblade]](コミック [[1996年]]6月)
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*[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/feature/returning-legends-modern-horizons-2-2021-06-10 The Returning Legends of Modern Horizons 2]/[https://mtg-jp.com/reading/translated/0035156/ 『モダンホライゾン2』の伝説たち 再来編](Feature [[2021年]]6月10日 [[Ethan Fleischer]]著)
  
 
==参考==
 
==参考==
 
*[[カード個別評価:モダンホライゾン2]] - [[レア]]
 
*[[カード個別評価:モダンホライゾン2]] - [[レア]]

2022年6月14日 (火) 17:37時点における最新版


Piru, the Volatile / 移り気のピルー (2)(赤)(赤)(白)(白)(黒)(黒)
伝説のクリーチャー — エルダー(Elder) ドラゴン(Dragon)

飛行、絆魂
あなたのアップキープの開始時に、あなたが(赤)(白)(黒)を支払わないかぎり、移り気のピルーを生け贄に捧げる。
移り気のピルーが死亡したとき、これは伝説でない各クリーチャーにそれぞれ7点のダメージを与える。

7/7

マジック:ザ・ギャザリング黎明期のアメコミ作品『Dakkon Blackblade』のエルダー・ドラゴン/Elder Dragon伝説のクリーチャーとして登場。レジェンドエルダー・ドラゴン・サイクルと同じデザインのマナ・コストアップキープ・コストを持ち、死亡したとき伝説でないすべてのクリーチャーダメージを与える伝説のエルダードラゴン

単純に大型飛行絆魂持ちというだけならばグリセルブランド/Griselbrandなどのよりよい選択肢が存在するため、アップキープ・コストは時代錯誤に見える。しかしこのカードにとっては死亡誘発を能動的に使えるというメリットとしての側面がある。

死亡したときの誘発型能力のダメージの発生源はピルーのため、各ダメージへ絆魂も適用される。そのため伝説でないクリーチャーの数×7点のライフを得ることができ、強力な延命性能を発揮できる。特にリミテッドではクリーチャーが並びやすい・ライブラリーが少ないという特徴からライブラリーアウトまで逃げ切れるだけのライフが稼げてしまうことも。

[編集] ストーリー

ピルー/Piruは、始祖ドラゴン/Ur-Dragonから生まれたエルダー・ドラゴン/Elder Dragonの一体。クロミウム/Chromiumとつがいになり、上古族の粛清するものクローシス/Crosis, the Purgerを始め多くのドラゴン種を生み出した。この2体はニコル・ボーラス/Nicol Bolasが起こした古龍戦争も生き延びている。

数千年後、ピルーとクロミウムはジアドロン・ディハーダ/Geyadrone Dihadaに隷属させられ、ダッコン/Dakkonとの戦いに送り込まれる。そこで2体はダッコンによって倒されてしまうが、エルダー・ドラゴンの莫大な魔力が解放されたことによる爆発で地殻は砕け、そこは今日でもコロンドール/Corondorの決闘の裂け目/Dueling Chasmとして残っている。

[編集] 登場作品・登場記事

[編集] 参考

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