ザルファーの歴史家/Historian of Zhalfir
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+ | {{フレイバーテキスト|"Come and listen. I'll tell you the story of a nation lost to time, and of the man who caused it."}} | ||
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+ | ===サイクル=== | ||
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==参考== | ==参考== | ||
*[[ザルファー/Zhalfir]]([[背景世界/ストーリー用語]]) | *[[ザルファー/Zhalfir]]([[背景世界/ストーリー用語]]) | ||
*[[カード個別評価:基本セット2021]] - [[アンコモン]]([[プレインズウォーカーデッキ]]) | *[[カード個別評価:基本セット2021]] - [[アンコモン]]([[プレインズウォーカーデッキ]]) |
2024年2月5日 (月) 07:07時点における最新版
Historian of Zhalfir / ザルファーの歴史家 (2)(青)(青)
クリーチャー — 人間(Human) ウィザード(Wizard)
クリーチャー — 人間(Human) ウィザード(Wizard)
ザルファーの歴史家が攻撃するたび、あなたはテフェリー(Teferi)・プレインズウォーカーをコントロールしている場合、カードを1枚引く。
3/3時を超える旅行者、テフェリー/Teferi, Timeless Voyager (プレインズウォーカーデッキ)限定カード。攻撃するたびテフェリーがいればドローできる人間・ウィザード。
ドローをテーマとするテフェリーのデッキらしい、ドローエンジンとして働ける中堅クリーチャー。ひとたび機能し始めれば時を超える旅行者、テフェリー/Teferi, Timeless Voyagerと共に潤沢なハンド・アドバンテージをもたらしてくれる。とはいえ、プレインズウォーカーを出しながら回避能力を持たない3/3が何度も攻撃できる状況というのは、ほとんど勝ちに近い。実際には相打ち覚悟で攻撃して後続を引き込んだり、バウンスを絡めて生還させたりして、カード・アドバンテージの差を広げていくような使い方になるだろう。
各プレインズウォーカーデッキのコモン枠に3/3以上になり得る戦力がしっかり収録されているので、プレインズウォーカーデッキ同士の対戦でも他のカードの支援は欠かせない。せめてテフェリーを引き込むまでは使い潰さず温存するようにしたい。
- イラストの背景に描かれているのはかつてのザルファー/Zhalfirの幻影。テフェリーの防御/Teferi's Protectionのイラストと同じ様式であることがよく見て取れる。
- フレイバー・テキストは誤訳。"Lost to time"を「時に敗れた」と訳しているが、ザルファーという国は戦いに臨んで敗れたのではなく、テフェリーの手によってフェイズ・アウトされる形で戦いそのものを回避している。その後、時の流れの彼方からの帰還が不可能になった経緯を考えれば、「時の中に失われた」等と訳すのが適切。
- ただしその経緯を正しく理解している者は少ないとされているので、「歴史家」を名乗る者にさえ大きく誤解されている、と解釈することもできなくもない。
"Come and listen. I'll tell you the story of a nation lost to time, and of the man who caused it."
「ここへ来て聞きなさい。時に敗れた国と、その原因となった男の物語を教えよう。」
[編集] 関連カード
[編集] サイクル
基本セット2021のプレインズウォーカーデッキに収録された、プレインズウォーカー・タイプを参照するクリーチャーのサイクル。
- 希望の支持者/Adherent of Hope(バスリ)
- ザルファーの歴史家/Historian of Zhalfir(テフェリー)
- リリアナのたかり屋/Liliana's Scrounger(リリアナ)
- ケラル砦の信奉者/Keral Keep Disciples(チャンドラ)
- 捕食のワーム/Predatory Wurm(ガラク)