白金の帝像/Platinum Emperion
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
細 (→参考) |
|||
24行: | 24行: | ||
==参考== | ==参考== | ||
− | *[ | + | *[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/feature/scars-mirrodin-wallpapers-2011-04-29 壁紙] ([[WotC]]) |
*[[カード個別評価:ミラディンの傷跡]] / ミラディン陣営 - [[神話レア]] | *[[カード個別評価:ミラディンの傷跡]] / ミラディン陣営 - [[神話レア]] | ||
*[[カード個別評価:アルティメットマスターズ]] - [[神話レア]] | *[[カード個別評価:アルティメットマスターズ]] - [[神話レア]] |
2022年5月6日 (金) 22:55時点における最新版
Platinum Emperion / 白金の帝像 (8)
アーティファクト クリーチャー — ゴーレム(Golem)
アーティファクト クリーチャー — ゴーレム(Golem)
あなたのライフの総量は変化しない。(あなたはライフを得ることも失うこともできない。あなたはライフを0点以外支払うことができない。)
8/8コントローラーのライフを完全に固定する巨大アーティファクト・クリーチャー。
同じ素材の白金の天使/Platinum Angelと比べると、能力は限定的。ライブラリーアウトや毒カウンターなど、ライフ以外による敗北は防いでくれない。同じエキスパンションに感染が存在するため、その対策にならないのは頼りない印象を受ける。一方で、ライフを0にする以外に勝利手段がない相手に対しては、ライフ自体を減らなくするので白金の天使より心強い。
白金の天使と比較してサイズがかなり大きいため、ダメージやマイナス修整への耐性が向上したのは利点。上手くゲームをコントロールできれば、フィニッシャーとしての役割も果たせるだろう。
かつては紙レアとまでは行かないまでも、微妙な打点や回避能力の欠如などの難があるために平凡なレアとして評価されていたが、カラデシュで登場した向こう見ずな実験/Madcap Experimentとのライフを失わずに確実に引っ張り出してくるという強力なコンボにより、評価が大幅に見直された。
- 当初、Gathererではクリーチャー・タイプはColossusと誤植されていた(Orb of Insightでも1件引っかかる)。現在は修正され、実際のカードと同じゴーレムとなっている。
[編集] ルール
- コントローラーのライフ総量値が変わらないだけで、与えられるダメージを軽減するわけではない。
- 0点以外のライフを支払うようなコストを支払うことはできない。逆に、ライフを得る/ライフを得させるコスト(例:激励/Invigorate)も支払えない。
- ファイレクシア・マナのコストをライフで支払うことができなくなる。
- ライフを得ることを置換する効果は、ライフを得るイベント自体が発生しないため何もしない。ライフを失うことを置換する効果についても同様である。
- 何らかのイベントをあなたがライフを得ること(失うこと)に置換する効果は、そのイベントを何も行わないことにしてしまう。
- コントローラーのライフを違う値に変更する効果は、その部分については何もしない。
- コントローラーと他のプレイヤーのライフの値を交換する効果は、何も行わない。
[編集] 参考
- 壁紙 (WotC)
- カード個別評価:ミラディンの傷跡 / ミラディン陣営 - 神話レア
- カード個別評価:アルティメットマスターズ - 神話レア