吐炎/Spit Flame

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
 
(3人の利用者による、間の3版が非表示)
1行: 1行:
 
{{#card:Spit Flame}}
 
{{#card:Spit Flame}}
''WHISPERの日本語テキストには誤りがあります。「吐炎それに4点のダメージを与える。」は「吐炎はそれに4点のダメージを与える。」と読み替えて下さい。''
 
  
{{未評価|基本セット2019}}
+
[[ドラゴン]]を[[戦場に出す|戦場に出し]][[マナ]]を[[支払う]]ことで[[墓地]]から[[回収]]できる[[火力]][[呪文]]。
 +
 
 +
再利用可能な[[インスタント]]火力、そして[[ダメージ]]も3[[マナ]]4点と[[焼く|焼ける]]範囲も効率も悪くない。機能しさえすれば、[[カード]]1枚で[[クリーチャー]]を何体も[[除去]]できる可能性を秘めている。ただしクリーチャー以外に撃ち込めず、総じて[[重い]]ものが多いドラゴンを[[戦場]]に出すことが回収条件であり、専用に[[デッキ]]を[[構築]]しなければ機能しにくいのが難点。
 +
 
 +
[[基本セット2019]]の[[リミテッド]]においては[[アンコモン]]以下の[[フライヤー]]が全て射程圏に収まるなど、ドラゴンが拾えていなくとも有用な除去。[[コモン]]枠に[[電光吠えのドラゴン/Sparktongue Dragon]]が収録されており、ドラゴン・カードを手に入れやすい[[環境]]なのが価値を高めている。ドラゴン2体分として働く[[ドラゴンの卵/Dragon Egg]]との相性も極めて良好。
 +
 
 +
*再利用できる火力呪文の亜種については[[ボガーダンの鎚/Hammer of Bogardan]]を参照。
 +
*同じ基本セット2019に収録されている[[感電/Electrify]]の[[上位互換]]でもある。[[稀少度|レアリティ]]の違いがあるとはいえ、その差は歴然。
  
 
==参考==
 
==参考==
 +
*[[墓地にある間に機能する能力を持つカード]]
 
*[[カード個別評価:基本セット2019]] - [[レア]]
 
*[[カード個別評価:基本セット2019]] - [[レア]]
[[Category:テキストが正常でないカード]]
 

2024年1月23日 (火) 15:20時点における最新版


Spit Flame / 吐炎 (2)(赤)
インスタント

クリーチャー1体を対象とする。吐炎はそれに4点のダメージを与える。
ドラゴン(Dragon)が1体あなたのコントロール下で戦場に出るたび、あなたは(赤)を支払ってもよい。そうしたなら、あなたの墓地から吐炎をあなたの手札に戻す。


ドラゴン戦場に出しマナ支払うことで墓地から回収できる火力呪文

再利用可能なインスタント火力、そしてダメージも3マナ4点と焼ける範囲も効率も悪くない。機能しさえすれば、カード1枚でクリーチャーを何体も除去できる可能性を秘めている。ただしクリーチャー以外に撃ち込めず、総じて重いものが多いドラゴンを戦場に出すことが回収条件であり、専用にデッキ構築しなければ機能しにくいのが難点。

基本セット2019リミテッドにおいてはアンコモン以下のフライヤーが全て射程圏に収まるなど、ドラゴンが拾えていなくとも有用な除去。コモン枠に電光吠えのドラゴン/Sparktongue Dragonが収録されており、ドラゴン・カードを手に入れやすい環境なのが価値を高めている。ドラゴン2体分として働くドラゴンの卵/Dragon Eggとの相性も極めて良好。

[編集] 参考

QR Code.gif