皇帝戦

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==ルール==
 
==ルール==
各チームはテーブルの一辺に並んで座り、チームの中央に座る[[プレイヤー]]を「'''皇帝'''/''Emperor''」、それ以外の2人を「'''将軍'''/''General''」とする。初期状態では、皇帝は自チームの将軍2人に隣接し、将軍は自チームの皇帝と敵チームの将軍の1人と隣接することになる。
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各チームはテーブルの一辺に並んで座り、チームの中央に座る[[プレイヤー]]を「'''[[皇帝]]'''/''Emperor''」、それ以外の2人を「'''[[将軍]]'''/''General''」とする。初期状態では、皇帝は自チームの将軍2人に隣接し、将軍は自チームの皇帝と敵チームの将軍の1人と隣接することになる。
  
 
皇帝が[[敗北]]した時点がそのチームの敗北となる。将軍の敗北はチームの勝敗に影響しない。つまり将軍は自分の身で皇帝を守るのが役目となる。
 
皇帝が[[敗北]]した時点がそのチームの敗北となる。将軍の敗北はチームの勝敗に影響しない。つまり将軍は自分の身で皇帝を守るのが役目となる。
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**皇帝も1とする[[ハウスルール]]もある。
 
**皇帝も1とする[[ハウスルール]]もある。
 
*「[[クリーチャー配置]]」ルールを用いる。
 
*「[[クリーチャー配置]]」ルールを用いる。
*プレイヤーは隣接する[[対戦相手]]にのみ[[攻撃]]できる。
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*プレイヤーは隣接する[[対戦相手]]か、そのプレイヤーが[[コントロール]]する[[プレインズウォーカー]]か、そのプレイヤーが守る者である[[バトル]]にのみ[[攻撃]]できる。
  
 
これらのルールにより、初期状態の皇帝は敵チームから影響を受けることも[[攻撃]]されることもない。攻撃することもできないが、敵チームの将軍に影響を与えることはできる。
 
これらのルールにより、初期状態の皇帝は敵チームから影響を受けることも[[攻撃]]されることもない。攻撃することもできないが、敵チームの将軍に影響を与えることはできる。

2023年11月23日 (木) 19:55時点における最新版

皇帝戦/Emperorは、多人数戦変種ルールの1つで、CR:809に定められている。3人1チームになり、複数チームで対戦を行う形式。

[編集] ルール

各チームはテーブルの一辺に並んで座り、チームの中央に座るプレイヤーを「皇帝/Emperor」、それ以外の2人を「将軍/General」とする。初期状態では、皇帝は自チームの将軍2人に隣接し、将軍は自チームの皇帝と敵チームの将軍の1人と隣接することになる。

皇帝が敗北した時点がそのチームの敗北となる。将軍の敗北はチームの勝敗に影響しない。つまり将軍は自分の身で皇帝を守るのが役目となる。

その他、以下の選択ルールを用いる。

これらのルールにより、初期状態の皇帝は敵チームから影響を受けることも攻撃されることもない。攻撃することもできないが、敵チームの将軍に影響を与えることはできる。

ターンは、皇帝の中から無作為に1人を決め、そのプレイヤーから始めて左に進んでいく。ターン進行やリソースは個人ごとであり、同じチームであっても共有されることはない。ただし、チームメイトとの相談や手札の見せ合いなどは自由である。

  • 人数が同じであれば何チームでも同時に対戦できる。
  • 1チームを4人以上にしてもよい。この場合の影響範囲は適宜決め直した方がよい。
    • 各将軍の影響範囲は、ゲーム開始時に相手のチームの将軍1人が影響範囲に入る最小の数にすることが推奨される。
    • 各皇帝の影響範囲は、ゲーム開始時に相手のチームの将軍2人が影響範囲に入る最小の数にし、皇帝は他の皇帝の影響範囲に入った状態でゲームを始めることがないように座ることが推奨される。

[編集] 参考

引用:総合ルール 20231117.0

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