恐竜変化/Form of the Dinosaur
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[[プレイヤー]]を、疑似的に15/15という超大な[[サイズ]]と[[格闘]][[能力]]を持つ[[恐竜]]に変化させる[[エンチャント]]。[[ドラゴン変化/Form of the Dragon]]の恐竜版と言える。 | [[プレイヤー]]を、疑似的に15/15という超大な[[サイズ]]と[[格闘]][[能力]]を持つ[[恐竜]]に変化させる[[エンチャント]]。[[ドラゴン変化/Form of the Dragon]]の恐竜版と言える。 | ||
− | ドラゴン変化よりも1[[マナ]]軽くなった分、[[ライフ]]総量の変化は1度きりであり、[[攻撃制限]]も与えなくなった。また、[[対戦相手]]に[[ダメージ]]を飛ばすこともできないので、[[フィニッシャー]]として扱うこともできなくなった。状況を選べば「10点前後の[[回復]]+クリーチャー2〜3体の[[除去]]」程度の活躍は見込めるため、本家同様に[[アドバンテージ]]を稼ぐことができるが、逆に言えば[[腐る]] | + | ドラゴン変化よりも1[[マナ]]軽くなった分、[[ライフ]]総量の変化は1度きりであり、[[攻撃制限]]も与えなくなった。また、[[対戦相手]]に[[ダメージ]]を飛ばすこともできないので、[[フィニッシャー]]として扱うこともできなくなった。状況を選べば「10点前後の[[回復]]+クリーチャー2〜3体の[[除去]]」程度の活躍は見込めるため、本家同様に[[アドバンテージ]]を稼ぐことができるが、逆に言えば[[腐る]]場面が多いことも容易に想像できる。採用する際は[[メタゲーム]]および[[環境]]とよく相談したい。 |
*1つ目の[[能力]]で変化した[[ライフ]]の差分は、ライフを得たり失ったものとして扱われる。例えばあなたのライフが7点の状態で能力が解決された場合、あなたは8点のライフを得る。 | *1つ目の[[能力]]で変化した[[ライフ]]の差分は、ライフを得たり失ったものとして扱われる。例えばあなたのライフが7点の状態で能力が解決された場合、あなたは8点のライフを得る。 | ||
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*2つ目の能力は強制である。[[対象]]として選べる[[クリーチャー]]が[[引き裂かれし永劫、エムラクール/Emrakul, the Aeons Torn]]など、[[パワー]]15以上のものしかなければ[[友情コンボ]]となってしまう。 | *2つ目の能力は強制である。[[対象]]として選べる[[クリーチャー]]が[[引き裂かれし永劫、エムラクール/Emrakul, the Aeons Torn]]など、[[パワー]]15以上のものしかなければ[[友情コンボ]]となってしまう。 | ||
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+ | *[[個人的聖域/Personal Sanctuary]]や[[白金の帝像/Platinum Emperion]]と組み合わせることで反動を無視できる。[[環境]]が許せば共に使ってみるのも良いだろう。 | ||
==参考== | ==参考== | ||
*[[カード個別評価:イクサランの相克]] - [[レア]] | *[[カード個別評価:イクサランの相克]] - [[レア]] |
2018年2月25日 (日) 17:52時点における最新版
Form of the Dinosaur / 恐竜変化 (4)(赤)(赤)
エンチャント
エンチャント
恐竜変化が戦場に出たとき、あなたのライフ総量は15点になる。
あなたのアップキープの開始時に、対戦相手がコントロールしているクリーチャー1体を対象とする。恐竜変化はそれに15点のダメージを与え、それはあなたに自身のパワーに等しい点数のダメージを与える。
プレイヤーを、疑似的に15/15という超大なサイズと格闘能力を持つ恐竜に変化させるエンチャント。ドラゴン変化/Form of the Dragonの恐竜版と言える。
ドラゴン変化よりも1マナ軽くなった分、ライフ総量の変化は1度きりであり、攻撃制限も与えなくなった。また、対戦相手にダメージを飛ばすこともできないので、フィニッシャーとして扱うこともできなくなった。状況を選べば「10点前後の回復+クリーチャー2〜3体の除去」程度の活躍は見込めるため、本家同様にアドバンテージを稼ぐことができるが、逆に言えば腐る場面が多いことも容易に想像できる。採用する際はメタゲームおよび環境とよく相談したい。
- 2つ目の能力は強制である。対象として選べるクリーチャーが引き裂かれし永劫、エムラクール/Emrakul, the Aeons Tornなど、パワー15以上のものしかなければ友情コンボとなってしまう。
- 個人的聖域/Personal Sanctuaryや白金の帝像/Platinum Emperionと組み合わせることで反動を無視できる。環境が許せば共に使ってみるのも良いだろう。