混成マナ・シンボル
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− | * | + | *構成するマナ・シンボルの半円が2つ組み合わさって、1つの円となっている。また、通常のマナ・シンボルより少し大きめに印刷されている({{Gatherer|id=196233|カード画像}})。 |
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*混成マナ・シンボルは一時期、総合ルールで「半々マナ・シンボル(Half-Half Mana Symbols)」という名前であったが、後に変更された。 | *混成マナ・シンボルは一時期、総合ルールで「半々マナ・シンボル(Half-Half Mana Symbols)」という名前であったが、後に変更された。 | ||
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+ | *2色の組み合わせのみの混成マナに関するルールは[[混成カード]]を参照。 | ||
+ | *単色混成マナ・シンボルに関するルールは[[単色混成マナ・シンボル]]を参照。 | ||
+ | *混成ファイレクシア・マナ・シンボルに関するルールは[[ファイレクシア・マナ]]を参照。 | ||
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*[http://whisper.wisdom-guild.net/cr/glossary/g_hybrid_mana_symbols/ CR用語集「混成マナ・シンボル」] | *[http://whisper.wisdom-guild.net/cr/glossary/g_hybrid_mana_symbols/ CR用語集「混成マナ・シンボル」] | ||
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2024年9月19日 (木) 20:22時点における最新版
混成マナ・シンボル/Hybrid Mana Symbolとは、2つのマナ・シンボルが組み合わさってできているマナ・シンボルのこと。
伝説のプレインズウォーカー — タミヨウ(Tamiyo)
完成化((G/U/P)は(緑)でも(青)でも2点のライフでも支払うことができる。ライフで支払うなら、2個少ない忠誠(loyalty)カウンターで戦場に出る。)
[+1]:アーティファクトやクリーチャー最大1つを対象とする。それをタップする。それは次のコントローラーのアンタップ・ステップにアンタップしない。
[-X]:あなたの墓地にあり土地でなくマナ総量がXのパーマネント・カード1枚を対象とする。それを追放する。それのコピーであるトークン1個を生成する。
[-7]:《タミヨウのノートブック/Tamiyo's Notebook》という名前で「あなたが呪文を唱えるためのコストは(2)少なくなる。」と「(T):カード1枚を引く。」を持つ無色の伝説のアーティファクト・トークン1個を生成する。
総合ルールでは、2つの単色マナ・シンボルから成る10種類と、不特定マナ・シンボルや無色マナ・シンボルと単色マナ・シンボルから成る単色混成マナ・シンボル10種類と、2つの単色ファイレクシア・マナ・シンボルから成る混成ファイレクシア・マナ・シンボル10種類[注釈 1]の、計30種類が存在するとされている。
このマナ・シンボルがコストにある場合、それを構成する2つのマナ・シンボルのどちらとして支払ってもよい。例えば、白マナと青マナの混成である(白/青)は、白マナ1点か青マナ1点で支払える。また、魔力を持つペンダント/Charmed Pendantなどにより、混成マナ・シンボルで表されるマナをマナ・プールに加えることになった場合、そのマナ・プールのプレイヤーがそのシンボルに含まれる色のうち1つを選び、その色のマナをマナ・プールに加える。
これをマナ・コストに含むカードを混成カードと呼ぶ。
- 構成するマナ・シンボルの半円が2つ組み合わさって、1つの円となっている。また、通常のマナ・シンボルより少し大きめに印刷されている(カード画像)。
- アン・ゲームにおける「半分のマナ・シンボル」とは関係ない。
- 決定前のデザインがいくつか公開されている[1]
- 混成マナ・シンボルは一時期、総合ルールで「半々マナ・シンボル(Half-Half Mana Symbols)」という名前であったが、後に変更された。
[編集] ルール
- 2色の組み合わせのみの混成マナに関するルールは混成カードを参照。
- 単色混成マナ・シンボルに関するルールは単色混成マナ・シンボルを参照。
- 混成ファイレクシア・マナ・シンボルに関するルールはファイレクシア・マナを参照。
[編集] 脚注
[編集] 注釈
[編集] 出典
- ↑ Hybrid Mana Brainstorming(Webarchive)(Daily MTG Arcana 2005年9月22日 Wizards of the Coast著)
[編集] 参考
引用:総合ルール 20231117.0
- 1 ゲームの考え方
- 107 数とシンボル
- 107.4 マナ・シンボルとは、{W}{U}{B}{R}{G}{C}、{0}{1}{2}{3}{4}の類の数字シンボル、変数シンボル{X}、{W/U}{W/B}{U/B}{U/R}{B/R}{B/G}{R/G}{R/W}{G/W}{G/U}の混成シンボル、{2/W}{2/U}{2/B}{2/R}{2/G}の単色混成シンボル、{W/P}{U/P}{B/P}{R/P}{G/P}のファイレクシア・マナ・シンボル、{W/U/P}{W/B/P}{U/B/P}{U/R/P}{B/R/P}{B/G/P}{R/G/P}{R/W/P}{G/W/P}{G/U/P}の混成ファイレクシア・マナ・シンボル、ならびに氷雪マナ・シンボル{S}の総称である。
- 107.4a 主要な色 マナ・シンボルは5つ存在し、{W}は白、{U}は青、{B}は黒、{R}は赤、{G}は緑である。これらのシンボルはその色のマナを表すために用いられることも、コストに含まれるその色のマナを表すために用いられることもある。コストに含まれる色 マナは、該当する色のマナでしか支払うことができない。rule 202〔マナ・コストと色〕参照。
- 107.4b 数字シンボル({1}など)や変数シンボル({X}など)がコストに含まれる場合、不特定マナを表す。コストに含まれる不特定マナは、任意のタイプのマナで支払うことができる。rule 107.3 参照。
- 107.4c 無色 マナ・シンボル{C}は無色 マナ1点を表すために用いられる。無色のマナ1点でしか支払うことができないコストを表すためにも用いられる。
- 107.4d シンボル{0}は0マナを表し、リソースなしで支払うことができるコストのコスト欄に書かれる。rule 118.5 参照。
- 107.4e 混成マナ・シンボルもまた色 マナ・シンボルであり、それぞれシンボルの半分の部分で示されている2種類のうちどちらか1つの方法で支払うことができるコストを表す。混成シンボル{W/U}は白か青のいずれかのマナ1点で支払うことができる。単色混成マナ・シンボル{2/B}は黒マナ1点か、任意のタイプのマナ2点で支払うことができる。混成マナ・シンボルはそのすべての構成色である。
- 107.4f ファイレクシア・マナ・シンボルは色 マナ・シンボルであり、{W/P}は白、{U/P}は青、{B/P}は黒、{R/P}は赤、{G/P}は緑である。ファイレクシア・マナ・シンボルは、その色のマナ1点かあるいは2点のライフを支払うことで支払うことができるコストを表す。10種類の混成ファイレクシア・マナ・シンボルも存在する。混成ファイレクシア・マナ・シンボルは、それの構成色のいずれかの色のマナ1点か2点のライフを支払うことで支払うことができるコストを表す。混成ファイレクシア・マナ・シンボルはそのすべての構成色である。
- 107.4g ルール・テキストにおいて、ファイレクシア・シンボル{P}が色つきの背景なしで書かれていた場合、それは15個のファイレクシア・マナ・シンボルのうちいずれかを意味する。
- 107.4h コストで使われている場合、氷雪マナ・シンボル{S}は、氷雪の発生源(rule 106.3 参照)から生み出された任意のタイプのマナ1点によって支払うことのできるコストを意味する。不特定マナ・コストを減少させる効果は、{S}コストを減少させることはできない。{S}シンボルはコストを支払うために消費した、氷雪の発生源から生み出された任意のタイプのマナに言及するために使われることがある。氷雪は色でもマナのタイプでもない。
- 107.4 マナ・シンボルとは、{W}{U}{B}{R}{G}{C}、{0}{1}{2}{3}{4}の類の数字シンボル、変数シンボル{X}、{W/U}{W/B}{U/B}{U/R}{B/R}{B/G}{R/G}{R/W}{G/W}{G/U}の混成シンボル、{2/W}{2/U}{2/B}{2/R}{2/G}の単色混成シンボル、{W/P}{U/P}{B/P}{R/P}{G/P}のファイレクシア・マナ・シンボル、{W/U/P}{W/B/P}{U/B/P}{U/R/P}{B/R/P}{B/G/P}{R/G/P}{R/W/P}{G/W/P}{G/U/P}の混成ファイレクシア・マナ・シンボル、ならびに氷雪マナ・シンボル{S}の総称である。
- 107 数とシンボル