Vile Bile

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「皮膚か爪」で触れてしまうと[[ライフ]]を[[失う|失っ]]てしまう[[クリーチャー]]。[[戦場]]以外の[[領域]]でも、[[スリーブ]]の上からでも[[誘発]]する、ある意味で[[触れられざる者フェイジ/Phage the Untouchable]]よりも触れないクリーチャー。
 
「皮膚か爪」で触れてしまうと[[ライフ]]を[[失う|失っ]]てしまう[[クリーチャー]]。[[戦場]]以外の[[領域]]でも、[[スリーブ]]の上からでも[[誘発]]する、ある意味で[[触れられざる者フェイジ/Phage the Untouchable]]よりも触れないクリーチャー。
  
[[黒]]で2[[マナ]]2/2以上と[[サイズ]]は優秀。ただし普通に使うと、[[唱える]]ときに誘発、[[攻撃]]するたびに誘発、[[アンタップ]]させても誘発、[[除去]]や[[バウンス]]されても誘発と散々なことになる。「皮膚か爪」が触れなければいいので、あれば手袋、手袋がなくてもせめてティッシュペーパーかハンカチなどを用意しておきたい。
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[[黒]]で2[[マナ]]2/2以上と[[サイズ]]は優秀。ただし普通に使うと、[[唱える]]ときに誘発、[[攻撃]]するたびに誘発、[[アンタップ]]して誘発、[[除去]]や[[バウンス]]でも誘発と散々なことになる。「皮膚か爪」が触れなければいいので、あれば手袋(フレーバー的にはゴム手袋)、手袋がなくてもせめてティッシュペーパーかハンカチなどを用意しておきたい。
  
 
[[対戦相手]]が触れてもライフを失わせることができるので、相手が触るように上手く誘導すればメリットになり得る。相手が[[カード]]を読まずに[[能力]]をたずねてきたら、自分で読むように仕向けよう。大抵はカードを持って読み、顔をしかめるだろう。
 
[[対戦相手]]が触れてもライフを失わせることができるので、相手が触るように上手く誘導すればメリットになり得る。相手が[[カード]]を読まずに[[能力]]をたずねてきたら、自分で読むように仕向けよう。大抵はカードを持って読み、顔をしかめるだろう。
  
 
*これを[[引く|引い]]たとき、[[公開する|公開し]]て能力が誘発したことを示す必要はあるのだろうか?
 
*これを[[引く|引い]]たとき、[[公開する|公開し]]て能力が誘発したことを示す必要はあるのだろうか?
**通常の[[ゲーム]]では他のプレイヤーに見えない[[オブジェクト]]の能力が誘発することはないが({{CR|603.2e}})、[[銀枠]]なので臨機応変に決めよう。
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**通常の[[ゲーム]]では他のプレイヤーに見えない[[オブジェクト]]の能力が誘発することはないが({{CR|603.2e}})、[[アン・ゲーム]]なので臨機応変に決めよう。
 
*以前の[[呪われた巻物/Cursed Scroll]]は、対戦相手にカードを選ばせていたので相性がよかった。現在でも[[無作為に]]選択する際に対戦相手が選ぶように誘導できれば[[ライフロス]]を狙える。
 
*以前の[[呪われた巻物/Cursed Scroll]]は、対戦相手にカードを選ばせていたので相性がよかった。現在でも[[無作為に]]選択する際に対戦相手が選ぶように誘導できれば[[ライフロス]]を狙える。
*単純計算で10回触らせれば勝ちということで、このカードを出す時に対戦相手の皮膚にタッチで騙し討ちし、それ以降鬼ごっこという別なゲームに発展するということも起こりうる。
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*[http://www.wizards.com/default.asp?x=magic%2Ffaq%2Funhinged FAQTIWDAWCC]([http://mjmj.info/data/obsolete/faq_unh_j.html 邦訳])で、このカードを対戦相手の肌に押し付けても対戦相手のライフは失わない裁定が出されている。許可なく相手に接触するのはゲームのルールというより法的にアウト(暴行罪)になると注意喚起している。
  
 
==参考==
 
==参考==
 
*[[カード名国語辞典#胆汁|胆汁]]([[カード名国語辞典]])
 
*[[カード名国語辞典#胆汁|胆汁]]([[カード名国語辞典]])
 
*[[カード個別評価:アンヒンジド]] - [[コモン]]
 
*[[カード個別評価:アンヒンジド]] - [[コモン]]

2022年12月23日 (金) 19:03時点における最新版


Vile Bile (1)(黒)
クリーチャー — ウーズ(Ooze)

プレイヤー1人の皮膚か爪がVile Bileに触れるたび、そのプレイヤーは2点のライフを失う。

2+(1/2)/2+(1/2)

「皮膚か爪」で触れてしまうとライフ失ってしまうクリーチャー戦場以外の領域でも、スリーブの上からでも誘発する、ある意味で触れられざる者フェイジ/Phage the Untouchableよりも触れないクリーチャー。

で2マナ2/2以上とサイズは優秀。ただし普通に使うと、唱えるときに誘発、攻撃するたびに誘発、アンタップして誘発、除去バウンスでも誘発と散々なことになる。「皮膚か爪」が触れなければいいので、あれば手袋(フレーバー的にはゴム手袋)、手袋がなくてもせめてティッシュペーパーかハンカチなどを用意しておきたい。

対戦相手が触れてもライフを失わせることができるので、相手が触るように上手く誘導すればメリットになり得る。相手がカードを読まずに能力をたずねてきたら、自分で読むように仕向けよう。大抵はカードを持って読み、顔をしかめるだろう。

  • これを引いたとき、公開して能力が誘発したことを示す必要はあるのだろうか?
  • 以前の呪われた巻物/Cursed Scrollは、対戦相手にカードを選ばせていたので相性がよかった。現在でも無作為に選択する際に対戦相手が選ぶように誘導できればライフロスを狙える。
  • FAQTIWDAWCC邦訳)で、このカードを対戦相手の肌に押し付けても対戦相手のライフは失わない裁定が出されている。許可なく相手に接触するのはゲームのルールというより法的にアウト(暴行罪)になると注意喚起している。

[編集] 参考

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