公式ハンドブック

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'''公式ハンドブック'''は、[[ウルザズ・サーガ]]から、[[ホビージャパン]]より刊行されているカード批評と紹介を兼ねた書籍。
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'''公式ハンドブック'''は、[[ホビージャパン]]より刊行されている[[カード]]批評と紹介を兼ねた書籍。
  
*[[ウルザ・ブロック]]の3冊は[[WotC]]社刊の翻訳版。
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==解説==
*翻訳はされていないが[[テンペスト]]の公式ガイドも[[WotC]]社とは別の出版社から発売されていた(英語版のみ)。
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[[ウルザズ・サーガ]]以降、主に[[エキスパンション]][[基本セット]]ごとに刊行されている。初期に刊行された一部(後述)を除き、フルカラーの日本語版カード画像と個別総評、[[リミテッド]]および[[構築]]における有用性の点数評価、索引、[[色]]別の[[カード・タイプ]][[稀少度]]の分布表、[[トークン・カード]]のカード画像の一覧などが記載されている。
*英語版(翻訳も)は「解説文」がなく、[[カード]]の画像を確かめることしかできない。また、カードが[[色]]別に分類されておらず、全ての[[]][[アーティファクト]]を一緒くたにして「アルファベット順」に並べているので大変見にくい。全てのカードの英語名を知らないと検索的な読み方ができない上、日本語版はアルファベット順に並んでいるのにカード名は日本語なので検索性がゼロという問題の書籍であった。
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**現在では[[コレクター番号]]順ではなく五十音順となっているので、逆に英語版コレクターには探しにくい仕様になっている。
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*書店に置いてある場合もままあるが、基本的には「おもちゃ」と同じ扱いであるらしく書店での注文では手に入らない場合もあるので注意。
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*独立エキスパンションと拡張エキスパンションでは明らかにカード枚数も厚みも違うのに同じ1,000円なのは独立が格安なのか拡張がボっているのか。[[時のらせん]]は1,200円。[[タイムシフト]]が200円分と言う事か?[[基本セット]]よりカード枚数の多い例外セットだから仕方のない事かも知れないが。
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**基本セット2010以降は基本セットと大型が約250枚収録で1200円、小型は約150枚収録で1000円とこのような不公平さはなくなっている。
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==著者==
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[[イニストラードを覆う影]]以降は電子書籍版も刊行される。
*[[ウルザズ・サーガ]]から[[ウルザズ・デスティニー]]までは[[ウィル・マクダーモット]]が執筆。
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===著者===
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*[[ウルザズ・サーガ]]から[[ウルザズ・デスティニー]]までは[[Will McDermott]]氏の執筆。
 
*[[ポータル三国志]]公式ガイドブックは[[朱鷺田祐介]]氏の執筆。
 
*[[ポータル三国志]]公式ガイドブックは[[朱鷺田祐介]]氏の執筆。
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*[[メルカディアン・マスクス]]から[[フィフス・ドーン]]までは[[鶴田慶之]]氏の執筆。
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*[[神河物語]]以降は[[真木孝一郎]]氏の執筆。
  
*[[メルカディアン・マスクス]]から[[フィフス・ドーン]]までは[[鶴田慶之]]氏が執筆を担当していた。アイコンで分類するときに要注意マークが張られたカードがあり、これは本来カードのテキスト変更の注意を促すものであったが、初心者がこれをみて「禁止カードだ」と勘違いしてしまうことがしばしばあった。
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==その他==
**鶴田氏のレビューでは「鶴田節」ともいうべき特徴的なテンプレートが用いられている。
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*[[ウルザ・ブロック]]の3冊は[[ウィザーズ・オブ・ザ・コースト|ウィザーズ社]]刊の翻訳版。
***「さあ、デッキを作ってみよう。」「可もなく不可もなく。」「とりあえず[[リミテッド]]なら合格点。」など。
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**英語版(翻訳も)は「解説文」がなく、[[カード]]の画像を確かめることしかできない。また、カードが[[]]別に分類されておらず、全ての[[]][[アーティファクト]]を一緒くたにして「アルファベット順」に並べているので大変見にくい。全てのカードの英語名を知らないと検索的な読み方ができない上、日本語版はアルファベット順に並んでいるのにカード名は日本語なので検索性がゼロという問題の書籍であった。
**鶴田氏のプレビューは[[プレリリース・トーナメント]]より早い段階でつけられていたため、内容の薄さは否めなかった。(後述の真木氏に移ってからも時期は同じだが、それなりに面白く、ある程度内容に配慮してあるため、質の維持という点では合格点。「真木調」という独特のネタレビュー(もちろんネタだけではない)を楽しめる。)<br>「使われてみないと強さ(弱さ)が分からないカード」に的外れな批評が付いている例が大変多いが、これは仕方が無い。鶴田氏が[[火炎舌のカヴー/Flametongue Kavu]]を「重すぎる」、「[[プレイヤー]][[ダメージ]]が入らない」等々こきおろしているのは有名。<br>ただ、[[サイカトグ/Psychatog]]の強さを発売前に看破するなど評価すべきところも多い(もっとも、これはいわゆる「さあ、デッキを作ってみよう。」カードとしての認識であったようだが)。しかし「防御円」などのテキストをコピー&ペーストで処理するのはいただけない。真木氏はこうしたカード群も全て書き分けている。
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***現在では[[コレクター番号]]順ではなく五十音順となっているので、逆に英語版コレクターには探しにくい仕様になっている。
 
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*翻訳はされていないが[[テンペスト]]の公式ガイドもウィザーズ社とは別の出版社から発売されていた(英語版のみ)。
*[[神河物語]]の発売を機に[[真木孝一郎]]氏にバトンタッチした。
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**真木氏に移ってからは、内容がかなり濃くなったが解説に間違っている部分も多いため、そのまま内容を鵜呑みにすると後で泣きを見ることになるのでお勧めしない。やはり自己判断も大切である。大化けしそうなカードには鶴田氏リスペクトなのか「さあ、デッキを作ってみよう。」的な言い回しが出ることも。
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*[[モーニングタイド]]と[[シャドウムーア]]は著者名が記載されていない。
 
*[[モーニングタイド]]と[[シャドウムーア]]は著者名が記載されていない。
  
 
==個別ページ==
 
==個別ページ==
*[[公式ハンドブック/基本セット]]
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エキスパンション
*[[公式ハンドブック/ポータル系列]]
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*[[公式ハンドブック/カルロフ邸殺人事件]]
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*[[公式ハンドブック/イクサラン:失われし洞窟]]
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*[[公式ハンドブック/エルドレインの森]]
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*[[公式ハンドブック/機械兵団の進軍]]
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*[[公式ハンドブック/ファイレクシア:完全なる統一]]
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*[[公式ハンドブック/兄弟戦争]]
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*[[公式ハンドブック/団結のドミナリア]]
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*[[公式ハンドブック/ニューカペナの街角]]
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*[[公式ハンドブック/神河:輝ける世界]]
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*[[公式ハンドブック/イニストラード:真紅の契り]]
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*[[公式ハンドブック/イニストラード:真夜中の狩り]]
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*[[公式ハンドブック/フォーゴトン・レルム探訪]]
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*[[公式ハンドブック/ストリクスヘイヴン:魔法学院]]
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*[[公式ハンドブック/カルドハイム]]
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*[[公式ハンドブック/ゼンディカーの夜明け]]
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*[[公式ハンドブック/イコリア:巨獣の棲処]]
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*[[公式ハンドブック/テーロス還魂記]]
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*[[公式ハンドブック/エルドレインの王権‎]]
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*[[公式ハンドブック/灯争大戦]]
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*[[公式ハンドブック/ラヴニカの献身]]
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*[[公式ハンドブック/ドミナリア]]
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*[[公式ハンドブック/イクサランブロック]]
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*[[公式ハンドブック/アモンケットブロック]]
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*[[公式ハンドブック/カラデシュブロック]]
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*[[公式ハンドブック/イニストラードを覆う影ブロック]]
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*[[公式ハンドブック/戦乱のゼンディカーブロック]]
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*[[公式ハンドブック/タルキール覇王譚ブロック]]
 
*[[公式ハンドブック/テーロスブロック]]
 
*[[公式ハンドブック/テーロスブロック]]
 
*[[公式ハンドブック/ラヴニカへの回帰ブロック]]
 
*[[公式ハンドブック/ラヴニカへの回帰ブロック]]
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*[[公式ハンドブック/テンペストブロック]]
 
*[[公式ハンドブック/テンペストブロック]]
 
*[[公式ハンドブック/アイスエイジブロック]]
 
*[[公式ハンドブック/アイスエイジブロック]]
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*[[公式ハンドブック/ポータル系列]]
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基本セット
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*[[公式ハンドブック/基本セット]]
  
 
==参考==
 
==参考==
 
*[[関連書籍]]
 
*[[関連書籍]]
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2024年2月25日 (日) 18:18時点における最新版

公式ハンドブックは、ホビージャパンより刊行されているカード批評と紹介を兼ねた書籍。

[編集] 解説

ウルザズ・サーガ以降、主にエキスパンション基本セットごとに刊行されている。初期に刊行された一部(後述)を除き、フルカラーの日本語版カード画像と個別総評、リミテッドおよび構築における有用性の点数評価、索引、別のカード・タイプ稀少度の分布表、トークン・カードのカード画像の一覧などが記載されている。

イニストラードを覆う影以降は電子書籍版も刊行される。

[編集] 著者

[編集] その他

  • ウルザ・ブロックの3冊はウィザーズ社刊の翻訳版。
    • 英語版(翻訳も)は「解説文」がなく、カードの画像を確かめることしかできない。また、カードが別に分類されておらず、全てのアーティファクトを一緒くたにして「アルファベット順」に並べているので大変見にくい。全てのカードの英語名を知らないと検索的な読み方ができない上、日本語版はアルファベット順に並んでいるのにカード名は日本語なので検索性がゼロという問題の書籍であった。
      • 現在ではコレクター番号順ではなく五十音順となっているので、逆に英語版コレクターには探しにくい仕様になっている。
  • 翻訳はされていないがテンペストの公式ガイドもウィザーズ社とは別の出版社から発売されていた(英語版のみ)。
  • モーニングタイドシャドウムーアは著者名が記載されていない。

[編集] 個別ページ

エキスパンション

基本セット

[編集] 参考

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