英雄の報酬
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
(+link) |
|||
(1人の利用者による、間の1版が非表示) | |||
2行: | 2行: | ||
{{カードテキスト | {{カードテキスト | ||
− | |カード名=Hydra Head / ハイドラの頭 | + | |カード名=[[ハイドラの頭/Hydra Head|Hydra Head / ハイドラの頭]] |
|タイプ=クリーチャー — 頭(Head) | |タイプ=クリーチャー — 頭(Head) | ||
|カードテキスト=英雄の報酬 ― ハイドラの頭が戦場を離れたとき、各プレイヤーはそれぞれ2点のライフを得る。 | |カードテキスト=英雄の報酬 ― ハイドラの頭が戦場を離れたとき、各プレイヤーはそれぞれ2点のライフを得る。 | ||
|PT=0/3 | |PT=0/3 | ||
|アーティスト=Richard Wright | |アーティスト=Richard Wright | ||
− | |||
|背景=legal}} | |背景=legal}} | ||
+ | |||
{{カードテキスト | {{カードテキスト | ||
− | |カード名=Altar of Mogis / モーギスの祭壇 | + | |カード名=[[モーギスの祭壇/Altar of Mogis|Altar of Mogis / モーギスの祭壇]] |
|タイプ=アーティファクト | |タイプ=アーティファクト | ||
− | |カードテキスト=大群の戦闘前メイン・フェイズの開始時に、大群のライブラリーの一番上からカードを追加で1枚公開する。大群はそのカードを唱える。<br/>英雄の報酬 ― モーギスの祭壇がいずれかの領域から墓地に置かれたとき、大群は2体のミノタウルス(Minotaur)を生け贄に捧げる。 | + | |カードテキスト=大群の戦闘前メイン・フェイズの開始時に、大群のライブラリーの一番上からカードを追加で1枚公開する。大群はそのカードを唱える。<br />英雄の報酬 ― モーギスの祭壇がいずれかの領域から墓地に置かれたとき、大群は2体のミノタウルス(Minotaur)を生け贄に捧げる。 |
|アーティスト=Aaron Miller | |アーティスト=Aaron Miller | ||
− | |||
|背景=legal}} | |背景=legal}} | ||
==解説== | ==解説== | ||
− | チャレンジ・デッキの怪物側専用[[カード]]のみが持ち、通常の[[マジック]]では登場しない。 | + | チャレンジ・デッキの怪物側専用[[カード]]のみが持ち、通常の[[マジック:ザ・ギャザリング|マジック]]では登場しない。 |
すべて[[誘発型能力]]であり、[[英雄]]=[[プレイヤー]]側が得た戦果を意味する。 | すべて[[誘発型能力]]であり、[[英雄]]=[[プレイヤー]]側が得た戦果を意味する。 | ||
===[[ハイドラとの対峙]]の英雄の報酬=== | ===[[ハイドラとの対峙]]の英雄の報酬=== | ||
− | ハイドラとの対峙では、すべての[[頭]][[クリーチャー]]が持っており、[[戦場を離れる]]ことで[[誘発]]する。 | + | ハイドラとの対峙では、すべての[[頭]]・[[クリーチャー]]が持っており、[[戦場を離れる]]ことで[[誘発]]する。 |
数の多い[[ハイドラの頭/Hydra Head]]に比べて[[精鋭]]頭の報酬はより大きなものになっている。 | 数の多い[[ハイドラの頭/Hydra Head]]に比べて[[精鋭]]頭の報酬はより大きなものになっている。 | ||
+ | |||
===[[大群との戦い]]の英雄の報酬=== | ===[[大群との戦い]]の英雄の報酬=== | ||
大群との戦いでは、大群側の[[アーティファクト]]が持っており、いずれかの[[領域]]から[[墓地]]に置かれることで誘発する。 | 大群との戦いでは、大群側の[[アーティファクト]]が持っており、いずれかの[[領域]]から[[墓地]]に置かれることで誘発する。 | ||
基本的には大群に[[ダメージ]]を与えた際の[[ライブラリー破壊]]で誘発させることになるが、もちろん[[戦場]]に出たアーティファクトを[[除去]]する、あるいは[[ターン起因処理]]で[[唱える|唱えられた]]アーティファクト[[呪文]]を[[打ち消す]]ことでも誘発する。 | 基本的には大群に[[ダメージ]]を与えた際の[[ライブラリー破壊]]で誘発させることになるが、もちろん[[戦場]]に出たアーティファクトを[[除去]]する、あるいは[[ターン起因処理]]で[[唱える|唱えられた]]アーティファクト[[呪文]]を[[打ち消す]]ことでも誘発する。 | ||
+ | |||
+ | ===[[神を討て]]の英雄の報酬=== | ||
+ | 神を討てでは、[[お祭り騒ぎの群れ/Rollicking Throng]]を除いたすべての[[歓楽者]]・[[クリーチャー]]が持っており、戦場を離れることで誘発する。 | ||
+ | |||
==参考== | ==参考== | ||
*[[能力語]] | *[[能力語]] |
2024年1月5日 (金) 16:24時点における最新版
英雄の報酬(えいゆうのほうしゅう)/Hero's Rewardは、テーロス・ブロックのチャレンジ・デッキで登場した能力語。
*
Hydra Head / ハイドラの頭クリーチャー — 頭(Head)
英雄の報酬 ― ハイドラの頭が戦場を離れたとき、各プレイヤーはそれぞれ2点のライフを得る。
0/3アーティスト:Richard Wright
*
Altar of Mogis / モーギスの祭壇アーティファクト
大群の戦闘前メイン・フェイズの開始時に、大群のライブラリーの一番上からカードを追加で1枚公開する。大群はそのカードを唱える。
英雄の報酬 ― モーギスの祭壇がいずれかの領域から墓地に置かれたとき、大群は2体のミノタウルス(Minotaur)を生け贄に捧げる。
アーティスト:Aaron Miller
[編集] 解説
チャレンジ・デッキの怪物側専用カードのみが持ち、通常のマジックでは登場しない。
すべて誘発型能力であり、英雄=プレイヤー側が得た戦果を意味する。
[編集] ハイドラとの対峙の英雄の報酬
ハイドラとの対峙では、すべての頭・クリーチャーが持っており、戦場を離れることで誘発する。
数の多いハイドラの頭/Hydra Headに比べて精鋭頭の報酬はより大きなものになっている。
[編集] 大群との戦いの英雄の報酬
大群との戦いでは、大群側のアーティファクトが持っており、いずれかの領域から墓地に置かれることで誘発する。
基本的には大群にダメージを与えた際のライブラリー破壊で誘発させることになるが、もちろん戦場に出たアーティファクトを除去する、あるいはターン起因処理で唱えられたアーティファクト呪文を打ち消すことでも誘発する。
[編集] 神を討ての英雄の報酬
神を討てでは、お祭り騒ぎの群れ/Rollicking Throngを除いたすべての歓楽者・クリーチャーが持っており、戦場を離れることで誘発する。