Nature's Chosen

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[[賦活/Instill Energy]]の亜種。
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[[賦活/Instill Energy]]の亜種。付けられた[[クリーチャー]]は通常の[[アンタップ]]以外に1[[ターン]]に1回、[[コスト]]なしで[[アンタップ]]できる。更に[[白]]クリーチャーに[[つける|つけた]]場合は、他のものをアンタップさせる[[能力]]を追加で利用できる。
付けられた[[クリーチャー]]は通常の[[アンタップ]]以外に1[[ターン]]に1回、[[コスト]]なしで[[アンタップ]]できる。
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更に[[白]]クリーチャーに使った場合は、他のものをアンタップさせる能力が追加発生する。
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[[能力]]自体は悪くないが、[[]][[]]に向いているかというと微妙なところ。
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能力自体は悪くないが、[[緑白]]に向いているかというと微妙なところ。少なくとも当時の緑白といえば[[アーニーゲドン]]のようなデッキが多く、この手の高速[[ビートダウン (デッキ)|ビートダウン]]ではこの[[カード]]のような小細工はあまり必要とされなかった。
少なくとも当時の白緑といえば[[アーニーゲドン]]のようなデッキが多く、この手の高速[[ビートダウン]]ではこの[[カード]]のような小細工はあまり必要とされなかった。
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*印刷時の[[ルール文章]]では「(0):エンチャントされたクリーチャーをタップすることで、~する。」といった[[起動型能力]]を持っていたが、[[第6版]]ルールに合わせた[[オラクル]]更新で、一時期、エンチャントされた白のクリーチャーに「(T):~する」の[[タップ能力]]を与えるように変更されていた。各ターン1回の起動制限がタップ能力に含まれていたため、別のクリーチャーにつけかえることで制限を無視することができた。その後、2010年9月のオラクル更新で、「エンチャントされたクリーチャーをタップする」ことを[[起動コスト]]とし、「エンチャントされたクリーチャーが白で[[アンタップ]]状態」であることを起動条件とし、各ターン1回の起動制限を含む、オーラ自身が持つ能力に変更された。
  
 
==参考==
 
==参考==
*[[カード個別評価:アイスエイジブロック]]
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*[[カード個別評価:アライアンス]] - [[アンコモン]]2

2010年9月28日 (火) 13:58時点における最新版


Nature's Chosen (緑)
エンチャント — オーラ(Aura)

エンチャント(あなたがコントロールするクリーチャー)
(0):エンチャントされているクリーチャーをアンタップする。あなたのターンの間にのみ、毎ターン1回のみ起動できる。
エンチャントされているクリーチャーをタップする:アーティファクト1つかクリーチャー1体か土地1つを対象とし、それをアンタップする。エンチャントされているクリーチャーが白でアンタップ状態であるときにのみ、毎ターン1回のみ起動できる。


賦活/Instill Energyの亜種。付けられたクリーチャーは通常のアンタップ以外に1ターンに1回、コストなしでアンタップできる。更にクリーチャーにつけた場合は、他のものをアンタップさせる能力を追加で利用できる。

能力自体は悪くないが、緑白に向いているかというと微妙なところ。少なくとも当時の緑白といえばアーニーゲドンのようなデッキが多く、この手の高速ビートダウンではこのカードのような小細工はあまり必要とされなかった。

  • 印刷時のルール文章では「(0):エンチャントされたクリーチャーをタップすることで、~する。」といった起動型能力を持っていたが、第6版ルールに合わせたオラクル更新で、一時期、エンチャントされた白のクリーチャーに「(T):~する」のタップ能力を与えるように変更されていた。各ターン1回の起動制限がタップ能力に含まれていたため、別のクリーチャーにつけかえることで制限を無視することができた。その後、2010年9月のオラクル更新で、「エンチャントされたクリーチャーをタップする」ことを起動コストとし、「エンチャントされたクリーチャーが白でアンタップ状態」であることを起動条件とし、各ターン1回の起動制限を含む、オーラ自身が持つ能力に変更された。

[編集] 参考

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