ファイレクシアのガルガンチュア/Phyrexian Gargantua

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[[戦場に出る|戦場に出た]]とき[[ファイレクシアの闘技場/Phyrexian Arena]]2[[ターン]]分のおまけがある[[クリーチャー]]。1枚の[[カード]][[大型クリーチャー]]と2枚の[[ドロー]]を得られるので悪くはない。このおまけは、後のカードで言うと[[夜の囁き/Night's Whisper]]相当なので、抱き合わせとはいえ[[マナ・コスト]]は手頃である。
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しかし6[[マナ]]で4/4では[[]][[フィニッシャー]]としてやや物足りないため、器用貧乏な感もある。そのため、これの[[下位種]]である[[ファイレクシアの憤怒鬼/Phyrexian Rager]]と比べ、[[トーナメント]]級の[[デッキ]]ではあまり使われていない。
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後のカードで言うと[[夜の囁き/Night's Whisper]]相当の[[CIP]][[能力]]であり、[[サイズ]]もそれなりにあるので[[コスト・パフォーマンス]]は悪くない。しかし6[[マナ]]4/4では[[フィニッシャー]]としてやや物足りないため、[[下位種]]である[[ファイレクシアの憤怒鬼/Phyrexian Rager]]と比べ、[[トーナメント]]級の[[デッキ]]ではあまり使われていない。
  
[[カード・アドバンテージ]]の取れる大型クリーチャーなので、[[リミテッド]]では無論優秀。
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[[カード・アドバンテージ]]の取れる[[大型クリーチャー]]なので、[[リミテッド]]では無論優秀。
  
*日本語版は[[カード名]]が狭苦しい。理由は[[各種カードランキング#日本語名で長い順|カード名の長さ]]が日本語版で4位タイ([[基本セット2010]]現在)であるため。特にこれが出た当時では最長タイであり、[[マナ・コスト]]に使われる[[マナ・シンボル]]の数も3つであったため、カード名に残された余白は[[タールルームの勇士ターンガース/Tahngarth, Talruum Hero]]とともに最も狭かった。
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*日本語版は[[カード名]]が狭苦しい。理由は[[各種カードランキング#日本語名で長い順|カード名の長さ]]が日本語版で4位タイ([[基本セット2011]]現在)であるため。特にこれが出た当時では最長タイであり、[[マナ・コスト]]に使われる[[マナ・シンボル]]の数も3つであったため、カード名に残された余白は[[タールルームの勇士ターンガース/Tahngarth, Talruum Hero]]とともに最も狭かった。
 
*ガルガンチュア(Gargantua)とは[[Wikipedia:フランソワ・ラブレー|ラブレー]]作「ガルガンチュア=パンタグリュエル物語」に登場する巨人のこと。
 
*ガルガンチュア(Gargantua)とは[[Wikipedia:フランソワ・ラブレー|ラブレー]]作「ガルガンチュア=パンタグリュエル物語」に登場する巨人のこと。
  

2010年9月10日 (金) 15:52時点における版


Phyrexian Gargantua / ファイレクシアのガルガンチュア (4)(黒)(黒)
クリーチャー — ファイレクシアン(Phyrexian) ホラー(Horror)

ファイレクシアのガルガンチュアが戦場に出たとき、あなたはカード2枚を引き、2点のライフを失う。

4/4

戦場に出たときに2点のライフと引き換えにカードを2枚引けるクリーチャー

後のカードで言うと夜の囁き/Night's Whisper相当のCIP能力であり、サイズもそれなりにあるのでコスト・パフォーマンスは悪くない。しかし6マナ4/4ではフィニッシャーとしてやや物足りないため、下位種であるファイレクシアの憤怒鬼/Phyrexian Ragerと比べ、トーナメント級のデッキではあまり使われていない。

カード・アドバンテージの取れる大型クリーチャーなので、リミテッドでは無論優秀。

関連カード

サイクル

アポカリプスの吸命カードサイクル。アポカリプスの各色に存在するサイクルの黒版。ライフと引き換えにカードを引く誘発型能力を持つ。いずれも基本セット再録されたことがある。

参考

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