炎破のドラゴン/Flameblast Dragon
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見た目以上にパンチ力のあるクリーチャーである。 | 見た目以上にパンチ力のあるクリーチャーである。 |
2010年8月19日 (木) 17:54時点における版
Flameblast Dragon / 炎破のドラゴン (4)(赤)(赤)
クリーチャー — ドラゴン(Dragon)
クリーチャー — ドラゴン(Dragon)
飛行
炎破のドラゴンが攻撃するたび、クリーチャー1体かプレインズウォーカー1体かプレイヤー1人を対象とする。あなたは(X)(赤)を支払ってもよい。そうしたなら、炎破のドラゴンはそれにX点のダメージを与える。
アラーラの断片で多数収録されたドラゴンの一体。攻撃するたびに猛火/Blazeが誘発する。
単体でも6マナ5/5飛行とドラゴンらしくパワフル。さらに、能力によって最も厄介なクリーチャーを直接焼けるので、戦闘でこいつを討ち取るのは難しい。 能力の火種も赤1マナと少ないので、普通にプレイしたなら次のターンから5点ものダメージをどこかに飛ばせるということになる。 また、能力をプレイヤーに向けられ、さらに攻撃を通してしまった場合いきなり10点以上のダメージを食らうことになり、非常に危険。 見た目以上にパンチ力のあるクリーチャーである。
相手にした場合、一度でも攻撃され能力を誘発させてしまうとまずアドバンテージを失うことになる。手をこまねいていると飛行クリーチャーも焼かれてブロックも出来ず、ジリ貧になってしまう。また、タフネスが高いため火力で除去するのは難しい。 なんにせよ、攻撃させる前に対処するのが一番である。処刑人の薬包/Executioner's Capsuleといった除去か、タッパーなどで押さえ込んでしまおう。
- 対象を選ぶのはこの誘発型能力がスタックに乗ったときだが、マナを支払うかどうかや、Xの値は解決時に指定する。打ち消しや軽減をするならXの値を聞かずに行わなければならない。
- シヴ山のドラゴン/Shivan Dragonとはマナコストとサイズが同一である。互いの能力が上下関係にあるわけではないが、好きにダメージを飛ばせるこちらのほうが融通がきくだろう。