要撃/Waylay

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
(ストーリー追記)
13行: 13行:
 
*ホワイト・ライトニングのテクニックは[[急報/Raise the Alarm]]へと受け継がれることになった。
 
*ホワイト・ライトニングのテクニックは[[急報/Raise the Alarm]]へと受け継がれることになった。
 
*[[ミラージュ]]の[[高波/Tidal Wave]]の流れを汲んだカードと言える。
 
*[[ミラージュ]]の[[高波/Tidal Wave]]の流れを汲んだカードと言える。
 +
 +
==ストーリー==
 +
'''要撃'''/''Waylay''とは「待ち伏せ攻撃」のこと。このカードは[[Serran|Serran(セラ人)]]の[[騎士]]3人が堕落した匂いを放つ人物を待ち伏せした場面({{Gatherer|id=5833}})。[[ウルザズ・サーガ]]の時代、[[セラの領土/Serra's Realm]]には[[ファイレクシア/Phyrexia]]人が侵入し戦争が勃発している。イラストの人物が[[ザンチャ/Xantcha]]と似ていることから、ファイレクシアの[[潜伏工作員/Sleeper Agent]]と思われる。
  
 
==参考==
 
==参考==
 
*[[実存]]
 
*[[実存]]
 
*[[カード個別評価:ウルザズ・サーガ]] - [[アンコモン]]
 
*[[カード個別評価:ウルザズ・サーガ]] - [[アンコモン]]

2010年6月26日 (土) 13:36時点における版


Waylay / 要撃 (2)(白)
インスタント

白の2/2の騎士(Knight)クリーチャー・トークンを3体生成する。次のクリンナップ・ステップの開始時に、それらを追放する。


基本的に、1ターンの間のブロッカーを呼び出すカード。何らかの方法で騎士トークン速攻を与えればアタッカーとして使うことも可能である。

カードが作られた時点では上記の通り「1ターン限りのブロッカー」と言うコンセプトであり、発売時点での第5版ルールではその通りに機能していた。

ところが第6版発売にともなうルール変更により、対戦相手終了ステップ唱えることで騎士・トークンを次の自分のターンの終了ステップまで生存させることができ、他の速攻付与などの手段を使わずに、それ単体で攻撃を行えるテクニックが可能になってしまった。

1ターン限りとは言え3マナで最大6点ものダメージは、かのボール・ライトニング/Ball Lightningに匹敵する威力であり、このカードを使ったこのテクニックを特に「ホワイト・ライトニング」と呼ぶまでに広まった。

しかし、これは本来の用途から外れているということで、エラッタにより「戦闘フェイズの間にしか唱えられない」の一文を使用したルール・テキストに変更された。現在は「次のクリンナップ・ステップの開始時に追放される」というテキストへ変更されている。

ストーリー

要撃/Waylayとは「待ち伏せ攻撃」のこと。このカードはSerran(セラ人)騎士3人が堕落した匂いを放つ人物を待ち伏せした場面(イラスト)。ウルザズ・サーガの時代、セラの領土/Serra's Realmにはファイレクシア/Phyrexia人が侵入し戦争が勃発している。イラストの人物がザンチャ/Xantchaと似ていることから、ファイレクシアの潜伏工作員/Sleeper Agentと思われる。

参考

QR Code.gif