オーナー

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
8行: 8行:
 
:ただし、[[ゲームの外部]]からゲーム内に移動したカードについては、そのカードを移動させたプレイヤーをオーナーとする。
 
:ただし、[[ゲームの外部]]からゲーム内に移動したカードについては、そのカードを移動させたプレイヤーをオーナーとする。
 
;[[トークン]]のオーナー
 
;[[トークン]]のオーナー
:そのトークンを[[]]に生み出した[[呪文]]や[[能力]]のコントローラーのことである。
+
:そのトークンを[[戦場]]に生み出した[[呪文]]や[[能力]]のコントローラーのことである。
:コントローラーが存在しない効果により場に出たトークンのオーナーは、それが場に出る時のコントローラーと同じ(そのトークンを場に出したプレイヤー)である。
+
:コントローラーが存在しない効果により戦場に出たトークンのオーナーは、それが[[戦場に出る]]時のコントローラーと同じ(そのトークンを戦場に出したプレイヤー)である。
  
 
----
 
----

2009年12月31日 (木) 20:52時点における版

オブジェクトのそれぞれについて、その所有者であるプレイヤーオーナー/Ownerと呼ぶ。

コントローラーとは、別の概念である。
ゲーム中、なにかの効果によってコントローラーは変更されうるが、オーナーが変更されることはない(アンティは例外)。

カードのオーナー
ゲーム開始時にそのカードをデッキに入れていたプレイヤーのことである。
ただし、ゲームの外部からゲーム内に移動したカードについては、そのカードを移動させたプレイヤーをオーナーとする。
トークンのオーナー
そのトークンを戦場に生み出した呪文能力のコントローラーのことである。
コントローラーが存在しない効果により戦場に出たトークンのオーナーは、それが戦場に出る時のコントローラーと同じ(そのトークンを戦場に出したプレイヤー)である。

  • あるオブジェクトのオーナーである権利を「所有権(ownership)」と言う。「オーナー」と「所有権」の関係は「コントローラー」と「コントロール」の関係と同じ、と考えれば分かりやすいかもしれない。
  • 「カードの実際の持ち主は誰か」という法的な所有権はゲームには関係ない。法的な所有権を問題にするアンティカードは存在したが、もれなく全て禁止カードになっている。
  • あるオブジェクトが墓地手札ライブラリーに移動する場合、それはそのオーナーの領域へ移動する。

参考

QR Code.gif