始源の軟泥/Primordial Ooze
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− | *[[カード個別評価:クロニクル]] | + | *[[カード個別評価:クロニクル]] - [[アンコモン]]3 |
2009年12月19日 (土) 14:09時点における最新版
Primordial Ooze / 始源の軟泥 (赤)
クリーチャー — ウーズ(Ooze)
クリーチャー — ウーズ(Ooze)
始源の軟泥は、可能なら各戦闘で攻撃する。
あなたのアップキープの開始時に、始源の軟泥の上に+1/+1カウンターを1個置く。その後あなたは(X)を支払ってもよい。Xはそれの上に置かれている+1/+1カウンターの数に等しい。そうしなかった場合、始源の軟泥をタップするとともにそれはあなたにX点のダメージを与える。
どんどん肥大化するウーズ(スライムの一種)。維持に大量のマナを必要とし、それを支払えている限りはかなり頼りになるクリーチャーだが、維持できなくなったとたんに、とんでもないデメリットが襲ってくる。
とにかく、一度戦場に出したらほとんど他のことにマナは使えなくなる。回避能力がなく、かつ攻撃強制能力を持つので、対戦相手の防御体制が整ってから出してもほとんど意味がない(出した次のターンには2/2なのに攻撃しなくてはならない)。なので、使うならば展開の早いステロイドのようなデッキで、遅くとも2ターン目くらいに出したいところ。緑と組むなら、土地とマナ・クリーチャーの群れでなんとか維持できるだろう。6ターンも維持できれば、対戦相手も相当消耗するはずだ。
維持できなくなったときのために、投げ飛ばし/Flingや命知らず/Reckless Abandon、剣を鍬に/Swords to Plowsharesなどの準備を忘れずにしておきたい。絆魂を付けてダメージを相殺するという手もある。
[編集] 参考
- カード個別評価:レジェンド - アンコモン1
- カード個別評価:第5版 - アンコモン
- カード個別評価:クロニクル - アンコモン3