ボロスバーン
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
(→サンプルレシピ) |
|||
1行: | 1行: | ||
− | + | '''ボロスバーン''' (''Boros Burn'')は、[[グランプリ浜松06]]に登場した[[ボロスカラー]]のフル[[バーン]][[デッキ]]。 | |
− | + | ||
− | [[グランプリ浜松06]]に登場した[[ボロスカラー]]のフル[[バーン]][[デッキ]]。 | + | |
{{#card:Glacial Ray}} | {{#card:Glacial Ray}} | ||
7行: | 5行: | ||
{{#card:Wrath of God}} | {{#card:Wrath of God}} | ||
− | デッキの動きは単純明快。大量の[[火力]][[呪文]] | + | デッキの動きは単純明快。大量の[[火力]][[呪文]]で相手を[[焼く|焼き]]尽くすだけである。特に[[氷河の光線/Glacial Ray]]を[[秘儀]]に[[連繋]]することでデッキの息切れを防ぐことができる。 |
[[場]]に並んだ相手の[[クリーチャー]]は[[神の怒り/Wrath of God]]で一掃する。 | [[場]]に並んだ相手の[[クリーチャー]]は[[神の怒り/Wrath of God]]で一掃する。 | ||
− | *製作者は[[八十岡翔太]]氏。彼は[[ヤソコン]]など[[コントロール | + | *製作者は[[八十岡翔太]]氏。彼は[[ヤソコン]]など[[コントロール (デッキ)|コントロールデッキ]]の[[デッキビルダー|デザイナー]]として知られているが、[[チーム・スタンダード]]の[[グランプリ浜松06]]では異例とも言えるこのデッキを持ち込み、チームの準優勝に貢献している。 |
*八十岡氏は「[[梅澤の十手/Umezawa's Jitte]]も[[差し戻し/Remand]]も使えなかったから、仕方なく適当に組んだ」とコメントしていたが、決勝直前までこのデッキの中身を知らなかったチームメイトの[[浅原晃]]氏は、「(このデッキを持ち込んだ理由は)見当も付かないが、むしゃくしゃしてやった、燃えと萌えを勘違いした、などが有力だ([http://mtg.takaratomy.co.jp/others/column/asahara/20060419dtb/index.html 公式サイトコラム]より)」というあんまりなコメントを残している。 | *八十岡氏は「[[梅澤の十手/Umezawa's Jitte]]も[[差し戻し/Remand]]も使えなかったから、仕方なく適当に組んだ」とコメントしていたが、決勝直前までこのデッキの中身を知らなかったチームメイトの[[浅原晃]]氏は、「(このデッキを持ち込んだ理由は)見当も付かないが、むしゃくしゃしてやった、燃えと萌えを勘違いした、などが有力だ([http://mtg.takaratomy.co.jp/others/column/asahara/20060419dtb/index.html 公式サイトコラム]より)」というあんまりなコメントを残している。 | ||
<!-- もともとは八十岡氏はバーンデッキの愛好家だそうな。火炎破さえあれば・・・ --> | <!-- もともとは八十岡氏はバーンデッキの愛好家だそうな。火炎破さえあれば・・・ --> | ||
==サンプルレシピ== | ==サンプルレシピ== | ||
− | |||
*備考 | *備考 | ||
− | **[[グランプリ浜松06]] | + | **[[グランプリ浜松06]]準優勝([http://www.wizards.com/default.asp?x=mtgevent/gphama06ja/welcome 参考]) |
− | + | **使用者:[[八十岡翔太]] チーム:Stardust Crusaders | |
− | **使用者:[[八十岡翔太]] | + | *[[フォーマット]] |
− | *フォーマット | + | **[[チーム戦|チーム]]・[[スタンダード]]([[第9版]]+[[神河ブロック]]+[[ラヴニカ:ギルドの都]]+[[ギルドパクト]]) |
− | ** | + | |
<!-- ↓カードの分け方は一例です。デッキ毎に見やすいようアレンジして下さい。 --> | <!-- ↓カードの分け方は一例です。デッキ毎に見やすいようアレンジして下さい。 --> |
2009年7月18日 (土) 19:59時点における版
ボロスバーン (Boros Burn)は、グランプリ浜松06に登場したボロスカラーのフルバーンデッキ。
Glacial Ray / 氷河の光線 (1)(赤)
インスタント — 秘儀(Arcane)
インスタント — 秘儀(Arcane)
クリーチャー1体かプレインズウォーカー1体かプレイヤー1人を対象とする。氷河の光線はそれに2点のダメージを与える。
連繋(秘儀(Arcane))(1)(赤)(あなたが秘儀呪文を唱えるに際し、あなたはこのカードを手札から公開して連繋コストを支払ってもよい。そうしたなら、このカードの効果をその呪文に追加する。)
デッキの動きは単純明快。大量の火力呪文で相手を焼き尽くすだけである。特に氷河の光線/Glacial Rayを秘儀に連繋することでデッキの息切れを防ぐことができる。 場に並んだ相手のクリーチャーは神の怒り/Wrath of Godで一掃する。
- 製作者は八十岡翔太氏。彼はヤソコンなどコントロールデッキのデザイナーとして知られているが、チーム・スタンダードのグランプリ浜松06では異例とも言えるこのデッキを持ち込み、チームの準優勝に貢献している。
- 八十岡氏は「梅澤の十手/Umezawa's Jitteも差し戻し/Remandも使えなかったから、仕方なく適当に組んだ」とコメントしていたが、決勝直前までこのデッキの中身を知らなかったチームメイトの浅原晃氏は、「(このデッキを持ち込んだ理由は)見当も付かないが、むしゃくしゃしてやった、燃えと萌えを勘違いした、などが有力だ(公式サイトコラムより)」というあんまりなコメントを残している。
サンプルレシピ
- 備考
- フォーマット
メインデッキ (60) | |
---|---|
クリーチャー (0) | |
呪文 (38) | |
4 | 神の怒り/Wrath of God |
4 | ショック/Shock |
4 | 溶岩の撃ち込み/Lava Spike |
4 | 氷河の光線/Glacial Ray |
4 | 火山の鎚/Volcanic Hammer |
4 | ゲリラ戦術/Guerrilla Tactics |
4 | 稲妻のらせん/Lightning Helix |
4 | 黒焦げ/Char |
4 | 血の手の炎/Flames of the Blood Hand |
2 | 猛火/Blaze |
土地 (22) | |
7 | 山/Mountain |
2 | 平地/Plains |
3 | 聖なる鋳造所/Sacred Foundry |
4 | ボロスの駐屯地/Boros Garrison |
4 | 戦場の鍛冶場/Battlefield Forge |
2 | 海の中心、御心/Mikokoro, Center of the Sea |
サイドボード | |
2 | 輝く群れ/Shining Shoal |
2 | 真髄の針/Pithing Needle |
3 | 類電の反響/Parallectric Feedback |
4 | 巨大ヒヨケムシ/Giant Solifuge |
4 | 信仰の足枷/Faith's Fetters |
参考