マークールの印形/Sigil of Myrkul
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
(再調整) |
|||
7行: | 7行: | ||
*[[誘発型能力]]は[[再帰誘発型能力]]を含む。カードを[[切削]]する時点では[[対象]]を選ぶことはなく、切削した結果[[クリーチャー]]・カードが4枚以上ある場合に新たに能力が[[誘発]]し最初の能力の解決後に[[スタック]]に置かれ[[対象]]のクリーチャーを選ぶ。 | *[[誘発型能力]]は[[再帰誘発型能力]]を含む。カードを[[切削]]する時点では[[対象]]を選ぶことはなく、切削した結果[[クリーチャー]]・カードが4枚以上ある場合に新たに能力が[[誘発]]し最初の能力の解決後に[[スタック]]に置かれ[[対象]]のクリーチャーを選ぶ。 | ||
**再帰誘発型能力は[[if節ルール]]を使用している。[[解決]]時にもクリーチャー・カードが4枚以上無い場合、能力は何もしない。 | **再帰誘発型能力は[[if節ルール]]を使用している。[[解決]]時にもクリーチャー・カードが4枚以上無い場合、能力は何もしない。 | ||
+ | |||
+ | ==再調整== | ||
+ | [[2022年]]8月11日、[[MTGアリーナ]]の[[アルケミー]]および[[ヒストリック]]で使用可能なカードに[[再調整]]が行われた。 | ||
+ | |||
+ | [[アルケミーホライゾン:バルダーズ・ゲート]]の[[ドラフト]]のバランス修正のため、[[マナ・コスト]]が(2)(黒)から'''(1)(黒)に変更された'''<ref>[https://magic.wizards.com/en/news/mtg-arena/alchemy-rebalancing-for-august-11-2022 Alchemy Rebalancing for AUGUST 11, 2022]/[https://mtg-jp.com/reading/publicity/0036226/ 2022年8月11日 アルケミー再調整](Daily MTG 2022年8月11日)</ref>。 | ||
+ | |||
+ | ==脚注== | ||
+ | <references /> | ||
==参考== | ==参考== | ||
*[[カード個別評価:統率者レジェンズ:バルダーズ・ゲートの戦い]] - [[アンコモン]] | *[[カード個別評価:統率者レジェンズ:バルダーズ・ゲートの戦い]] - [[アンコモン]] | ||
*[[カード個別評価:アルケミーホライゾン:バルダーズ・ゲート]] - [[アンコモン]] | *[[カード個別評価:アルケミーホライゾン:バルダーズ・ゲート]] - [[アンコモン]] |
2025年1月9日 (木) 23:19時点における最新版
Sigil of Myrkul / マークールの印形 (2)(黒)
エンチャント
エンチャント
あなたのターンの戦闘の開始時に、あなたはカード1枚を切削する。そうしたとき、あなたの墓地に4枚以上のクリーチャー・カードがある場合、あなたがコントロールしているクリーチャー1体を対象とする。それの上に+1/+1カウンター1個を置き、ターン終了時まで、それは接死を得る。(カードを切削するとは、あなたのライブラリーの一番上にあるカードをあなたの墓地に置くことである。)
毎ターンの切削と、墓地のクリーチャー数を条件にクリーチャー1体への強化と接死の付与を行う黒のエンチャント。
リミテッドにおいては戦場に出たターンに仕事することこそ稀ながら、消耗戦を続けているうちに自然と盤面を強化できるのが強み。構築では統率者戦でも個々は控えめな効果で、採用するなら墓地肥やしに加えて白や緑抜きでも恒常的な強化ができる点をどう活用するか検討する必要がある。
- 誘発型能力は再帰誘発型能力を含む。カードを切削する時点では対象を選ぶことはなく、切削した結果クリーチャー・カードが4枚以上ある場合に新たに能力が誘発し最初の能力の解決後にスタックに置かれ対象のクリーチャーを選ぶ。
[編集] 再調整
2022年8月11日、MTGアリーナのアルケミーおよびヒストリックで使用可能なカードに再調整が行われた。
アルケミーホライゾン:バルダーズ・ゲートのドラフトのバランス修正のため、マナ・コストが(2)(黒)から(1)(黒)に変更された[1]。
[編集] 脚注
- ↑ Alchemy Rebalancing for AUGUST 11, 2022/2022年8月11日 アルケミー再調整(Daily MTG 2022年8月11日)