集団戦術
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− | *[[ダンジョンズ&ドラゴンズ]] | + | *[[ダンジョンズ&ドラゴンズ]]では「Pack tactics」は5フィート(1.5メートル)以内に味方がいる場合、攻撃判定に有利を得る能力として登場する。日本語版ルールブックでの和訳は「連携戦闘」となっている。 |
+ | *フレイバーでは集団とあり、[[大隊]]のように複数体で襲いかかるイメージだが、パワー6以上なら1体だけでも誘発する。 | ||
+ | *[[ファウンデーションズ・ジャンプスタート]]では[[雄叫ぶゴブリン/Battle Cry Goblin]]が[[再録]]されたが、集団戦術の能力語は削除されている。 | ||
===ルール=== | ===ルール=== | ||
− | * | + | *クリーチャーのパワーを上げる[[効果]]を利用して能力を誘発させたい場合、[[戦闘開始ステップ]]が終わるまでに使用する必要がある。攻撃した後にクリーチャーのパワーを上げても、遡って誘発することはない。 |
*[[護法の要塞/Warded Battlements]]のように攻撃クリーチャーのパワーを上げる[[常在型能力]]があるなら、それを加味して誘発するかチェックする。 | *[[護法の要塞/Warded Battlements]]のように攻撃クリーチャーのパワーを上げる[[常在型能力]]があるなら、それを加味して誘発するかチェックする。 | ||
*誘発型能力は[[if節ルール]]が用いられているが、能力が誘発した後に[[攻撃クリーチャー]]が[[除去]]されたり[[パワー]]が減ったとしても能力は通常通り[[解決]]される。if節の条件文は[[攻撃クリーチャー指定ステップ]]における攻撃クリーチャーの指定を見ているので、後の状況は能力に影響しない。 | *誘発型能力は[[if節ルール]]が用いられているが、能力が誘発した後に[[攻撃クリーチャー]]が[[除去]]されたり[[パワー]]が減ったとしても能力は通常通り[[解決]]される。if節の条件文は[[攻撃クリーチャー指定ステップ]]における攻撃クリーチャーの指定を見ているので、後の状況は能力に影響しない。 | ||
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+ | *パワー合計を見る能力語として過去には[[圧倒]]が存在する。そちらは攻撃クリーチャー以外も数えるが、合計8以上が必要。 | ||
==参考== | ==参考== |
2024年11月4日 (月) 23:23時点における最新版
集団戦術(しゅうだんせんじゅつ)/Pack tacticsは、フォーゴトン・レルム探訪で登場した能力語。
Tiger-Tribe Hunter / 虎飼い族の狩人 (3)(赤)(赤)
クリーチャー — 人間(Human) バーバリアン(Barbarian)
クリーチャー — 人間(Human) バーバリアン(Barbarian)
トランプル
集団戦術 ― 虎飼い族の狩人が攻撃するたび、あなたがこの戦闘フェイズに攻撃させたクリーチャーのパワーの合計が6以上である場合、あなたはこれ以外のクリーチャー1体を生け贄に捧げてもよい。そうしたとき、クリーチャー1体を対象とする。虎飼い族の狩人はそれに、その生け贄に捧げたクリーチャーのパワーに等しい点数のダメージを与える。
Intrepid Outlander / 豪胆な辺境育ち (1)(緑)
クリーチャー — オーク(Orc) レインジャー(Ranger)
クリーチャー — オーク(Orc) レインジャー(Ranger)
到達
集団戦術 ― 豪胆な辺境育ちが攻撃するたび、あなたがこの戦闘フェイズに攻撃させたクリーチャーのパワーの合計が6以上である場合、ダンジョン探索をする。(ダンジョン探索をするとは、最初の部屋へ入るか、次の部屋へ進むことである。)
[編集] 解説
それを持つクリーチャーが攻撃するたび、あなたがこの戦闘フェイズで攻撃させたクリーチャーのパワーの合計数が6以上である場合に誘発する誘発型能力を示す。
- ダンジョンズ&ドラゴンズでは「Pack tactics」は5フィート(1.5メートル)以内に味方がいる場合、攻撃判定に有利を得る能力として登場する。日本語版ルールブックでの和訳は「連携戦闘」となっている。
- フレイバーでは集団とあり、大隊のように複数体で襲いかかるイメージだが、パワー6以上なら1体だけでも誘発する。
- ファウンデーションズ・ジャンプスタートでは雄叫ぶゴブリン/Battle Cry Goblinが再録されたが、集団戦術の能力語は削除されている。
[編集] ルール
- クリーチャーのパワーを上げる効果を利用して能力を誘発させたい場合、戦闘開始ステップが終わるまでに使用する必要がある。攻撃した後にクリーチャーのパワーを上げても、遡って誘発することはない。
- 護法の要塞/Warded Battlementsのように攻撃クリーチャーのパワーを上げる常在型能力があるなら、それを加味して誘発するかチェックする。
- 誘発型能力はif節ルールが用いられているが、能力が誘発した後に攻撃クリーチャーが除去されたりパワーが減ったとしても能力は通常通り解決される。if節の条件文は攻撃クリーチャー指定ステップにおける攻撃クリーチャーの指定を見ているので、後の状況は能力に影響しない。
[編集] その他
- パワー合計を見る能力語として過去には圧倒が存在する。そちらは攻撃クリーチャー以外も数えるが、合計8以上が必要。