面晶体の刃/Hedron Blade

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[[Category:テキストが正常でないカード]]
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''WHISPERのテキストには誤りがあります。「装備しているクリーチャーは接死を得る」は「それは接死を得る」と読み替えてください。''
  
 
[[無色]]の[[クリーチャー]]に対して効果を発揮する[[装備品]]。おまけが付いて[[装備]][[コスト]]が上がった[[レオニンの円月刀/Leonin Scimitar]]といったところ。
 
[[無色]]の[[クリーチャー]]に対して効果を発揮する[[装備品]]。おまけが付いて[[装備]][[コスト]]が上がった[[レオニンの円月刀/Leonin Scimitar]]といったところ。
  
大型の[[エルドラージ]]などが[[ブロッカー]]として立っていても[[ブロック]]を躊躇させることができる。[[戦乱のゼンディカー]]には[[欠色]]クリーチャーも多く、役立つ機会はそれなりに多い。
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[[大型クリーチャー|大型]]の[[エルドラージ]]などが[[ブロッカー]]として立っていても[[ブロック (ルール用語)|ブロック]]を躊躇させることができる。[[戦乱のゼンディカー]]には[[欠色]]クリーチャーも多く、役立つ機会はそれなりに多い。
  
とはいえ修正値は低く優先度は高くない。欠色クリーチャーをメインとした[[デッキ]]に対してサイドインする程度か。
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とはいえ[[修整]]値は低く優先度は高くない。欠色クリーチャーをメインとした[[デッキ]]に対して[[サイドボード|サイドイン]]する程度。[[オンドゥの勇者/Ondu Champion]]を中心とした[[同盟者]]デッキで用いる場合は攻撃的なデッキと装備品の相性のよさに加え、手軽に[[接死]]、[[トランプル]]の[[シナジー]]を成立させられるので特に有効。
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*{{Gatherer|id=403705|日本語版カード}}には、「それは接死を得る」などとするべきところを、「装備しているクリーチャーは接死を得る」としてしまっている[[誤訳/名訳|誤訳]]がある。[[誘発]]時に装備していたクリーチャーと[[解決]]時に装備しているクリーチャーが異なる場合、[[オラクル]]ではこの部分は"it gains deathtouch"と書かれているので、能力を誘発させた前者が接死を得る。しかし、この日本語テキストでは解決時に「装備しているクリーチャー」をゲームが判断することになり、後者が得るという意味のテキストになってしまっている。({{CR|301.5a}},{{CR|608.2h}})
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**能力の[[効果]]部分に「装備しているクリーチャー/equipped creature」と書かれているテキストを持つカードには[[梅澤の十手/Umezawa's Jitte]]や[[スカイクレイブの鶴嘴/Skyclave Pick-Axe]]などが存在する。これらのカードは面晶体の刃とは異なり、解決時に装備しているクリーチャーを判断し、それに影響を与える。
  
 
==参考==
 
==参考==
 
*[[面晶体/Hedron]]([[背景世界/ストーリー用語]])
 
*[[面晶体/Hedron]]([[背景世界/ストーリー用語]])
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*[[対無色カード]]
 
*[[カード個別評価:戦乱のゼンディカー]] - [[コモン]]
 
*[[カード個別評価:戦乱のゼンディカー]] - [[コモン]]

2024年10月26日 (土) 22:28時点における最新版


Hedron Blade / 面晶体の刃 (1)
アーティファクト — 装備品(Equipment)

装備しているクリーチャーは+1/+1の修整を受ける。
装備しているクリーチャーが1体以上の無色のクリーチャーによってブロックされるたび、ターン終了時まで、装備しているクリーチャーは接死を得る。(それが何らかのダメージをクリーチャーに与えたら、それだけで破壊する。)
装備(2)((2):あなたがコントロールするクリーチャー1体を対象とし、これをつける。装備はソーサリーとしてのみ行う。)


WHISPERのテキストには誤りがあります。「装備しているクリーチャーは接死を得る」は「それは接死を得る」と読み替えてください。

無色クリーチャーに対して効果を発揮する装備品。おまけが付いて装備コストが上がったレオニンの円月刀/Leonin Scimitarといったところ。

大型エルドラージなどがブロッカーとして立っていてもブロックを躊躇させることができる。戦乱のゼンディカーには欠色クリーチャーも多く、役立つ機会はそれなりに多い。

とはいえ修整値は低く優先度は高くない。欠色クリーチャーをメインとしたデッキに対してサイドインする程度。オンドゥの勇者/Ondu Championを中心とした同盟者デッキで用いる場合は攻撃的なデッキと装備品の相性のよさに加え、手軽に接死トランプルシナジーを成立させられるので特に有効。

  • 日本語版カードには、「それは接死を得る」などとするべきところを、「装備しているクリーチャーは接死を得る」としてしまっている誤訳がある。誘発時に装備していたクリーチャーと解決時に装備しているクリーチャーが異なる場合、オラクルではこの部分は"it gains deathtouch"と書かれているので、能力を誘発させた前者が接死を得る。しかし、この日本語テキストでは解決時に「装備しているクリーチャー」をゲームが判断することになり、後者が得るという意味のテキストになってしまっている。(CR:301.5a,CR:608.2h)

[編集] 参考

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